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お問い合わせをガンガン引き寄せるブログを作る5つのポイント

お問い合わせをガンガン引き寄せるブログを作る5つのポイント

こんにちは!WEBコンサルタントのKentです。

まさかのヨーロッパにお住まいの方から「ブログ読みました!ぜひコンサルテイングをお願いしたいのですがスペインからでも可能ですか?」

という嬉しいお問い合わせを受けました。僕の仕事はPC1台あればどこでもできるので「全然可能ですよ」って返しました。(^^) ワールドワイド!とはまさにこのことだなと思い嬉しくなりました。パソコン1台あれば、こうして仕事ができるっていいですね。

いつの間にか国境を越えてガンガンお問い合わせ&注文をいただいているわけですが、いつも質問をいただくのが、この「どうすれば、お問い合わせに繋がるブログを作れますか?」ってところですね。

というわけで今回はなぜ僕のこんなブログにお問い合わせがくるのか、ブログ運営で意識している4つのポイントをご紹介したいと思います。

是非、あなたのビジネスブログにも反映させてみてください。

記事はパターン別に書き分ける

一つ目は、記事は明確なパターンを作り書き分けるということ。これは「ラインについて」とか「FBについて」とカテゴリーとかタグで決めるということではなくて、私はおおきな5つの括りで分けて考えて書いています。

その5つの括りを分解すると・・・

「問題提起型の記事」「まとめ記事」「人生観の記事」「レポート記事」「インタビュー記事」になります。

順番に解説していきましょう。

まずは「問題提起型の記事」について

まず、最初の段階では、ブログテーマについての問題を提起する記事をたくさん書いていきます。いつも言っていますが、ビジネスは「なぜそのビジネスをやるのか?」という理由が大事です。

「なんとなく儲かりそうだから」という自分のためのビジネスでは、人から支持を受けることはできません。私なら「もっと働き方や収入に対する姿勢や考え方を柔軟にして、自由を獲得して人生をまるごと全部楽しみましょうよ!」っていうテーマが根底にあります。

そのテーマの元、

  • もっと自由に仕事ができないのか?
  • 楽しいことや好きなことでお金は稼げないのか?
  • 住む場所も自由に決められないのか?」
  • そもそも自分を犠牲にして働きすぎじゃないか?
  • 子育てとか家庭とかもっと両立して働けないのか?
  • 収入は自分で自由に決められるようになったほうがいい!

みたいな色んな問題提起やメッセージがあるわけです。

こういった

  • ◯◯すべきなんじゃないの?
  • ◯◯はダメやろ!

みたいなのが、あなたがビジネスを通じて発信するべき問題提起です。この手の種類の記事は、すごく求心力があり、かつ広く人に共感される記事になります。

ブログ解説初期の頃は、まだ信用とか権威とか何もない状態なので、できるだけ問題提起型の広く共感できる記事を多めに書いていくことが望ましいです。こういった記事で序盤は共感を軸に広い層にアピールするわけです。

「まとめ記事」

なぜまとめ記事なのかと言うと、それはまとめ記事は書きやすく、アクセスが集まりやすいし読まれやすいからです。

例えば

  • 今さら聞けない便利なFacebookの使い方機能8選
  • キャンプファイヤーするなら必ず持っておいきたい5つの小道具

みたいな記事ですね。最初の頃は、実績とか専門家としての濃い一時情報っていうのは少ないと思うんですよね。だから他のブログとか見て良かった記事を集めたりとかでも良いんです。

これなら他人の権威を借りることもできちゃうので魅せ方によっては大御所と肩を並べてしまうこともできてしまいます。(見栄のはり過ぎはよくないですけどね。)ネイバーまとめの記事とかを参考にしてもらうとわかりやすいです。


注意点はただまとめただけでは全然意味がないので、自分が勉強して調べたものを集めて、自分のフィルターを通して考え方なんかを乗せて書いていきましょう。なるべく自分の専門性をしっかりPRできるような書き方が望ましいです。

大御所が言っていることをまとめるというちょっと荒手の技なので。さり気なく●●なら俺でしょ!くらいのスタンスで書いていくのがおすすめです。なんとなく染まるイメージがつくちょっとした小テクニックですね。w

ある程度、慣れてきたらそこからもう少し専門性を高めた記事を書いていきます。それがいわゆるノウハウと呼ばれているものです。

色んな専門書やセミナー等から学んで知識を増やして、それなりに自分の見解などをノウハウとしてブログに公開していきます。これを繰り返すことによって教える側、情報を与える側というポジションが出来上がってきます。

ここは高速でインプットしながらアウトプットするようにしてください。ここで書き続けていると、結構途中でみんな「アレっ!?」となるのが専門性の高い記事を書くとアクセスが減るという現象です。

ここで専門性の高い記事を書くと、あんまし人気がでないなぁとなるんですけど、ここは気にしなくて大丈夫です。この中から必ず記事に共感してもっと現実的に自分のノウハウや商品に興味のある人達を絞っていくことができますから。

だからアクセスは減ってもいいというわけです。結局は、見込み客の絞込みをしているんだと思えば大丈夫です。こういったまとめ記事で専門性を明確にしながら、ニーズのある人を集めていきましょう。

この順序で書いていけば、広く共感を得ながら、自分の技術や商品に興味がある人を読者として絞り込んでいくことができます。

人生観の記事

お問い合わせまでにはもうひとつの壁が存在します。

それは、専門性が高くて、役立つ情報を発信すればするほど、読者にとってあなたは「先生」など「教えてくれる人」という立場になっていきます。例えば、ビジネス書とかで読んでいる先生がパッとセミナー会場で目の前に現れた時話しかけると「おお!先生だ」となりませんか?

それと一緒です。そこで、少しでも距離を縮めてもらうためにも、人生観みたいな人間臭い話をして記事に盛り込んでいくのがオススメです。

このパターンに限ってははっきり言って、どうでもいい話でもいいのです。そうすることによって先生という近寄りがたい存在から一気に同じ人間、さしてそれほど差はないかもしれないという、近い距離にまで縮めることができます。

いわゆる自己開示というやつですよ。今のあなたとさほど変わらないか、それ以下の過去があり、苦難や経験を経て今の自分にたどり着いたありのままの自分の考え方とか日常の思考を見せてしまうという感じです。これが自己開示です。

これによってただの仕事の発注というより、「人として会ってみたい人」という存在になります。もちろん共感してくれた人だけが反応するから、それは違うでしょうみたいな人も併せてそぎ落とすことができます。

だから私にお問い合わせくれる人はB型とO型の人が心なしか多いですし、同じような価値観を持っている人が寄ってきます。

で、実際にセミナーとかに起こしいただいた理由が、「堅斗さんに実際にお会いしてみたかった」というものだったりします。こういう時はまじ嬉しい。そりゃこっちもあなたのこと好きになりまよ。

ということで、ブログにあなたの人生観をしっかり盛り込んで発信すれば、会う前に好きという状態を作れます。

レポート記事

レポート記事は、実際に自分の身の回りに起こったこととか、体験したことをそのままレポーティングしていくということですね。どっか講演会にいってきましたとか、セミナー受けてきましたとか、実戦したレポートとか、何か自分に起きた事件的なものをレポートにするのもいいでしょう。

社会の方が関心のあることをネタとして自分のフィルターを通してレポート記事にするとかもありです。いい意味でも悪い意味でもバズりやすいし、アクセスを集めやすいのはこいうったレポート記事です。

自分の影響力やバリューが高まってくると、ちょっと悪ふざけの記事なんかでも喜んでもらえたり、楽しんでくれる人がいて、価値を高めていくことができます。

インタビュー記事

インタビュー記事は、初動では自分のサービスを使って実績を出してくれた方だったりを中心に書いていきます。また他にも、業界の著名人にコンタクトをとってインタビューさせてもらったりとかもいいですね。

こういったインタビューは、自分にある程度影響力や実力が出てきたりとか、自分の専門分野が確立してきたとかにやると注目してくれるようになります。その界隈の話になると、雑談しているレベルでも知識を与えられるようなレベルになってくると、すごく効力を発揮することができるようになってきます。

初期の頃は、自分の中身があんまりないので、相手を引き出すだけという形にはなるんですが、自分にファンが増えてきたりだとか、知識がたまってくると、発信自体の質が変わってきて全然違う効果が現れたり、相手とすごい人間関係が作れるようになったりします。

インタビューしているだけで、インタビュアーとして信用してもらいやすくもなりますね。ただ中身と難しいので、自分がペラペラな初期の頃はとにかく経験を積んでいきましょう。初動のうちは実績者の声を溜めるのが一番賢いやり方です。

忘れるな!問い合わせの入り口

さてここまでやれば、きっとあなたのブログにもお問い合わせしたくて仕方がないブログ構成になってきているはずです。で、忘れてはならないのが、問い合わせる方法です。

例えば、たまにメールアドレスをそのまま載せて、「ここからお問い合わせください」みたいに書いている人がいてはりますが、それは読者からしたら面倒でしかありません。人はちょっとした面倒で行動をやめてしまう生き物です。

なので、相手にとって、どうしたら一番心理的にスムーズに問い合わせができるのかというのをしっかり考えてあげる必要があります。基本は記事の下に問い合わせフォーム、またはメールマガジンのフォームを設置するのがよいです。

その時も、相手にとって登録しやすいフォームはどんなものなのか?登録する意味はあるのか?など、キャッチコピー、色、フォント、という感じで、細かく心理を考えて、いかにスムーズに行動を実現してくれるかを施すのが大事です。

そこに必要なのは、とにかくホスピタリティですよ。相手にとって共感できること、相手にとって必要なこと、相手にとって心理的障壁が低いこと、相手にとってスムーズに行動してもらえること。

これらを考えてブログの運営をやっていくということです。さて今日はこれで以上です。まぁまぁディープな話でしたね。

お役に立てましたか?というわけで、本日も素敵な1日をお過ごしくださいませ〜。

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