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コンテンツマーケティングで結果を出す3つのポイント

コンテンツマーケティングで結果を出す3つのポイント

こんにちは!WebコンサルタントのKentです。

 

さて、皆さんはちゃんとブログを更新していますか?

 

毎日のタスクが多い人ほど、頻ぱんにブログを更新していくのは大変だと思うのですが、それでもブログっていうのは、更新頻度が下がると自動的にインデックスされるのも減っていくようになっています。

 

自分のブログでさえも、忙しさにかまけてブログをほったらかしにしてしまうと、アナリティクスの指標はダウントレンドになってしまいます。

 

毎月数十万アクセスあったのも下降ラインは見ているだけで不安になりますね。やってるならやっぱし、右肩あがりの上昇ラインがいいと思います。

 

まぁ、私たち人間も1ヶ月とか見た目を放置すれば髪の毛も髭もボーボーになってしまうわけで、ブログも実は同じなんですよ。グーグル先生に嫌われても文句言えませんね。

 

なので、ブログは定期的(できれば毎日)に更新するように心がけましょう。でないと、アクセスは下がり続けてしまいます。

 

ブログで結果を出すためには、とにかく更新頻度を高めていくことがすごく大事です。ということで、本日はその更新頻度を落とさないように、更に結果も出せるようにするにはどうしたらいいのか?ってところの考えかたをお伝えしていきます。

 

ペルソナは立てていますか?

 

まずブログを毎日書き続けられない人の理由に多いのは、書く前に「ペルソナ」が決まっていないというのがあります。

 

ペルソナっていうのは、よくこのブログにも登場するマーケティングの概念のひとつですが、ようは「誰に向けて書くのか?」ということです。

 

マーケティングしてコンテンツをメディアに投下しはじめるには、基本的にまず大きなペルソナが必要になります。

 

大きなペルソナとは、全体としてどういう人に向かってメッセージを投げかけていくのかということで、これが必要になるんですね。

 

ということで、まずはペルソナを立てましょう。

 

KPIを立てよう

 

次に、メディアにコンテンツを投下する前に、重要視すべきことはKPI(キーパフォーマンスインディケーター)です。

 

この言葉がわからなければググってほしいのですが、ようは「目的の数値化」のことです。

 

当たり前のことなんですが、マジでこれをちゃんと意識していない人がたくさんいるので焦ります。

 

ビジネスの世界では、数字で測れる目標地点が決まっていないような状態では一歩も歩いてはいけないので、しっかり把握しておきましょう。

 

KPIを立てるというのは、「行動の目的」というあやふやで計測できないものを「数値化する」ということです。

 

特にWebの媒体やコンテンツ・マーケティングでは、初期のコストがかかりにくいのでKPIを立てずにスタートする人が多いのですが、まぁそんな適当にやってうまくいくほどビジネスは単純じゃありません。

 

なのでしっかりKPIを決めていきましょう。ちなみに、最初にKPIを決める時は基本的に1つに絞っておいてください。たくさんあると目的が遂行できなくなる方が多いので。

まぁWebコンテンツを投入する場合、KPIとなりうる数値というのはそんなに多くありません。大体の場合で言いますと、

・インプレッション、PV、UU
・滞在時間や回遊率、ソーシャルシェア数
・獲得リスト数
・お問合わせなどのサイトのコンバージョン数
・リピート率やLTV(ライフタイムバリュー

 

のどれかです。

 

事業の状態やマーケテイングの課題によって上記のどれをKPIにするのかは変わってくるので、今の状態を見て考えてみてください。

 

Webはシンプルなので、基本的にはこの5つのうちのどれかには当てはまると思います。

 

そして、今は◯◯な状態だから、今月は◯◯指標を伸ばしていく

 

という流れで、まずはKPIに落とし込んでみてください。

 

例えば、新規事業で、見込み客に理解を得て、サービスを使ってもらいたい!のであればKPIは「獲得リスト数」となります。

 

ブログへのアクセスをもっと増やしたいのであれば、「インプレッション、PV、UU」の数値を見ながら、コンテンツンの改善を行っていきます。

 

長期的にリードナーチャリングを行っていく必要があるので、その仕組みをKPIを立てて育てていくと言う感じですね。

 

この辺のKPIについての詳細はまた別の記事で書くとしよう!

体制を固める

 

次は体制をきっちり固めるのが大事です。KPIを立てれたら、少なくとも課題を改善するための明確なタスクが決められると思います。そしたら次は体制ですね。

 

ここで注意してほしいのは、何かしら活かせるWebコンテンツを継続的に維持できる事業戦略を持つ体制を作ることが必須になります。

 

少なくとも、目標の数値を達成できるまで持続できるように体制を整える必要があります。

 

Webで良いコンテンツを作ることを前提として、単純に「投入数」によって評価される傾向があります。グーグルは投稿数の少ないサイトよりも、頻ぱんに更新されるサイトを好みます。まぁFacebookなんかもそうですよね。

 

更新数の多いアカウントのほうが優先的に表示されるじゃないですか。それはユーザーが更新数が多いサイトのほうに安心感や信頼感を感じるものだからです。

 

普通に考えても当たり前の話です。お店を経営していたら、よく見かける顔の常連さんを優遇したりしますよね。

 

友人関係でもマメに連絡やアドバイスをくれる友達のことのほうが好きになりますよね。そういうことです。Webの世界でも、全く同じ原理が働いているってことなのです。

 

そう言えば、上司が「俺は好きになったお店があったら、3日連続で行くんだ!そしたら店主に覚えてもらえるからな!」という話を昔ドヤ顔でしていましたが、あれはもしかしたらそういう意味があったのかもしれません。

 

とにかくコンテンツを活用したマーケティングにおいて、質と同じように大事なことは「更新頻度」なのです。

 

読んでくれる人間も、配信しているプラットフォームも、みんな「頻度が高いこと」を評価します。「更新頻度を担保できる体制」を組んでおかなかったがために成果がでなかったケースは星の数ほどあるので気をつけましょう。ここは強く意識してほしいところです。

 

メディアの決定

 

次に展開していく媒体を決めます。これはKPIから逆算して考えていきます。コンテンツマーケティングで利用できるメディア大きくカテゴライズすると以下3つに分類できます。

 

  • コンシューマージェネレーテッドメディア(CGM)

※ブログ、SNS、口コミサイト、ナレッジコミュニティ(OKwave、ヤフー知恵袋)、動画共有サービス、キュレーションサイト(Naverまとめ、Togetterなど)

  • 自社ドメインサイト
  • リスト

基本的にCGMで広くリーチして、自社ドメインサイトに誘導して、リストに落とし込むという形ですが、KPIによってはCGMだけ利用したほうが効果的な場合もあります。

 

さらにKPIの達成のために効果的なコンテンツパターンも存在しています。Webのコンテンツは未だに「テキスト」が主流ですが、動画や音声、PDFなどを含めると実際に様々なコンテンツパターンがあります。

 

フラッシュマーケティングなら、短めの動画や写真、インフォグラフックスなど消費の早い性質のコンテンツが広がりやすい性質があります。

 

逆に重めのテキストコンテンツはインデックスを獲得しやすく、継続したUU数などに貢献しやすい傾向にあります。自社のKPIから逆算して、最も適したコンテツパターンと利用すると効果の高いメディアを選び出しましょう。

 

私の場合は、「リスト獲得」が最も大事なKPIになるので、少なくともリスト数を追いかけていく形になります。機能している媒体としては、ライン@とメールマガジンなので、まずはここにKPIを落とし込んでいきます。

 

さらに、CGM上だとコンテンツを提供した後の操作がやりにくかったり、ロイヤリティも高められないので、自社サイトを持つということをやっていきます。

 

私の場合の自社サイトはこのブログです。自社サイトはWordPressを使うことで、SEOに強く、高いデザイン性を維持しながら低コストで運用することができています。

 

自社サイトでアクセスを集めるには、SEOを攻略する形で展開していくことになります。ここを極めていくほど、獲得したい属性のリストを絞り込むことができ、付き合いたいお客さんだけ集めることができるようになります。

 

自分の商品やサービスによって使うメディアは変わりますが、自分がどうなりたいかによってメディア選定することはとても大事です。

 

私の場合は、CGMはSNSを使い→WordPressを使って自社サイトを使い→リストはライン@メルマガを使うという感じでメディアを使っています。

 

ここまで決めて、やっとコンテンツマーケティングは開始できるのです。最初にもいいましたが、コンテンツを作る時は、まずは大きなペルソナを作ってさらに記事ごとに細かくペルソナを立てるようにしてください。

 

大きなペルソナは、カテゴリーとか連載記事単位で立て、どういう人たちに書くのかを決めるペルソナです。

 

そこから、記事単位ではまたさらに細かいペルソナの調整を行っていくのがオススメのやり方です。実際に私は、記事を書く毎にペルソナを立てて書いています。

 

記事コンテンツの作り方なんかもまた記事にしていくので楽しみにしていてください。

 

ということで本日はここまで!お読み頂きありがとうございました。

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