僕のところには、毎日のようにTwitterやインスタを介して「これから起業したいです!」「副業で稼ぎたいです!」って人から連絡が来るんですが…
なぜ?自分との違いはなんなのだろう?と気になった方は、
本日の記事はとてもありがたみを感じていただける内容になっていると思います。
今日お話するテーマは「コストをかけずにたった1日で起業する方法」です。
最短最速、俊足起業する方法です。
起業するためには何から準備したらいいのか?
自分にも起業できるかな?
なんてお考えの方からしたら、目からうろこが大量に落ちると思うので、ぜひ楽しみに読み進めてみてください。
なんでも言えることですが、成功する人は、こういった話を聞いた後、うまくいくかどうかはわからないけど、とりあえず動いてみる人たちです。
これまで起業の支援をたくさんやってきたので間違いありません。
決していい記事読んだ!で満足だけして他のページに行くことだけはやめてくださいね!聞いたら、即実践です。コレ以外に成功する道はありません。
起業前に準備するな!
はい。まずこれが一つ目です。
起業するには、強靭なメンタルが必要だとか、マインドが必要だとか、圧倒的努力が必要だとか、スキルが必要だとか言う人がたくさんいますが、そういうのを真に受けるのはやめましょう。
全部嘘ですからね。
多くの起業家もどきのメシの種になっているだけです。
起業には準備が必要だと信じ込んで、MBAを取ろうとしたり、中小企業診断士を取ろうとしたり、宅建取ろうとした営業やコピーライテイングを学ぼうと何年も準備する人たちがいます。
しかし、残念ながらそういう人は、起業の本質をまるでわかっていないのでいつまでたっても稼げないでしょう。
そういう方は、今日ここできっちり理解してもらおうと思います。
起業するのに、MBAもスキルも資格も経験もも強靭なメンタルとかも必要ありませんから。ものすごく暇でお金があり余っている人たち以外は、こういったものに投資するべきではありません。やめましょう!(^^)
気をつけたい思考の罠
起業するのに、資格やスキル、経験も必要ないのだとしたらいったい何が必要なんでしょうか?
これは起業するの定義によって変わってきます。
例えば、名義上の起業なら、開業届けや会社登記をすればOkですよね。しかし、コレを読んでいるあなたはただ開業届けを出したいわけじゃないでしょう。
名義だけでなく実際に起業するということは、何を達成することなのか? それは、「自力で売上を作る」ということです。
つまり、誰かに何かを売って、お金を頂いた時です。ここなんです。しかし、ここでほとんどの人が思考の罠にハマってしまいます。
その罠とは、「起業とは売上を作ることだから、誰かに何かを売らないといけない。何か売るもの(商品)を用意しなければいけない」という思考です。
自分は何も売るものを持っていないと、スキルや資格を身につければ、売るものが手に入るはずだ!という思考になってしまい、資格やスキルの取得に目が行ってしまうのです。
起業するのに商品はいらない
今話した思考の罠にハマってしまう人っていうのは、根本的にビジネスを勘違いしていることがあります。
それは、「顧客は商品にお金を払っている」という勘違いです。
あなたも、もしこういった思考を持ってしまっていたら、この言葉を思い出してみてください。マーケティングの世界では有名な言葉です。
「顧客はドリルがほしいのではない!穴をあけたいのだ」
マーケティングを熱心に勉強していたら聞いたことあるでしょう。
この言葉には、マーケテイングの「本質」が含まれています。
翻訳すると、人がものを買うときは、商品自体にお金を払っているわけではないと言っているのです。
お客さんは、ドリルという商品ではなく、穴を開けられるものにお金を払っているということ。
言い換えれば、これは「解決策」なのです。
先程、起業してまず大事なことは「売上を作ること」が大事だという話をしました。
今の話をあてはめると、売上を作るために必要なことは商品ではありません。
起業して売上を作るために必要なことはまずこの3つです。
覚えておきましょう。これが理解できるとたった1日で起業して売上を立てることができるようになります。
・問題
・解決策
・買う理由
ということで、ここからはコストをかけずに、たった1日で売上を作る方法をステップで紹介していきます。
1,まず問題を見つける
あなたが起業するために、まず必要なものがあるとしたらそれは、「顧客の問題」です。
ビジネスという世界では、人は基本的に「問題解決」にお金を支払います。
例えば、「穴をあけたい」というのは、穴をあけたいんやけど、ちょうどいい方法、道具はないかな?という問題を意味しています。
すべてのビジネスの原点には、「何か願望があるけど、ちょうどいい解決策がない」という問題があります。
これから起業するなら、まず一番最初に見つけるべきことは、「顧客の問題」です。こいつを探し回ってみましょう。いくらでも出てくるはずです。
ここでひとつ、問題を簡単に見つける方法を紹介しましょう。
それは、「まわりの人に聞きまくる」ということ。もしくは、自分に最近なにか困ったことはなかったかを問いかけてみましょう。
小さいことでもなんでもいので、手当たり次第色々書きだしてみましょう。ただ注意点として、やみくもに問題発見しないこと。笑
とりあえず僕が言ったからと言って、やみくもに行動してしまってはいけませんよ。やみくもに行動すると、願望のない問題がたくさん見つかってしまいます。
問題を見つけるときは、何か願望はあるんだけど、ちょうどいい解決策が見つからないという状態を探す必要があります。
実際にどうにかしようと思っていないようなことは、問題とは呼べないのです。
ビジネスは基本的に、「今支払っているコスト」の分しか、自分に支払ってもらうことができません。ビジネスはそういう構造になっています。
なので、ミスを犯さないためにも、問題を見つけたら、この文章構成にあてはめて考えてみましょう。
「どんな状態の人」が、「何を望んでいて」、「どんな努力をしている」けど、ぴったりな解決策がないために、「どんな問題」が発生しているのか??
これをきっちり埋められるようになれば、それはビジネスになりうる問題を見つけたことになります。
2,解決策を考える
とにかくまずは問題を見つけること。上記で解説した問題が見つかったら、次は解決策です。例えば、穴を開けたいんだけど、ぴったりな道具がないという人がいたとしましょう。
その人に対して、ドリルという解決策がありますね。でも、キリという道具を使っても穴は開けれます。
なんだったらアイスピックでも良いかもしれません。
ここで大事なのことは、1つの問題に対して解決策は複数あるということです。穴を開けたい人を見つけたとしても、自分が勝手にドリルでしか穴は開けられないと思い込んでしまうと、ドリルは扱えないから私には無理だとなってしまうのです。
もう一度言うと、顧客はドリルがほしいのではなくて、穴を開けたいのです。問題が解決できるなら、キリでもアイスピックでもいいのです。
ここで重要なことは、販売価格よりも、安く仕入れられる解決策を見つけることです。
すべてのビジネスは、シンプルに表現すると販売と仕入れの差額が利益になる、ただそれだけの構造になっています。
そして、販売価格は顧客が願望のために支払っているコストで決まります。
そのコストよりも、解決策を仕入れるコストが安ければ、ビジネスが成立します。例えば、穴を開けたいという願望のために、すでに5万円くらいの無駄なコストが発生しているとしますよね。
そこで、ドリルが1万円で仕入れることができるのであれば、差額は4万円、ビジネスとして成立するのです。
逆に6万円かかってしまうのなら、その解決策ではビジネスは成立しないということです。
そうやって自分にも仕入れが可能な解決策を見つけていくのがコツです。
3,買う理由を作る
問題を見つけて、解決策を考えたら、あとはそれをマッチングするだけです。
単純に解決策を仕入れて、問題に対して販売する。これで売上が発生するわけです。
このステップで見つけることは、「顧客が解決策を買う理由」を見つけることです。
他ではなく、なぜ自分の解決策を買うべきなのか?ってところを明確にするということです。
穴を開けたい人に、ドリルが解決策となるならビジネスができます。でも、ただ穴を開けたいだけなら、キリでもよければアイスピックでも良かったわけです。
この問題を見つけた時点で、その人は何らかの条件や理由があって、ぴったりの解決策がなかった。その理由を明確にしていくのです。
このなぜ、現状の解決策では解決していかないのかを、細かく突き詰めていけば、逆にその人に提供しなくてはいけないものが明確に見えてくるでしょう。
これを私は問題の原因と呼んでます。
この問題の原因を突き詰めて、「自分が提供しようとしている解決策だけが、その原因を取り除くことができる」とアピールすることで買う理由が完成するのです。
4,販売する
最後です。
もうここまで来たら、問題、解決策、顧客が自分の解決策を買うべき理由をセールスレターにまとめてしまいましょう。
そして、実際に問題を抱えた人のところへ会いに行くのです。
1,あなたはこんなことで悩んでいますよね?
2,そのために、こんなコストを支払っていますよね?
3,でも実際にはこんな問題が発生しているのでは?
4,その問題が解決しないのは、これが原因なんですよ!
5,原因が解決しない限り、あなたは一生悩み続けることになりますよ。
6,でも、ご安心ください。私がその原因を完璧に取り除ける解決策を作りました。
7,この解決策を試してもらった方は、こんな素晴らしい未来を実現しました。
8,あなたには、特別にこんな価格でご提供しようと思っています。
9,さらに、今すぐ買ってくれる人にはこんな特典までつけちゃいますよ。
10、さぁ今すぐお金を払ってください。
ここまでのステップをしっかり踏んでもらえれば、売上は必ず発生します。
商品がなくてもね。もちろん、注文をもらったあとには、しっかり商品を仕入れますが。
このように、売れるのを確認してから、仕入れることで、リスクなく起業できるってわけです。
これなら1日で起業できちゃいますね^^
起業って簡単なんです。
売れたら仕入れる。売れなかったら、やりなおし。
これで誰でもコストゼロでたった1日で起業できるってわけです。
実際に僕がアドバイスした方は、この方法で何十人と法人化に成功しています。
まぁ実際には、一発でうまくいく人はなかなかいないので、成約するまでは意地でも試す必要がありますがね。
もうなんとなくどうやって起業すればいいのかはイメージ出来たのではないでしょうか??
ぜひ、あなたも明日起業するつもりでトライしてみてください。
ということで本日は以上です。
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