こんにちは! Kentです。
僕は普段Web マーケティングのコンサルタントをやっているんですが、クライアントの中でもすぐに成果の出る人と、なかなか成果が出ない人っていうのはやっぱりいるんですよね。
その人たちの違いって何なのかと考えたら、「結果に対するこだわり」かなと思っているんですよ。
なので今日は、タイトルにもあるように「ビジネスは結果が全て」なんやでというお話をしていきたいと思います。
成果が出せない人の特徴
サラリーマンの人でも数値目標とかってあるじゃないですか?
事業主なら当然自分で決めるわけだけど、そういうことに限らずビジネスでは「結果」に対してこだわらない人はやっぱり成果がでません。
毎日、自分はこう思うとか、自分はこれは納得がいかないとか、どうしたらいいんだとか、 ビジネスではいろんな悩みや問題が発生します。
でも成果が出せない人は、向き合わないといけない問題に気付けなかったり、全く世の中の為にもならないこと、1円にもならないようなことに無駄に感情が動いたり、こだわったりするんですよね。笑
こだわるだけならいいけど、同時に足も止まっちゃうからどうしていいかわからず動けない。これは、結果にこだわらないから、無駄なことをしてしまっていることすら気付けないということです。
経験が浅いなんてお客さんには関係ないぞ
ビジネスを始めたら、初心者だの、1年目だの、副業だのそういったものは関係ありません。もしあったら即死です。
起業初心者とか、まだ経験が浅いからとかそういったことを平気で言っている人は、雇われ感覚が抜けてない証拠です。
何もできない状態で入社して、先輩がいて、 環境を整えてもらって、人に育ててもらうのが当たり前。 そんな感覚のままだから、初心者とか、まだ1年目なんでとか、そういう言葉が出てくるんです。
そんな人が「講師やってます」とか言ってたとしたらどうですか?? 教わりたくないでしょ?笑
ビジネスをやるっていうことは、スタートした時点からプロなのです。 社長です。
経験浅いとか初心者とかっていうのは、ビジネスを始めたらマジ関係ありません。いつまでも情弱気取って、「ここ分からないから教えてください」っていうスタンスじゃダメなんですよ。
ビジネスで評価されるのは、「結果」だけです。
わからなかったら動け!答えが出なくても前に進め!ちゅうことですよ。
ゴールまでの過程はすごく大事だけど、その過程をあえて褒めてもらおうとするのは何の価値もありません。そういうのはやめましょうね。
ビジネスに必要なのは主体性
コンサルしていて成果の出せない人というのは、大体質問の仕方で分かります。
ダメなのは自分で考えることをせずに「どうしたらいいですか?」とばかり聞いてくる人。結果を出していくためには、目標と現状とのギャップというのがあって、そのギャップを埋めるために必要な部分の仮説を立てていくつか実行する。
その上でわからないことがあった時に質問するべきです。ビジネスの世界では、仮説も立てないで、人に聞くのはご法度です。
最低限、そういう質問の仕方ができるようになっていないと、ビジネスなんてうまくいきません。
「どうしたらいいかわからない」「混乱して困る」「チェックしてください。」とかっていうのは、コンサルあるあるなのですが、こういう質問に答えていては相手の為にならないから私は基本フル無視します。
ビジネスに対する結果は、自分の努力で出すものなのです。 相手から最善の回答を引き出すというのも、仕事術なんです。
だから、自分の成果のために、どうやったら相手からベストな答えがもらえるだろう ?と考えてやるのも自分のやるべき仕事ということになります。
すごく大事なことなので、これができていない人はまずここから染み込ませていきましょう。
成長するために、意識レベルをあげる
例えば、社内で昇進したいとしましょう。あなたが現在係長で、1年後に課長になりたいんだったら 、係長の時代から課長のつもりで仕事をしなくてはいけません。
係長の仕事を頑張っていたら、課長にしてくれると思ったら大間違いです。スポーツでもキャプテンのように行動しているやつがいるから、キャプテンに任命するんですよね。
会社も同じで課長のような意識で課長のように振る舞っているから、課長のポジションを任せられるのです。
つまり、これから事業主になるんだったら、すでにビジネスで成功している人のような意識で振る舞わないとダメなんです。
結果を出すためにも、成長するためにも、大事なのは「意識」。意識レベルを高めていくことが先になります。
なので、
「私は初心者で・・・」「◯◯さんの言うとおりに・・・」「何度見てもわからなくて・・・」
いやぁ、ほんとマジそんなこと言ってるレベルなんだったら、 最初からビジネスやらないほうがいいです。
最後にまとめておきますと、ビジネスで結果を出せる人間とは、こういう人たちです。
自分で考える、自分で切り開く、自分で行動する、自分で仮説を立てる、自分で検証する、自分で改善する、結果にこだわる、くだらないプライドは捨ててる、はっきり考える、はっきりモノ申す、駆け引きをする、交渉する、強気になる、引くところは引く、怒られたら素直に謝る、人から吸収する、人から学んで盗む。
これらを愚直にできる人です。ビジネスは誰も守ってくれないのでこれだけは極めておきましょう。
本日はここまでです。最後までお読み頂きありがとうございました。
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