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Webから10倍リストを取るフロントエンド商品の作り方

Webから10倍リストを取るフロントエンド商品の作り方

フロントエンド商品は、基本的にはリスト取りのために作ります。

ターゲット属性の方に、「あっ!これほしい!」と思ってもらえることで、ランディングページへの登録率があがります。

ですから、フロントエンド商品は魅力的な内容にしなければリストは集まりません。

このフロントエンド商品の出来栄えで、売上が決まると言っても過言ではありません。

しかし、ターゲットを広げすぎて、誰でもOKみたいにして集めてしまうと、求めていないお客さんまできてしまうので、ターゲット属性はしっかり決めておくのが無難です。

なので、3つの商品カテゴリでもある、「ヒト」「モノ」「ノウハウ」を考えて、ターゲット属性が興味持つキーワードを意識した魅力的な商品構成が必要になります。

一般的なフロントエンド商品では、試供品や、無料サンプル、割引券やクーポン券、セミナーなどがありますが、その分コストが発生してしまいます。

ということで、今回はコストをかけずにネット上に魅力的なフロントエンド商品を作ることができる方法をご紹介します。

この方法を使えば、何も持っていなくても、コストをかけずに、バックエンド商品を買ってもらうためのね、魅力的なフロントエンド商品が作ることができます。

では、いってみましょう!

ここを履き違えるな!フロントエンド商品の考え方

 

魅力的なフロントエンド商品を決めるには、販売予定のバックエンド商品を軸にして考えます。

例えば、バックエンドで、ロードバイクを販売しようとするとします。

集めたいリストの属性は、ロードバイクに乗って本格的なサイクリングに興味のある人たちになるため、フロントエンド商品となる無料プレゼントは、ロードバイクが欲しい属性の人達に思わず「それ!ほしい~!」と思わせる内容でなくてはなりません。

そこで、例えば、「プロが教える、失敗しないロードバイクの選び方」という内容のプレゼントを作成します。

ターゲット属性は絞らないといけませんので、今回はターゲット属性のリサーチに基いて男性に向けて、「プロが教える、失敗しない男性用ロードバイクの選び方」

にしてみます。

ここから、さらに今までのターゲット属性ににとって興味が湧くようなキーワードを盛り込みながら、惹きつけるタイトルを調整していきます。

悩みの種に、疲労というキーワードが沢山あったため、今回は、

「プロが教える、疲労が10分の1になる、失敗しない男性用ロードバイクの選び方」

としました。

そしてこの中に内容に

・体にあったロードバイクを選ぶ基準

・疲労を抑える運転のやり方

・疲労を抑えるアイテム

・疲れにくい人気のロードバイク3選

・ロードバイクを買ったらまず攻めてみたいロードマップ

etc..

というような、これからロードバイクを買おうと思っている人が見たら、ほとんどの人が欲しくなるタイトルをつけることがとても重要です。

コストをかけずフロントエンドを作る方法

 

まず、どういった方法をで、魅力的なフロントエンド商品を作るのか?と言いますと、大きく分けて2つあります。

それは、

1,PDF(電子書籍)でつくる方法

2,動画で作る方法

があるということです。

PDF(電子書籍)

 

まず1つ目のPDF(電子書籍)は、ワードやPagesで作ったレポートを、PDFファイルに変換して電子書籍として配布する方法です。

PDFは文書を閲覧したり、印刷するときなどに文字化けやレイアウト崩れが少ない、世界共通のファイル形式になります。

データも非常に軽くなり、パソコン以外にもスマホやタブレットなんかでも閲覧できます。

こうしたコンテンツは、テキストならほぼほぼPDFファイルに変換してアップロードするものなのです。

ワードやPagesでファイル変換する時は、ファイルから保存をする時に、拡張子を「Pdf.」に変えることで変換されます。

作り方

 

電子書籍として作る場合は、まず盛り込む内容をまとめたアジェンダを作成しましょう。

「プロが教える、疲労が10分の1になる、失敗しない男性用ロードバイクの選び方」

アジェンダ

  ⬇⬇⬇⬇

・体にあったロードバイクを選ぶ基準

・疲労を抑える運転のやり方

・疲労を抑えるアイテム

・疲れにくい人気のロードバイク3選

・ロードバイクを買ったらまず攻めてみたいロードマップ

また最後に、「著者のプロフィール」を載せておくことで、著者に対する親近感が湧くので、後に送られてくるメールの開封率も高まるでしょう。

あとは、役に立つ情報だったり、大事な情報を届けますから、良く使っているアドレスを登録してくださいね!と「メルマガフォーム」を設置しておきましょう。

先に全体のアウトラインを決めておくことで、レポートもシンプルかつ読みやすいレポートを作ることができます。

もしあなたが、その知識関して詳しくなければ、詳しい方に取材を申し込んだりして、コンテンツの内容に深みを持たせるようにしましょう。

他にも、その道の方を見つける方法としてFacebookといったSNSや、クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)などプロが集まる仕事依頼サイトを使って専門家に原稿の執筆を依頼するという手もあります。

ページ数

 

ページ数はもちろん多ければ多いにこしたことがありませんが、無料でプレゼントするものですので、数百ページ必要かと言えばそうではありません。

そんなことよりも、「ターゲット属性が知りたいこと」が書かれてあることのほうがよっぽど大事です。

目的は、バックエンドを購入してもらうことなので、後のこちらからの連絡に興味を持ってもらえるよう、しっかり導線を引いておくことです。

その為にも、内容はしっかり読みこまれて、満足していただけるものであるということです。

この本質の部分をしっかり抑えていれば問題ないでしょう。

注意点としては、タイトルだけ魅力的にすればいいというわけではありませんのでここも勘違いしないように気をつけましょう。

相手にとって、ボリュームが少ないとか、しょぼいとか思われた時点で、その後のメールの開封率も、バックエンドの成約率も下がってしまいます。

装飾

 

原稿が完成したら、表紙にタイトルをつけたり、イラストや挿絵を挿入したり、装飾して、クオリティをあげていきましょう。

無料で使えるテンプレートやイラストなんかもありますので、適宜使っていってください。

私が使っているオススメツールは、ツールボックスの中にてご紹介していますので、そちらを参考にしてください。

感想を募集しよう!

フロントエンドの登録率をあげるためには、フロントエンド商品を購入してくれた方達の感想を入れておきます。

このある無しでは、登録率が全く変わってきますので、最初のうちは募集して集めていきましょう。

感想を手に入れる方法としては、フロントエンド商品を作ったPDFの最後に「ご感想よろしくお願い致します!」と感想フォームのURLを設置しておきます。

ここでも感想をくれた人に対して、何か魅力的なプレゼントを用意しておくことで、登録率があがります。

フォーム作成が簡単に作成で着るサービスとして、Google フォーム(https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/)があります。

またはメルマガスタンドにあるフォームを使用するとよいでしょう。

感想フォームの項目は、感想以外に、年代、性別、お住いの都道府県、メールアドレス、イニシャルまたは名前くらいでけっこうです。

これで、例えば「大阪府在住 20代 M.Kさん」というように記載することで、感想に真実味が一層増します。

アップロードに関しては、FTPソフトを使ってアップするか、クラウド上の共有ファイル(エバーノート、ドロップボックス)を使ってアップしましょう。

動画で作る

 

魅力的なフロントエンド商品を低コストで作成する方法として、動画配信で動画をプレゼントする方法があります。

動画配信は、ビデオカメラ、スマホで撮影した映像をWEB上に公開してます。

Webといってもほとんどテレビに近いものなので、テレビ風に作ることができるほど見た目の印象はよいでしょう。

動画は、PDFと違って、、声とか動作とか話し方とか、仕草、表情とかすべてが見て分かり、テキストよりも圧倒的に情報が多いため、どの場合媒体よりも伝わりやすく濃いファンになってもらいやすいです。

特に、商品カテゴリが「ヒト」であるコーチコンサルタント、セラピストの方などにとっては非常に有効な手段です。

反応率の高まる方法としては、数回に分けてた動画講座にすることです。

動画講座の良いところは、ステップメールを組むことで自動で配信しながらテストができ、さらに信頼関係も構築していけるところです。

フロントエンドと関係構築が一緒にできてしまう上に、最後まで熱心に見てくれた人がファンになってもらいやすいというのが特徴です。

最後まで見てくれた人の数%の方は、バックエンド商品の購入してくれます。

動画はビジュアライズ出来るため、PDFよりもよりファン化してもらいやすいです。

動画の撮影方法

 

動画の撮影は、画質に拘るならいいカメラを使うことにこしたことがないのですが、今ならスマホカメラでも全然問題ありません。

ただ人を撮る場合は、できればカメラを2台使って撮るのがおすすめです。

何故かと言うと、画角の変わらないカメラは飽きてしまいやすいからです。

なので、正面と横とかっていうように、2方向から撮るのがオススメです。

フロントエンド商品の動画は、あまり短すぎるとお物足りなさを感じてしまうので、最低でも15分位のボリュームが好ましいです。

動画は、30分を超えてくると、見ている側が疲れてくるので、30分以上ある場合は動画を分けて配信するようにしましょう。

また、私がよく使うような、画面収録は、パワポと画面収録ツールを使って撮ることができます。

ちなみに今私が使っているソフトは、Apower screen reader です。

動画の編集方法

 

動画編集は、ウィンドウズであれば、「Live ムービーメーカー」、マックなら「I movie」で簡単に編集できます。

動画を編集する際には、まず撮影したデータをパソコンに入れて、一度そのデータをコピーします。

そしてそのコピーしたファイルを、先程紹介したソフトに読み込ます。

どちらも直感的に使えるソフトなので、ここでは割愛させていただきますが、使用方法がわからなければ、ググって調べて見てくださいね。

動画の編集で入れることというのは、タイトルとイントロくらいです。動画はクオリティ重視なので、興味を惹く内容にしておくのがポイントです。

よりプロっぽく編集したい場合は、クラウドソージングへ発注して制作しましょう。

動画のアップロード

 

動画の編集が終わったら、最後にインターネットにアップロードしていきます。

アップする場所は、無料で使えるYou Tubeがオススメです。

このアップロードする時に、基本的に通常誰にでも見られる「公開」設定になっているので、その設定を「限定公開」に変えておきましょう。

そうすることによって、URLのリンクを知っている人だけが動画を閲覧できるようになります。

までも敢えて「公開」モードにしておくことで、動画下の文章を書くスペースに、ランディングページのURLを貼り付けておくことで、そこから登録してくれる場合もあります。

ということで、今回お話は以上です。

フロントエンドにする商品は業種によって様々あると思うんですけれども、こうしたWeb上で扱う商品に関しては、まずはターゲット属性から興味を惹いてもらってリストを取るということが大事なので、これ以上の強力なものをお持ちでないなら、この2つのうちのどちらかで作成するのがいいでしょう。

作る前に、ターゲット属性が「おっ!欲しい!これっ」って思ってもらえるものありきなんでね。

トロイの木馬みたいなもんですから。

是非、そこをリサーチして魅力的なフロントエンドを作成していきましょう。

ということで、ここまでご視聴ありがとうございました。

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