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コンテンツが読まれない、ファンがつかない人たちに共通すること

コンテンツが読まれない、ファンがつかない人たちに共通すること

 

ブログ、オウンドメディアのウェブライティングに限らず、ビジネス全般に対して言えることなんですけど、コンテンツが読まれない、ファン化しない、興味すらもってもらえない、人たちに共通することのひとつに、訪問者を惹き込む要素がないことが挙げられます。

コンテンツライティングに必須の要素

 

「ここのホームページを数記事読んでみたけど、つまらなかった・・・」

 

こう思われてしまったら一生懸命書いたブログを続けて書く気も失って当然かもしれません。これは何も文章の書き方の問題だけとは限りません。

 

もっと、根本的な部分、つまりコンテンツ全体で表現するべき要素を意識せずに書いている場合が多いのです。

 

その要素とは、

 

誰が、誰に、何を、なぜ

 

です。

 

私は、これまでにも多くの集客ツールとして扱うコンテンツを見てきましたが、大事なこの要素をすっぽかしている人がとても多くいました。

 

この部分をすっぽかしていると、意味のない独り言を書き綴っているのと同じです。なぜなら、書いている本人が、誰に対して書いているのかわからなければ言葉は刺さらないし、何を伝えればいいのかをわかっていなければ、テーマはブレるし、、、

 

となるわけです。

 

しかし、この4つをまず明確にすればするほど、読み手の方はあなたのコンテンツに引き込まれていきます。

 

なぜなら、

 

・誰が伝えるのか

・誰に伝えるのか

・何を伝えるのか

・なぜ伝えるのか

 

という明確な目的が読み手に伝わるようになるからです。普通、目的のない独り言に読む気なんて起きないじゃないですか。

 

ましてや他人ですよ。

 

目的を明確にすればするほど、興味を持った人は注意深く深く読んでくれますから、ココはマーケテイングする上でもとても大事です。

 

では一つづつ分解して見ていきましょう。

1,誰が伝えるのか

 

ただやみくもに情報を出していたりするだけでは絶対に読まれることはありません。

 

大事なのは、その情報を伝える人は誰なのかということによって伝わる度合いは大きく変わります。

 

例えば、

 

「どういう経験をしてきた人なのか?」

 

「何に拘る専門家なのか?」

 

「どんな価値観を持って、どんな想いを持っている人なのか?」

 

「どんなライフスタイルを持っているのか?」

 

といったようなあなた自身のキャラを伝えることで伝わり方が大きく変わります

2,誰に伝えるのか

 

人は誰しも、自分に向けられた話であればあるほど、注意深く聞くようになります。

 

例えば、英語のテストを受けてあなたの点数が50点だったとしましょう。

 

その時に、クラス全員に対して先生が

 

「みんな点数があまりよくなかったから聞いてください」と言うのと、「点数が60点以下だった人はよく聞いてください」

 

言ったらどうでしょうか?

 

絞って言われる方が注意を向けると思います。さらに、「50点以下だった人は、クラス終了後に直接私に聞きにきてください」

 

と言われたら必ず聞きに行くと思います。

 

このように、人に話に引き込むためには、誰に伝えるかを明確に決め込んでおいてください。

 

そして、その人が、どんな悩みや問題、欲求を持っているのかを深掘って理解しておく必要があります。

 

ここすごく大事です。

3,何を伝えるのか

 

何を伝えるのか。テーマ設定についてですね。ここが不明確なコンテンツはとても多いです。

 

テーマやコンセプトがわかりやすく明確に決まっていなければ、言葉はブレまくるし、軸も定まらないので人が集まりません。

 

何を伝えるのかを運営者自信が明確に意識していないと、コンテンツは何を軸にしているのかがわからないようになります。

 

一方、明確になれば記事ごとにも何を伝えるべきかが決まってきますので、一貫した軸のあるコンテンツを生むことが可能になります。

 

要は、伝えるべき軸が定まっていないから何を書いたら良いのかで悩むのであって軸がきっちり定まってしまえば、何を伝えればよいのかが見えてきます。

 

そのため、コンテンツの軸となる伝えるべきテーマを明確に決めて、常日頃から意識するようにしてください。

4,なぜ伝えるのか

 

なぜ伝えるのか??というのは、コンテンツ制作でもとても大切な要素です。

 

誰が、誰に、何をに繋がる要素ですが、

 

「あなたが、◯◯さんに◯◯を伝えたいのはなぜなのか?」

 

ということ。

 

例えば、

 

「もともと弱い人間で、言い訳がましく何かに依存して中途半端だったにも関わらず、成功を夢見て苦しんだ過去がある、そんな自分はインターネットビジネスにかけて弱い自分から脱却することができ、人生が変わった、今、ネットビジネスをしているけど、稼げなくて悩んでいるなら、私はその道でうまくいっているほうだから、あなたに伝えたい」

 

というふうに、伝えたいと思った理由やいきさつを語ることで、魂が吹き込まれるように、伝わる度合いが違ってくるのだと思います。

 

これらの要素を、ブログメディアで表現するというのは、例えば、

 

・プロフィールページ

・ヘッダー画像、キャッチコピー

・ブログタイトル

・説明文

・各記事

 

に散りばめるということです。

 

プロフィールページではこれらのすべての要素をすべて組み込むと理想です。

 

各記事でも、

 

・誰に伝えるのか?

・何を伝えるのか?

 

はすべてのコンテンツで最低限意識するべきことです。

 

後記

 

本日は、ブログメディア運営のウェブライティングにおいて、とても重要な4つに要素についてお話しました。

 

この4つを意識して書いていけば、その後にあなたが仕掛けていくであろうプロモーションやメルマガの読者獲得といったアクションに対しても反応知てくれる人が増えてくるはずです。

 

多くの人が、ここに気付いていない。非常にもったいないことです。

 

「誰が、誰に、何を、なぜ」

 

訪問者を引き込ませる要素として上手く散りばめてみてください。

 

きっとコンテンツを読んで、あなたの言霊にもっと触れてあなたの話を聞きたい!そう思ってくれる読者が増えていくことでしょう。

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