こんにちは!WebマーケッターのKentです。
これまで、私は「マーケティング」という仕事を通じて、世界の大企業の社長さんからスモールビジネスの社長さん、それ以外にも投資家、フリーランス、ビジネスオーナー、サラリーマン、主婦、学生、フリーターの方とほぼすべてのジャンルの方とお会いしてきました。
そこで感じたのは、継続的に稼げる人と稼げない人では、明らかに「思考に違い」があるということに気づきました。
ということで、今回は「すぐに稼げる人、何をしても繰り返し成功してしまう人たちが普段からやっていること」を紹介していきたいと思います。
ちなみに今回の記事は、以下に当てはまる人にオススメの記事になります。
- スキルを磨いているけど、中々収入に繋がらない人
- 独立したいけど何からやればいいのかわからない人
- ビジネスにチャレンジしているけど全然稼げない人
稼げない人たちは共通する「やってはいけないこと」をやってしまっているんですね。そんな質の悪い習慣はすぐに葬り去りましょう。この記事に書いてあることを意識してもらえれば、明日からすぐに結果が変わりはじめますよ。
是非チェックしてみてください。
稼げる起業家が最速で結果を出すためにやっている8つのこと
稼げる起業家が最速で結果を出すためにやっている8つのこと
①真似する
②ブランドに上手く乗っかる
③テーマを絞る
④与える(GIVE GIVE GIVE)
⑤共感する
⑥悩みを見つける
⑦教える側に行く
⑧対立の構図を作る自然に組み込む)#CAMP #起業 #コンテンツビジネス pic.twitter.com/vh2FgmD5uW— Kent Oku@フリーランサー (@okutaro247) 2017年11月28日
①真似する
真似をすることが、良いことか悪いことかはここでは話しませんが、人類の進化は真似からはじまっていることは確かです。「そんなのダメだよ!」って言う人もいると思いますが、残念ながらそういう人で成功している人は私は知りません。
うまくいく人は、まず結果を出している人のやり方を「真似する」ということをやります。とにかくパクる。自分で考えてやっていることなんて大抵間違っているし、時間の無駄なので、結果を出してる人のやり方を取り入れていくのです。
もちろん丸パクリは当然アウトです。コピーコンテンツともみなされるし、第2の◯◯と言われるだけです。⇒ここだけ気を付けてくださいね。
大切なのは、「要素」をパクるということ。例えば、ブログ例に取り上げると、記事だけでも様々な要素から成り立っています。
・タイトル
・リード文 ・見出し ・画像 ・文章 ・テーマ、構成 ・ サイドバー ・ Adosenceの配置の位置 |
結果を出しているブロガーを、10人ほどピックアップして、好きなブロガーの要素をパクって当てはめていくのがおすすめです。
結果を出している人の要素を取り入れて記事を書くだけで、オリジナルが完成します。全ての要素を自分一人で考えようとするのではなく、すでに結果を出している人の思考や型でいいなと思う所をパクることでコンテンツは醸成されていきます。
うまくいってない人ほど自己流でやってる感じなんで、結果が出るまではうまく言ってる人の型を真似して同じレベルにまで持っていきましょう。
ガリレオが「 結果には必ず原因がある」と言っているように、パクる時に大事なのは、「意図を読み取りながら真似して検証する」ようにしてください。
お金を稼げている人は、まぐれで稼いでいるのではなく、稼げるためにうまくやっている理由というのが必ずあります。
ヘッドコピーひとつとっても、「なぜこのヘッドコピーのデザインはこれを選んだのだろう?この画像にはどんな意味があるんだろう?」
と、 ひとつひとつに理由を考える癖をつけるのがポイントです。余談ですが、キングコングの西野さんだって「稼げている人は自分の行動を全て説明できるんやで」とおっしゃっられてます。
繰り返し成功する流れを説明すると、
1,稼げている人が創った意図を考えながら真似する。
↓
2,結果を検証
↓
3,改善
↓
4,オリジナルを出していく
お金を稼げていない人ほど、「個性が大事」とか言ってオリジナルコンテンツで戦おうとしますが、はっきし言わせてもらうと、この認識は間違いです。一生路頭に迷い続けることになりますよ。
何者でもない人の意見、売れないミュージシャンのオリジナルソングなんて、ほとんど誰も聞いてくれませんよね。何も結果を出していない人のオリジナルコンテンツなんてただ怪しいだけなのです。
オリジナルコンテンツで、結果を出せる人っていうのはごく一部の「天才」だけです。ですので、最初はとにかく稼いでいる人の要素が上にくるようにしていきましょう。
②乗っかる
最短でお金を稼ぐ人がやっていることは、とにかく人に乗っかるということをやります。影響力のあるインフルエンサーや、すでに知名度のあるブランドにうまく乗っかっていくことで、最短で自分の認知を上げていくことができることを知っています。
自ら磨き上げていくことも大切ですが、先ほどから申している通り、天才はごくわずかなので、地道にやろうとしていては遅すぎるのです。本当に先人のアイデアやブランドに乗っかり、早めに実績を作って認知を広めていくことをお勧めいたします。
で、初心者の方が何をやればいいのか?を具体的に申しますと、
1, 有名ブランドの商品、人気商品、影響力のあるインフルエンサーをブログやSNSで紹介する
2,フォロワーやファン、常連客を増やしていく(増えていくものです。)
3,お客さんが増えたところでオリジナル商品を展開していく。
基本的には、このような手順がおすすめです。
最初発信力がないうちは、すでに発信力のある人にどんどん乗っかっていけばいいわけです。例えば、ツイッターでつぶやく時に、「@でメンション」をつけてあげると、エゴサーチでTweetしてあげると相手は見つけやすくなります。
結果としてリツイートを狙いで発言しますが、それが成功すると有名人の恩恵を得て、フォロワーを激増させることも可能です。Twitter 上では、著名人が結構つぶやいているので、その著名人の肩に乗っかることでブログのアクセスも増える上に、フォロワーまで増やせると言うことにつながります。
もちろんやりすぎはよくないので、 自然な感じで狙うようにしていきましょう。
③絞る
ビジネスで大事なのは、「自分が誰なのかが分かりやすくする」ということです。コレ実は多くの人ができていないところだと感じています。
最短で結果を出したいなら、「自分が何者かなのか」をできるだけ絞ること。これ大事です。ブログやメルマガの記事だって、1記事1テーマに絞って発信することが鬼大事だと言われていますよね。
ごちゃごちゃしてしまうと本当に分かりづらいんです。だから「誰」が大事なんです。マーケティングでは、「なんでもできます!」って言う人ほど、中途半端で危険なのです。
逆にわかりやかったら、「この人は◯◯だから、フォローすることでこんな情報が得られるんだ!」という求めている情報だけを選べる安心感を読者に与えることができます。
これは結果として、信用も得やすくなりますし、あなたが届けたい情報も綺麗に伝えることに繋がっていきます。まとめると、
1,テーマは1つに絞る
▼
2,発信している情報がわかりやすい
▼
3,狙っているターゲットを集めやすい
▼
4,マネタイズしやすくなる
という流れで、「絞る」と、とても早く結果が出しやすくなります。
SNSは1アカウント1テーマで所有する
ブログ然り、SNSアカウント然り、原則的に1つのアカウントで1つのテーマに特化した配信をするほうが結果が出やすいということがわかっています。
色々手を出して、ごちゃまぜなら、それぞれのアカウントに作り分けておきましょう。その方がフォロワーを増やしやすいですし、集めているターゲットも統一されていくので結果的に、マネタイズが行いやすくなります。
日本一ユーチューバーの hikakin さんも、「メインチャンネル」「ゲームチャンネル」「ブログチャンネル」といったように、ジャンルごとに youtube チャンネルを持っています。
つまり、プロはみんな1アカウント1テーマで所有しているということです。
稼げてない人は情報がバラバラ
お金を稼げていない人の特徴は、情報がとにかくバラバラで結局何者か本当に分かりにくいです。ドヤ顔で、「色々やっているんですよね!」 と言っている人はなかなか信用が得られないということなんで気をつけてくださいね。
あれもこれも発信したり、たくさん肩書きをつけたりしているということは、人に与えている情報がバラバラで雑なのです。やっている事業が複数あるならば、それぞれの名刺を作り、 会う人やTPOに合わせて配る名刺を分けましょう。
④与える
ビジネスでお金を稼げる人は、他人に与えるということが当たり前にできる人たちです。これは間違いありません。与えることが結果として、人から信用を得られるので、自然とマネタイズをうまくいってしまうのです。
なのでとにかく、ギブギブギブ。ギブ精神が大事です。相手が喜ぶこと、満たされるものを提供していきます。4番目に持ってきてしまいましたが、今回の話で一番大事なことだと言っても過言ではありません。ギブ精神は信用を得るための一番の近道と言えましょう。
ちなみにお金や経験は一切関係ありません。興味を持ちそうな話を調べてきたり、雑用を手伝ったり、一発ギャグを考えて披露したり、一緒にいて楽しいとかポジティブな気持ちにさせるのも十分ギブにあたります。
得た情報や知識も、いつも「他人に与えてあげよう」という意識が強く、良い情報ほどインフルエンサーはどんどん拡散して回してくれます。
とにかく ビジネスで成功したいと思うのであれば「与える」側の発想になるように癖付けていきましょうね。今は、クラウドファディングやVALUなど、信用現金化できるツールが備わってるし、今は誰もが発信できる時代になったので、より与えている人が、より一層成功しやすい世の中になっています。
▶稼げない人は人から何かを得ようとするばかり
逆に稼げない人はみんな、何かを与えてもらおうとばかりです。これは断言できます。自分は、何も与えないのに「ここを教えてください」とばかり言ってきます。
ギブの工夫ができない人は、いつまでも信用を得られません。成績の悪いサラリーマンや儲からない経営者はまさにこのパターンです。与えて貰うことばかりに意識が向いているから、経済的に困窮してもよそからのもらいもので切り抜けようとしているので、いつまでたっても稼げるようにはなりません。
オンラインサロンでよくある光景ですが、他の人の質問には全く答えないしアクティブな活動もしてない癖に、たまに現れて質問だけしていく人 。こういう人は基本的に全く信用を得られないので、ビジネスがうまくいきません。
⑤共感してもらう
人は弱みや不完全な部分が垣間見えることで共感したり応援したりしたくなります。でも、人は他人から良く見られたいという欲求があって、普通は弱みを見せたくないんですね。
でも、人はいい話を聞くよりその人が経験してきた辛かった経験や失敗談、苦労話をしたほうが響くから、共感者を生み出しやすいんです。私自身もこれまでに人生で死にかけた話や挫折なんかの話、コンプレックスなんかもガンガンさらけ出してきましたが、そういう話をした後は沢山人が集まります。
弱音を吐いた時なんかは、読者さんから励ましのメッセージをもらったりもしますからね。ビジネスしている以上、やっぱし共感してもらうってことは凄く大事なことだと思っているので、自分の悪いところなんかは、恥ずかしがらずにさらけだしたほうがいいです。そのほうが絶対に周りの人も応援してくれるようになります。
▶稼げない人ほど自分を凄くよく見せようとする
厳密に言うと、夢を見せるくらいに、よく見せれば「わーあの人すげーなー」ってなって稼げるんですよ。思うに、これはネットビジネス界隈の手法で、 与沢◯さんとかがやってたやつですね。
「めちゃくちゃ稼いでいる、豪華な暮らし」を しているようにブランディングして高額商材やセミナーを販売する。私は絶対にやりませんが、正直、今でもこの手の手法で思いっきりカモられている人がたくさんいますよね。
結局こういった人達の末路は、間違いなく信用もされないし、多くの人に憎まれる存在ですね。これからはテクノロジーによって、評価経済に突入していく時代なのでそんなやり方は余計に通用しなくなると思っています。
本当に稼げる人は、恥ずかしがらずに弱みになるところをさらけ出して、人から共感されるのが上手いです。
⑥ 悩みを見つける
ビジネスで稼げる人は、人の持っている悩みや疑問をあらかじめ予想し、解決策を与えることにつなげるということに長けています。例えばSEO(検索エンジン) の世界で言うと、
1,検索ユーザーの持っている悩みや疑問を予想
▼
2,その疑問を解決するようなコンテンツを作る。
▼
3,コンテンツが Google に評価されて検索上位に表示される。
▼
4,多くのユーザーがアクセスできるようになり、マネタイズにつながる。
というように、ユーザーの持つ悩みや疑問をあらかじめ想像する力というのは非常に大切なスキルです。稼げる人は、リサーチなんかも普通の人より格段にうまく、感覚的にも見つけるのがうまいです。(基礎スキルなので磨いてください。)
自分の中にある価値がないと思っているような経験も、実は悩んでいる人はたくさんいるかもしれません。価値なんてないと思わないで、積極的にリサーチして、潜在的な悩みやニーズを見つけてコンテンツを発信していくことスキルを身につけることが大事です。
⑦教える側に行く
お金を稼げる人の特徴は、インプットした情報をすぐ上手にアウトプットできる人です。つまり、学んだことをすぐに整理して、さらに教えるということをやります。
今の時代は、新しく学んだことでも、すぐにコンテンツにして専門家として発信できて、さらにセミナー講師として開催することもできます。簡単に登録できるそういったプラットフォームも多く存在するようになったので、アウトプットする場所は全く困りません。
オンラインサロンなんかも流行っていますもんね。ちなみに、講師系サービスをはじめるだけで、「講師」という実績が作れて、さらに そこからオンライン商材などを販売に繋げることができます。講師系サービスのメリットは、単価も高く取ることができるので収入を高めるには最高のマネタイズの方法だと言えます。
稼げる人は、学んだことはすぐにアウトプットする習慣があり、さら講師として教えられるレベルまで落とし込みます。
▶稼げない人はインプットしかしない
稼げない人は、みんなインプットしっぱなしで、アウトプットをしません。いつまでもビジネス本や商材ばっかり買って行った気、やった気になっている人。セミナーばっかり行っても結局何もしていないなら無駄でしかないです。
得た知識は、すぐにアウトプットして1円でも稼ぐべきだと思います。そうしないと自分のものにはなりません。 アウトプットしたコンテンツはすぐ売りに出しましょう。「私なんかが …」が口癖で教える自信がないと言う人は、一生自分の力では稼げません。
「良いものを作ってから営業をかける」じゃもう遅すぎる。
できる人は「走りながら作る」。ビジネスは受注生産だ。
できないことも「できる」というところから始まるんだ#CAMP #起業 #DREM #未来を変える #やる気あるやつはついてこい pic.twitter.com/YnQ0uMrhuY
— Kent Oku@フリーランサー (@okutaro247) 2017年11月28日
行動しない人間は、自分が行動しない理由をすぐに「勇気」のせいにする。
勇気がないから一歩を踏み出せないと言う。
これは大間違い。行動することに勇気は必要ない。#革命のファンファーレ
— Kent Oku @ KL滞在中 (@okutaro247) 2018年3月15日
自信なさそうに「私でよければ…」という人と、「はい!僕がやります!」っていうやる気満々の人なら、後者の人に仕事を任せたいですよね。とにかく稼げる人は、学んだことをすぐ人に教えてできるようになるくらいアウトプットするのが習慣になってます。
⑧対立する
最後、ちょっとしたテクニック的な話なのですが、日々の情報発信やコンテンツメイキングで取り入れるといいと思うことです。稼いでる人はみんな自然と取り入れておられますね。それは、
「コンテンツに対立の構図を上手く組み込む」
ということです。
私自身は平和が好きなんですが、世の中のコンテンツ的には平和なものをばかり見ていては面白くありません。なぜなら人は対立関係が好きだからです。 テレビでもいつも使われているのが、この対立の構図です。誰かを敵に回して、あいつはこうだけど自分はこうだという感じで、仮想敵でいいので悪を作るという感じです。
今回の話でも、稼げる人と稼げない人とで違いを比べるから、あーなるほどねと共感できたり、ああはなりたくねーなと思ったり、議論できるわけですね。一方だけにコンテンツに集めてもいいんですが、両方も組み込むことで説得力が増すという感じです。
ただし、注意しておいてほしいのが、だからといって誰かを傷つけるような炎上狙いの記事や、一方的に攻撃するようなコンテンツはNG ですよ。そういうのは返ってマイナスに働きます。
意図してやるのは、かなり上級テクニックです。炎上マーケティングって聞いたことあると思うんですが、オーディエンスに不快な思いをする人も多いので、決して良いコンテンツとは言えません。
▶お金を稼げない人は「同調する」
思うに稼げない人は、結果を出している人の言うことなすこと、すべてに同調しがちという傾向があるように感じます。私は、同じ環境や人間関係にとまることほど、危険なものはないと思っていて、自分はこう思うと、感じることがあればそれを意見として言うようにしています。
同調したまま、ぬるま湯に浸かり続けることは衰退を意味するのです。意見を言う習慣を身につけているからこそ、対立の構図が自然と発生させることができ、オーディエンスを沸かせることができるのです。
フリーランスで稼ぐ人が自然にやっていることまとめ
1,真似する
2,乗っかる
3,絞る
4,与える
5,共感する
6,悩みを見つける
7,教える
8、対立する
以上、稼ぐ人が自然に習慣化してやっていること、稼げない人がやってしまっていることを紹介させていただきました。ビジネスのジャンルが違えど、本質はいつも変わりません。
今日ご紹介したことをうまく組み合わせていけば、どんなビジネスしようがいい結果を生み出せることに繋がると思います。 サラリーマンでも、コレを全部徹底してできていたら100%スーパーサラリーマンになれるはずです。何をやってもうまくいってしまうでしょう。笑
もちろん今日から全部やれと言うわけではないですが、まずは必要そうなものだけを取り入れて、PDCAで回してみてください。
今回のお話は以上です。
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