こんにちは!WEBフリーランスのKentです。
組織から独立して、フリーランスとして活動していくとなると、誰もが絶対にぶち当たるのが「集客の壁」です。
フリーランスは、基本的に自分で仕事を作り、完全歩合制で動いていかないといけないので仕事がないと食べていけません。
それだけにマーケティング戦略は非常に重要で、いくらいい腕を持っていたとしてもお客さんに価値を届ける力がなければ全く意味がありません。
私が仕事をはじめた頃は、マーケティングの知識なんてほぼ皆無でしたけど、 たくさん勉強して実践も積んできたので、今では1人で100万PVを超える注目されるメディアを作ったり、長い間、日の目を見ることのなかった商品を プロデュースしてテレビでひっぱりだこの商品にしたりと、あらゆるマーケテイング手法が使えるようになってきました。
もちろん、ここに来るまでは、数え切れないほど失敗も繰り返してきたわけですが、どこからか噂を聞きつけて大の企業の方からも、お問い合わせが来てコンサルティングを依頼されるまでになりました。
マーケティングの知識は一通り叩き込んできたので、人の巻き込み方や、コンテンツの効果的な届け方などは一応心得ているつもりです。しかし、そんなことよりも大事なのはやっぱり「人」なんです。
いくら良い手法を学んだとしても、その手法がうまくいくとは限らないですから。マーケティングの本質は、いかに顧客のことを顧客以上に知れるかが大事ということです。
までも、手法の引き出しとなる事例はたくさん持っているほうが、いいアイデアが出てきます。ということで、今回は、私が色々学んで来て、読んでよかった本を紹介していきたいと思います!
意外と本の虫なので、オススメできる本はめちゃくちゃあるのですが、今回は今の気分で、なるべく新し目のもので、他と被らず厳選した10冊を紹介していきます。
今読むべきフリーランサーにオススメなマーケティングの書籍10選
革命のファンファーレ
今、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気のお笑い芸人・絵本作家のキングコング西野さんが書いたマーケティング本。クラウドファンディングで累計1億円を集め、5000部売れれば大ヒットと言われる絵本業界で、異例の30万部の絵本を売りました。
この本には多くの人を巻き込む彼のマーケティング戦略が余すことなく記載されています。これからの ITとAI(人工知能) に沿ったマーケティングは非常にわかりやすく解説されているので、フリーランスとして独立を目指している方はまずこの書籍から読んでみると良いかなと思っています。
インターネットビジネスマニフェスト
google や yahoo microsoft などの名だたる大企業でコンサルティングを手がけるマーケティングのプロ、リッチシェフレンのノウハウが凝縮された一冊です。マーケティングの本場といえばアメリカ。インターネットを使った本場のマーケティング手法をなんと無料で読むことができます。
期間限定なのでお早めにゲットしてくださいね。
インターネットマーケティング最強の戦略
アメリカの有名なダイレクトレスポンスマーケットの商材を扱う日本の会社の社長、 小川忠洋さんが書いた本です。基本に帰るために未だに読みます。主にダイレクトレスポンスマーケティングとコピーライティングについて解説されています。コレと似たような本が、ジェイ・エイブラハムの「ハイパワーマーケティング」ですね。
ダイレクトレスポンスマーケティングは、私のようなフリーランスで活動する個人起業家、コーチ・コンサル、 アフィリエイターといった ネットビジネス実践者にとても相性の良いマーケティング手法であり、かならずマスターしていただきたですね。
この本にはひとりで大きく結果を出す秘訣が書かれています。とにかく初心者にやさしく、とてもわかりやすく構成されているので必読すべき一冊です。
沈黙のWebマーケティング
こちらは WEB マーケティングの実践入門書としてオススメです。WEB集客やコンテンツマーケティングの極意を細く学ぶことができます。漫画でストーリー仕立てになっているので、すらすら読めることができるので本が嫌いな人にとっても読みやすいですよね。続編の、「沈黙の web ライティング」も、ブログやオウンドメディアを運営するフリーランサーにぜひ読んでほしい1冊です。
ドリルを売るには穴を売れ
これからマーケティングを勉強しようと思っている方におすすめなのがこちらの「ドリルを売るには穴を売れ」という本です。ドリルを売るには穴を売れという言葉は、マーケティングの話では有名な言葉で、簡単に言うと、商品ではなく価値を売りましょうという意味です。
小説と解説形式でわかりやすいように書き記されていますが、中身は本当に濃い情報が詰まっていて、マーケティングの本質を学ぶことができます。
孫氏の兵法 人生の岐路で役に立つ「最強の戦略書」
「孫子の兵法」は、 いわゆる戦いのノウハウですが、思考法から発想術、文章術、交渉術成功哲学、プレゼンなど現代のビジネスにたくさん通ずるところがあります。
例えば、「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」とは有名な言葉ですよね。 他にも、「智者の虜は必ず利害に雑う」「智者(よく物事を考える人)は、何かを買わせるにはとにかく利を説くこと。害も利に言い換えて、利によって心を動かす」ということを示しています。
一般的には、断片的に名言が切り取られて語られることが多いですが、本編は戦い方の要諦をまとめたものです。
国は滅べば終わりです。人も死ねば生き帰りません。戦争はやり直しがきかない。 孫子の兵法は、そんなやり直しのきかない生きるか死ぬかの真剣勝負の中で磨かれ構築されたノウハウ なので説得力が違います。
いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本 人気講師が教える宣伝せずに売れる仕組み作り
Seo 検索エンジン対策においても、コンテンツの質が良くないと検索結果に上位表示させるのは難しくなってきています。それだけコンテンツマーケティング の重要性が一般的になってきているということで、コンテンツマーケティングとは何か一から学びたい方にぴったりな良書です。
初心者だけでなく、オウンドメディアや ec サイトの運営に携わっている方で現場に行き詰まりを感じている方にも、気づきになるようなノウハウやテクニックがあるはずです。単なる概念に止まらず、実践的にコンテンツマーケティングを学びたい方にオススメです。
SNSマーケティングのやさしい教科書。 Facebook・Twitter・Instagramーつながりでビジネスを加速する技術
インターネットでアクセスを得るには、検索からの トラフィックとSNSからのトラフィックのどちらからだと言われます。つまり、 検索以外からトラフィックをなら sns は必要不可欠なのです。この書籍では、具体的にここのツールをどのように使いこなし、使っていけばいいのかが、いまいちよくわかっていない方にオススメです。
それぞれの成果の出る運用方法について、網羅的に学ぶことができる1冊です。
ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則
女性にターゲットや物やサービスを展開している担当者や、広告やメディアを運用したアフィリエイターにおすすめの一冊です。「本当の魅力」正しい方法で、買い手側にきちんと伝えるための具体的な方法を学ぶことができます。本書で語られる支店は新鮮で、初心者だけでなく経験者の方にも新たな気づきを与えてくれます。
「ない仕事」の作り方
「ゆるキャラ」とか「マイブーム」といった、この世にはなかった仕事やムーブメントを作り出す漫画家みうらじゅんさんの思考やテクニックが満載で、 学べることがたくさんありました。
コンテンツ の作り方から、大衆に届けてそれが流行ってると刷り込ませるのが非常に上手です。一見ふざけているように見えますが、一人電通と呼ばれるのにふさわしいマーケティング戦略が記載されています。
収入に困らないフリーランスを目指そう!
Web マーケティングのプロとして、これまで参考にしてきた本を紹介させていただきました。特に独立当初は、マーケティング戦略をしっかり考えて pdca を回しながら事業を行っていかないといつまでたっても収入は上がりません。
持っているコンテンツがどれだけ良いものだとしても、集客ができなければ何の意味も持たないですから。収入に困らない=集客に困らないです。そんなフリーランスになるために身につけたいスキルはこちらです。
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