こんにちは!
昭和の残党WebマーケッターKENTです。皆さんは面白いことを仕事にしていますか?
人によって面白い事って違うと思いますが、「自分はこれが面白い!」と思えるものこそ、突き詰めていくことが起業の成功につながりますよという本を読んで、まったくその通りだなと思いました。
著者は、昔ガイアの夜明けにも出ていたフレッシュネスバーガー、ほっかほっか亭の創業者である栗原幹雄氏です。
面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。 フレッシュネスバーガー社長の現場的発想法
そんな有名企業の創業者が、渋谷区の富ヶ谷なんて渋い土地で一人でハンバーガー屋を始めるところからフレッシュネスバーガーを他店舗展開していくまでの話です。
なんと彼は、ハンバーガーの作り方も知らない、文字通り何にも知らないド素人で、モスバーガーは思いつきで始めたのが最初らしいです。
そんな状態でも楽しんでやれば成功するよっていう話でした。
最後はやりたかった所に行きつく
僕がいつも言っているように新しくビジネスを始めるにあたって、もしくはビジネス以外においてもそうですが、面白いと思うことしかしないようにしています。
仕事柄、いろんな人のやりたいことや、過去の話を聞く機会が多いんですが、その結果気づいたことがあります。
それは、どんな人でも心の中にやりたいことや面白いと思うことを持っているということです。
そして、人間はどれだけ遠回りしても最後の最後には心の中でこれをやりたいと叫んでいる声に従って、目指していた仕事やビジネスに戻っていくということがわかってきました。
右に行ったり左行ったり、今はフラフラしていても、いずれ心の声に従わずにはいられなくなるので必ずそこに行き着きます。
これはもう逆らえないみたいです。
だからどうせならすぐにでも面白い!と思うことをやった方がいいよと僕は伝えています。
だってね。結局回り道をしても最後には、そこに帰ってきてしまうからですよ。
あなたが今やっている仕事は、心の中で自分が「これやりたい!」と言えるものですか?もしそうでなかったら、とりあえずやめたほうがいいですね。
逆らっても無駄なんです。どうせ、心の声には勝てないのですから。
5年後か10年後か、定年後か、いつになるか分かりませんが、間違いなく心の声は一生消えずにあなたをやりたい事の方向に向かわせます。
で、その時きっと思うはずです。あの時やっておけばよかったかもな。と、大体の人は何となくやりたいことがわかっているのにやりません。
やらない理由を探すプロになっているんです。笑
・もう歳やし・・・
・家族いるし・・・
・特に経験もないし・・・
・競合が多いし・・・
よくもまぁそんなに思いつくなというくらいやらない理由を探し出してきます。あなたも気づかぬうちにやらない理由のプロになっていませんか?
まず心の声を尊重した方がいいです。
これはその方が良い人生になるからとかそういうことではありません。
何度も言うけど、いつか必ず心の声が勝つ時が来るから。
だから70歳から始めるくらいなら今からやってくださいということです。人生短いんだし。
成功に導くビジネスの見つけ方
これからビジネスをはじめたいと相談された時に僕がよく聞くこと。
「子供の頃好きだったこととか夢中になっていた事って何??」
人は元々好きだったこととか、そういったことに天職のネタが隠れていることが実に多いです。まよくある答えはサッカーとか野球とかバスケ。後テレビゲームなんですけどね。
子供の頃にやっていることは、大してみんな変わりありません。でも、ビジネスで成功するためには、こういった自己満足の楽しみではダメです。
そういう自分だけ楽しんでいたことを見るのではなくて、人を喜ばせたり助けたりして、自分も「あー楽しかった」「良かったな!」と思えた経験が大切です。褒めてもらったりして気分がよくなったこととかないですか??
こういった経験された時にあなたは相手に何をして気分がよくなったかですよ。きっと何か変化を与えて嬉しく感じたりしたことあるはずです。
そういったところにビジネスの種があるよと伝えています。
僕の父は家族を養うために自営でずっと仕事に打ち込んでいたし、母はずっと専業で子育てをしていて、自分がやりたいことをできなかっただろうなという思いがあって、仕事やプライベート、家庭を両立させながら、自分のやりたいことでお金を稼ぐというテーマで今の仕事をしています。
助けたい人や喜んでもらいたい人というのは振り返れば必ず周りにいるものです。こういった、誰かを助けるためとか、誰かに喜んでもらうために頑張って何かやった記憶をまず大切にしていってください。
その延長線上にあなたがビジネスとして成功するための面白いことが見つかるはず!
本日は以上です。今日も素敵な1日を☆
LEAVE A REPLY