資産ブログのポテンシャル
今日は資産ブログの作り方(メディア構築のこと)キーワードでアクセスアップ狙う方法を話していきたいと思います。
SEOでアクセスを上げる時に必要なのがキーワード。キーワードが命と言っても過言ではありません。
しかし、このキーワード選びに多くの人は苦戦しています。しかし、キーワード選びはわかってしまえばとても簡単です。
でも、この基礎中の基礎がわかっていない人だらけなんですよね。
なので今回は、キワード選びの重要性とキーワード選びの原則から具体的なキーワード選びのノウハウについて整理していきたいと思います。
キーワードの選び方はなぜ大事なのか?
キーワードの選びは非常に重要です。なぜなら、キーワードの選び方を間違えると、集まるアクセスは100分の1以下になってしまうからです。
例えば、私のブログには、毎日800PV以上集めてくれる記事が10記事以上あります。
単純に計算すると・・・
800PV✕10記事=8000PV/日
8000PV✕30日=240000PV/月
なので、この10記事だけで、毎月24万PV集まる計算になります。
実際のデータを(平成28年12月10日)を見ると、、、
中には1,000PV越える日もありました。なのでもっと多くのPVが集まっています。
ですので、トップ10記事で集めたアクセスは10000PV/日でした。
1ヶ月=30日で計算すると、
10000PV✕30日=30万PV
Top10記事だけで、月に約30万PV集まっているのです。
☆果たして、Top10記事で稼げる金額は??
アドセンスを貼れば、PVの約3割〜4割が収入になります。なので、10記事だけで9万円〜12万円の広告収入に繋がるのです。
いかがでしょうか?
狙うべきキーワードで記事をかけたらどれだけのメリットがあるか、わかっていただけましたか??
わずか10記事ですよ。しかも、いまや完全に放置しているのですが、ずっと自動的にアクセスを集めて来てくれているのです。
この集客方法は、Google検索エンジンを活用した、コンテンツマーケテイング、オウンドメディアマーケティング、ブログマーケティングと呼ばれています。
キーワードの選び方が「メディアの成否を決定する」ということを理解しておいてください。
キーワードの選び方(基礎中の基礎)
では、そのキーワードの選び方はどのようにすればいいのでしょうか?
世の中には、キーワードを見つける有料ツールなども出回っていますし、色んな人のブログや無料レポートでもノウハウが語られています。
ところが、どんなツールを使っても、数多くの考え方に触れてもキーワードの選び方についてはなかなか習得できません。
なぜなら、表面的なノウハウしか語られていないことが多いからです。
キーワード選びの本質はたったの二つ
私からキーワードについてお伝えしたいことは、もっともらしい情報に振り回されないでほしいということです。
そして、理解するべきキーワードの選び方の本質は「たった2つに集約される」ということです。その2つとは
1,一定以上の検索ボリュームがあるということ
2,ライバルが多くないこと
です。
では順番に説明していきます。
1,一定以上に検索ボリュームがあること
もし、仮に検索回数が月に10回しかないキーワードを選んで頑張って記事を書いたとしましょう。そんなキーワードを選んでしまうと、せっかくの努力が空を切ることになります。
もし、googleに評価されても、例え月に10PVしか集まらないですからね。なので、検索ボリュームはある程度多いキーワードを選ぶことが1つ目の鉄則です。
2,ライバルが多くないこと
次に、自分が狙おうとしたキーワードでGoogleやYahoo!で検索した時に、すでにいい記事ばかりが検索上位表示を占めていたとしましょう。
「いい記事=情報の質も優れている記事」ですね。
その場合は、検索しても上位表示に失敗してしまうケースが多いです。
なぜなら、Googleはネットユーザーに対して役に立つ記事を上位表示させる仕組みになっているからです。
ですから、すでにいい情報が上位上表示されているのであれば、それを上回る価値を生み出さないと自分が書いた記事では追い抜くことが出来ないのです。
もちろん不可能ではないのですが、とても効率が悪くなってしまいます。すでに、価値が高い情報をまとめているキーワードは狙うべきではないと言えます。
具体的なノウハウは!?
具体的なノウハウを語っている人は多いですが、その前に大事なのはキーワードの基礎を頭にしっかり叩き込むことです。
基礎中の基礎が頭に入っていないのに、ノウハウを追いかけてしまうと、自分で考える力が身につきません。
となると、いつまで経っても、自分で判断する力が身につかないからです。ですから、基礎中の基礎を改めて整理していただきたいと思います。
基礎中の基礎とは・・・
1,一定以上の検索ボリュームがあること
2,ライバルが多くないこと
この2つです。
絶対に忘れないでください。
複合キーワードがキーワード戦略のキモ
キーワード選びの本質を踏まえた上で、具体的な戦術に入る前に大事なことがあります。
それは、キーワード選びの戦略を正しく理解することです。
そのために「複合キーワード」についてお話していきたいと思います。
キーワードには単体キーワードと複合キーワードがあります。
単体キーワードには「バレンタイン」
複合キーワードには「バレンタイン プレゼント」
複合キーワードは単語の組み合わせで作られますから、単体キーワードよりも文字数が多くなります。 文字数が多くなるほど手間が増えるため、検索ボリューム数は少なくなります。
2語の複合キーワード「バレンタイン プレゼント」
3語の複合キーワード「バレンタイン プレゼント 彼氏」
このように2語よりも3語と、複合させる数が増えるほど検索ボリュームは少なくなります。
しかし、複合キーワードのほうがライバルが少なくなるので、SEOでは上位表示知やすくなります。
1,一定数以上の検索ボリュームがあること
2,ライバルが少ないこと
この目的を達成するために、複合キーワードを見つけていく必要があるということを覚えておきましょう。
さらに具体的に
キーワード選びの原則にしたがって実際にキーワードを探していくと、ある事実が明らかになってきます。
それは、3語の複合キーワードでは、なかなか十分なボリュームが期待できないということです。
つまり、3語の複合キーワードで上位表示させようとするのは、キーワード選びの原則から外れてしまいます。3語の複合キーワードはライバル数が少ないので、上位表示されやすいのは間違いありません。
しかし、3語の複合キーワードで上位表示しても、一定数の検索ボリュームがあることを満たせない場合が多いのです。
したがって、3語の複合キーワードで上位表示させることを最終ゴールにしてはならないのです。
最終的なゴールは「2語の複合キーワードで上位表示させる」ようにします。
これがアクセスアップのためのキーワード戦略のキモになります。
2語の複合キーワードで上位表示させるための具体的な方法
ところが、2語で上位表示させようと思っても、書いたばかりの記事では上位表示が難しいです。Googleから記事の質を評価してもらうにはある程度時間がかかるからです。
Googleの評価基準は200以上の項目があると言われており、もっとも気にするべきことは「記事の滞在時間」です。
1,記事の滞在時間が長い
2,ユーザーにしっかり読まれている
3,記事のクオリティが高いと判断される
4,上位表示が実現される
このような理屈で、Googleは質の高いコンテンツを上位表示させようとしています。
Googleはインターネットユーザーの利便性をどこまでも追求しているため、とにかく質にこだわっています。
つまり、記事の滞在時間が長いことをGoogleにわかってもらう必要があります。
そこで、まず3語のキーワードで上位表示をさせてアクセスを集めて、記事の質が高いことをGoogleにアピールする必要があるのです。
3語の複合キーワードで上位表示することは最終ゴールにしてはならない。しかし、通過点として3語の複合キーワードで検索上位を達成させなければならない。
このような結論にたどりつくことができます。
ところで、3語の複合キーワードをしっかり設定した場合はしっかりとユーザーのターゲットが決まります。
1語「バレンタイン」
2語「バレンタイン プレゼント」
3語「バレンタイン プレゼント 彼氏」
このようキーワードが増えていけばいくほど、対象となる読者さんを絞り込んでいけるようになります。
3語にすれば「彼氏にしたいバレンタインのこと」について詳しく書けばいいだけですからね。
ユーザーの知りたいことにマッチした記事になるため、滞在時間が長くなる記事を自然に書くことができます。
3語目の複合キーワードを考える時の注意点
3語目の複合キーワードを考える時の注意点として「ユーザーが実際に使っている言葉をそのまま使う」ことを徹底します。
2語の組み合わせの時はもっと自由な発想で構わないのですが、3語目の複合キーワードを決める時はシンプルに考えていきます。
具体的には
1,Yahooの虫眼鏡キーワードをそのまま使う
2,Googleの関連する検索キーワードをそのまま使う
この2種類の方法で、3語目の複合キーワードを決めていきます。
1、Yahooの虫眼鏡キーワード
Yahooの検索画面の上部にこのような関連キーワードが表示されます。
Yahooの検索画面の一番下までスクロールすると3語目の数が多く出ることがあります。
2、Yahooの虫眼鏡キーワード
Googleで検索した場合は、検索画面の下部に関連する検索キーワードが表示されます。
この表示の中から3語目を決めていくようにしましょう。
2語のときと同じようにライバルチェックしてして、ライバルが少ない3語の複合キーワードから優先的に記事を書いていきます。
実際にユーザーが使っている言葉の組み合わせをキーワードに設定することが大切です。
複合キーワード選びのまとめ
キーワードの原則を踏まえた上で、効率のいいキーワード戦略を考えていくと、非常に効率よくキーワードを集めることができるようになります。
FacebookやTwitterなどを使って記事を拡散するというような高度なテクニックは必要ありません。
キーワードを正しく選んで、いい記事を書いていけば、誰でもアクセスアップを実現することは可能です。
焦って成果を出そうと思って小手先のテクニックに走るよりも、よっぽど早く結果を出せる王道の方法です。
最後にキーワード選びの戦略をまとめると大事なものは以下の3点です。
1,最終ゴールは2語の複合キーワードで上位表示させること。
2,その前段階として3語の複合キーワードで上位表示させる必要があること。3,3語目はユーザーが実際に使っている言葉を使うこと。
原則に基いて、しっかり考え方を整理していけば自ずと結果はでるはずです。
狙い目キーワードのリサーチ、競合サイトの判断方法
狙い目キーワードを決めるためには、検索ボリュームのリサーチと競合サイトのチェックは外せません。
前回までで、キーワード選びの戦略が理解できたと思いますので、ここからは具体的なリサーチ方法に入っていきたいと思います。
まず、キーワード戦略の原則を思い出してください。
1,一定以上の検索ボリュームがあること。
2,ライバルが少ないこと
何度も確認するのは、それだけ大事な原則だからです。
この原則を理解しておくことで、キーワードを考える思考が身につき、さらにライバルが気付けないキーワードに気づくこと力が養われます。
今回はこの2点をどのような方法でリサーチしていくのか、具体的な方法について解説していきたいと思います。
1,一定以上の検索ボリュームがあること
検索ボリュームを調べるには、いくつかの無料ツールがあります。
よくブログなどで紹介されているのは、下記の2つ。
・Googleキーワードプランナー
・Googleトレンド
両方を参考にしている方がいますが、使いこなせないうちはどちらか1つで十分です。
私自身、300記事で月間100万アクセスのブログを持っていますが、Googleトレンドのみで検索ボリュームのありなしを判断してきました。
Googleキーワードプランナーも、以前のように詳細な検索ボリュームが去年の夏以降から見れなくなってしまいました。
Googleトレンドはシンプルで応用が効くので、これだけでも十分じゃないかなと思います。
Googleトレンドの使い方
グラフに表示されるかをまず、確認します。
Googleトレンド
https://trends.google.co.jp/trends/
使い方はシンプルです。
検索ボリュームが一定以上あると、このようにグラフが表示されます。
試しに、「バレンタイン 彼氏」で調べてみます。
このように、グラフが表示されるということは、一定上の検索ボリュームがあるということです。
次に、「バレンタイン 彼氏 指輪」で検索すると、
このように少なすぎるとグラフに表示されません。
一定上の検索ボリュームがあるのかないのかはグラフで判断できます。
グラフが少しでもでたキーワードで、記事を書いて1位になると1日300アクセス以上くることも多いです。
2語の複合キーワードは無限に作れるので、グラフが表示されるキーワードはいくらでも見つけることが出来るでしょう。
キーワード選びの戦略は、2語の複合キーワードで1位を取ることですので、キーワード選びの3語の複合キーワードではグラフに出なくても大丈夫です。
次に、検索ボリュームを比較します。(検索ボリューム、時期など)
キワードのボリュームを比較することができます。
「バレンタイン オススメ」「ホワイトデー オススメ」の複合キーワードをリサーチしてみました。
この場合、2016年は以降ホワイトデーよりもバレンタインのほうが1.5倍以上検索されています。
もし、ライバルを見て、勝てそうだったみたら「バレンタイン オススメ」から記事を書いていきます。
記事を書く労力はどんなキーワードも同じなので、検索ボリュームの多い方から書いていきます。
このようにどのキーワードの記事から書いていけば良いのかということを優先順位をつけて考えることができます。ホワイトデーはバレンタインの一ヶ月後なので、検索される時期についてもリサーチすることもできますよね。
このようにGoogleトレンドだけでも様々なリサーチができるので、うまく使いこなしてみてください。
2,ライバルが少ない
検索ボリュームをチェックした後は、ライバルを見極めます。
なぜなら、ライバルが多くいるキーワードを選んでしまうと、上位表示がとてもむずかしいからです。
競合の多いキーワードを選ぶほど、上位表示は難しいのと、上位表示できなければほとんどアクセスは集まりません。
次の表を見てください。検査結果の1位〜10位まで、つまり1ページ目のCTRを表しています。
この結果を見てみる1位と10位の差を見ても35倍の開きがありますね。
6位以下はほとんどアクセスがないに等しいです。
アクセスを集めるには3位以内を目指して記事を書く必要があります。そのために、必要なのが、ライバルチェックです。
Googleから3位以内に認めて貰えるように、検索の意図に合致した質の高いコンテンツ記事を作っていく必要がありますが、どのようにチェックしていけばいいのかをご紹介します。
ライバルチェックを身につけると、自在にアクセスを集めることが出来るようになるので、ぜひマスターしてください。
ライバルチェックでは、以下の4点を目安にチェックしていきます。
①キーワードがタイトルに含まれているか?
②無料ブログがあるかどうか?
③Naverまとめのようなキュレーションサイトがあるかどうか?
④コンテンツの質と量
ポイント別に解説していきます。
①キーワードがタイトルに含まれているか?
googleは記事タイトルにキーワードが含まれていると、そのキーワードに関するコンテンツなんだと判断します。
つまり、記事タイトルにキーワード入れると上位表示されやすくなります。もし、リサーチしている中で、キーワードが含まれていないタイトルが上位に表示されていたらチャンス!
あなたが、キーワードをタイトル入れたら勝てる可能性が高いでしょう。
②無料ブログがあるかどうか?
無料ブログのドメインはワードプレスと比べても、あまり強くありません。
一般的な傾向としてみても無料ブログは弱いのです。
なので、無料ブログが検索上位にあった場合、そのキーワードでワードプレスで書いたならば勝てると判断できます。
③Naverまとめのようなキュレーションサイトがあるかどうか?
Naverまとめ、オールアバウト、メシコレなどのようなサイトをキュレーションサイトと言います。
コンテンツの寄せ集めで、引用が主となるサイトです。なので、役立つコンテンツも多いですし、ネタを検索しやすいので、それなりにドメインは強いです。
しかし、1年前に比べると、Googleのキュレーションサイトへの評価は確実に落ちています。
現に、Naverまとめに勝てるキーワードもたくさん出てくるようになったからです。
ブログを作ったばかりの頃は難しいですが、ある程度、ブログが育てばキュレーションサイトにも勝てるようになります。
④コンテンツの質と量
①〜③をチェクして、勝てないと思ったとしても、自分から見てコンテンツと質と量を見て足りていないと感じたならチャレンジします。
最終的には、ユーザーの役に立つ記事上位表示されるようになるののが、Googleのアルゴリズムなので、ライバルの質と量で上回れると判断したら大いにチャレンジする価値はありますよ。
ライバルチェックの注意点としての見解
ライバルチェックを始めると、やはり判断が難しいと思うことが多々あります。
特に、コンテンツの質と量に関しては、相手も細かくリサーチしてきている場合がおおいので。
しかし、書いてみると意外と上位表示できたということもたくさんあります。なので、思い悩むくらいなら積極的に書いたほうがいいですね。
思い込んで書かないよりも、書いてスッキリして後からその結果をみて考えればいいと思います。
探したキーワードから競合サイトを見て、自分で戦うラインを決めておくといいでしょう。最低でも、3位以内に入らなければほぼアクセスは見込めないのでそこに入れるような基準をまずは持つことをオススメします。
ここはやりながら、どれくらいの競合と戦って勝てたのかをまず経験する必要がありますね。
経験ができれば、そこから仮説を立て、あとから検証していくことが可能になりますから、ライバルチェックの精度もあげていくことができます。
私は、最初は20キーワードにひとつしか上位表示できませんでしたが、今では10キーワードに3つくらいは上位表示できたりすようになりました。
メディアが育ってきた要因もありますが、自分の選んだキーワードで上位表示できるようになるとだんだんキーワード選びも面白くなってきます。
ここまで、キーワード選びの具体的なリサーチの流れについて解説をしました。
キーワード選びの精度を高めることが効率よくアクセスを集める最短ルートであり、キモになるので、しっかりマスター出来るようになるまでは何度も何度も検証していってほしいと思います。
理想は、この記事に書いてある手順で、穴場の狙い目キーワードを1時間に最低でも20個は見つけられるようになることです。
流れがわかれば、余裕で見つかります。
キーワード選びの原則を正しく理解して、アクセスアップの最短ルートを突き進んでいきましょう。
一旦、アクセスが集まるメディアが完成すれば、あとは自動的にお金を生んでくれる資産になりますので、コツコツとあきらめないで頑張っていきましょう。
2語のキーワードを無料で集める方法
最後に、2語の複合キーワードの見つけ方について、具体的な流れを紹介していきたいと思います。
ロングテールのアクセスアップに最も大切なのは2語の複合キーワードです。
しかし、2語の複合キーワードの見つけ方を失敗すると、大きなアクセスを集めることは失敗に終わってしまいます。
気を引き締めなおして、頭に叩き込んでいきましょう。具体的な流れについて、ご説明していきます。
複合キーワードを探す
2語の複合キーワードは、無料のツールで効率よく見つけることができます。
関連キーワード取得ツール
http://www.related-keywords.com/
私がキーワードを探す時に使うのは、今はこの無料ツールだけです。色々ツールを使ってきてもやっぱりこれだけで十分だったということでした。
このキーワードツールのいいところは、検索したキーワードから「教えて!Goo」と「Yahoo 知恵袋」の質問が一覧で表示される関連キーワードをたくさん拾いだせるところです。
また、リサーチしていきたい悩みの種なんかも同時に調べていくことができます。
1〜2時間もあれば20個30個と穴場のキーワードもボンボン見つけられるでしょう。
コチラのツールに併せて、参考として共起語や類語も使って調べます。
■共起語検索ツール
http://neoinspire.net/cooccur/
■類語辞典
共起語とは、関連する言葉のことです。類語辞典では似たような言葉を調べていくことができます。検索ユーザーはどのような言葉を一番多く使っているのかということを調べていけます。
ただツールを使う注意点として、使い方を間違えてしまうと意味がないので、気をつけてくださいね。
わからない人はもう一度、アクセスアップの原則に立ち返って貰えると理解できます。
2語の複合キーワードの組み合わせは無限大
ロングテールのキーワード戦略は2語で上位表示させることです。
その2語の複合キーワードは無限の組み合わせがあるので見つからないことはないということです。
探せばまだまだライバルが少ないキーワードはたくさん残っています。コツを掴めば、記事を書くことが追いつかないくらい、沢山複合キーワードが見つかるようになります。
ではどうやって見つけて行けばよいのか?ということですが、ここから一番シンプルで強力な方法をご紹介していきます。
1,2語の複合キーワードでツールをリサーチする。
⬇⬇⬇
2,組み合わせ方を替えて、徹底的にリサーチする。
順に解説していきます。
まず、2語でツールを使ってリサーチします。「肌荒れ ニキビ」で検索してみました。
すると、
このような結果がでました。3語目がズラッと並んでいます。
ここから、組み合わせを順番に組み合わせていきます。
1語目と3語目を組み合わせて、2語の複合キーワードを見つけて行きます。
例えば、
肌荒れ 洗顔
肌荒れ 漢方
肌荒れ 青汁
肌荒れ 亜鉛
肌荒れ 膿
という具合にです。これらの検索ボリュームを1つずつ調べて行けばよいのです。
または、2語と3語目を組み合わせて2語にしても良いでしょう。
ニキビ 赤み
ニキビ 青汁
ニキビ 膿
ニキビ 馬油
この作業を飛ばしてしまって自分の頭で考えていても限界があるので、ニーズのありそうな言葉を手を止めないでガンガン調べていくことがアクセスアップに繋がります。
このように、無限にキーワードは見つけることができます。
この探すポイントは、自分の頭の発想では出てこないだろうという、キーワードをリサーチすることです。
案外、自分の思い込みや思考の枠外に思いがけない宝が眠っていることが多いです。
このシンプルかつ強力な2語の複合キーワードで、ガンガンお宝キーワードを探して見てくださいね。
ちなみに、「肌荒れ ニキビ」はライバルが多すぎるので私は書きません。しっかりと、検索ボリュームとライバルチェックは必ず行いましょう。
これらのキーワード探しには、様々なツールを駆使して有料ツールを使用する人もいます。しかし、キーワード探しの本質を理解していなければ、どんなに性能のいいツールを使っていても検索アップは難しいでしょう。
ココでご紹介した方法は、とてもシンプルですが、キーワード選びの本質を体現したやり方です。
1時間に20〜30個お宝キーワードを集めることが出来ているのに、なぜかほとんどの人はやっていません。
ツールに頼りすぎているからでしょう。あっちこっちサイトを開けて精査している時間は私は非常にもったいないと思いますし、初心者だからこそわかりやすく、本質を理解してほしいなと思います。
ということで、ここまでが、アクセスアップのキーワード選びの方法でした。
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