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情報発信する前に避けては通れない3つのこと

情報発信する前に避けては通れない3つのこと

 

多くの人がないがしろにしてしまい、通り過ぎてしまう・・・

というより、見て見ぬふりをするポイントがあります。

 

はっきり言ってこれをサボることで、本当に5倍遠回りすることになる。

 

行き先のある旅と行き先のない自由気ままな旅くらいの違いです。

 

ビジネスでは、「ハプニング」なんて求めていないと思いますので、しっかりと行き先を決めてから旅をしましょう。

 

ということで、自らコンテンツ発信する時に避けてはいけない3つのことについてご紹介していきたいと思います

自ら情報発信する前に避けては通れない3つのこと

 

多くの人がないがしろにしてしまい、通り過ぎてしまう・・・

というより、見て見ぬふりをするポイントとは

 

☆テーマ設定

☆キャラ設定

☆ターゲット設定

 

これらを決めずに情報発信をはじめてしまうことだと、最近つくづく思います。

 

多くの人は、この部分をすっぽかしていきなり文章を書くから、

 

・何を書いたらいいかわからない

・一生懸命ブログを書いてもメッセージが刺さらない

・言っていることがブレブレ。一貫性がない!

 

なんてことが起きるのです。

 

その結果、当然、誰にも読まれることない価値のないブログとなって、多くの人が離脱してしまうわけです。

 

でも、最初からこの3つを決めておけば、自分が取り組む事柄について明確になるし、発信する内容にも一貫性が保てるし、メッセージも刺さるようになるわけです。

 

もちろん、これらを先に決めたからといっても、途中で行き先が微妙だなと思えることもあるし、行った先で違和感を覚えることもあります。

 

しかし、決めておくことは少なからず、一貫性が保てるのでブレを最小限に抑えることができます。

 

発言がブレブレな人の話なんていつまでも聞いてられないですからね!

 

その意味でも、これらを意識することはとても大事なのです。

 

テーマ設定

 

テーマ設定は、3つの中でも最も悩むパートだと思います。

 

私の場合、記事単位でテーマにすべきこと、もしくはしやすい事を考える時は、

 

・自分の好きな事、得意なこと、熱中したこと

・自分の悩みだった事、苦しんだこと

 

大概この2つのパターンを使い分けして書いています。

 

まず前者ですが、要はすでに情熱を持って取り組んでいることに関しては、情報通なわけですから、自分の価値観のフィルターを通してあらゆることを語ってみるということをやっています。

 

例えば、私は世の中のアーティストや一流選手の精神論が好きですから、共感した部分を例え話のネタとして使ったりします。

 

元々、スポーツはアスリート並にやっていた経験があるので、プロの発言にはとても共感する部分が多いんです。

 

イチロー選手や本田圭佑選手、野球やサッカーって一般的にわかりやすいですしね。

 

ここは、自分が好きな事、得意なこと、熱中したことを上手にビジネスに落とし込んで書けば共感を得られやすいと思います。

 

そうすれば、ビジネスに人を集めたい場合でも、直接的にビジネスの話ばかりしなくても、記事を書くことはできますし、それによってキャラ設定操作も可能になります。

 

これについては、

 

営業マン極めています!でもいいですし、飲食極めています!、音楽極めています!インテリアが大好きです!サーフィンが大好きです!スノボが大好きです!

美容が大好きです!アートが大好きです!

 

なんでもいいんです。いずれにせよ、過去の自分を通して情報を出していくということです。

 

後者は、それを克服した過程や、その過程で得た気づき、ビジネスを通してどのように変化していったのかということを落とし込む形です。

 

私の場合、OKUTARO.JPの全体のテーマは、「ビジネスを通して龍馬のように崇高で強い人間になる」

 

これは、後者からきたテーマになります。

 

自分は、弱くて、言い訳がましくて、依存して、努力しないにも関わらず、成功を夢見ていた自分に悩み苦しんだ過去があって、そこからの脱却がテーマへと繋がり、文字通りの「崇高で強い人間」になりたいのです。

 

ネットで稼ぐことが目的なのではなく、「崇高で強い人間」が目的なのです。

 

なので、弱音なんてものは、キャラ上ではおかしくなるので、絶対に吐いてはいけません。ルール違反になります。

 

ここでのポイントは、はじめは理想の自分に向かっていくことにあります。そのために、まず、ネット上に、理想の自分を先に誕生させてしまうのです。

 

すれば、今の自分の現実が、理想の自分へと引っ張られて変わることができるのです。

 

私の場合は、この方法を大きく未来を変えることができました。

 

元々は、本当にしょうもない人間でしたから。でも、ネット上に理想の自分を作って、追いかけることで、現実が追従していくことができ、いつの間にかその差もほとんどなくなっていきました。

 

こういった形で、情報発信していくと、本当に人生が変わると思いませんか??

 

これがオリジナルな情報発信であり、自分のフィルターを通すということになります。この感覚はとても重要なので、ぜひ意識してトレーニングしてみてくださいね。

 

筋トレと一緒ですから。やらないとつかないけど、やれば少しづつ筋肉がついてきます。

 

テーマを決めれば、自分のフィルターにもブレが無くなりますし、一貫性も生まれます。

 

キャラ設定

 

次にキャラ設定ですが、わかりやすい言葉で言うと、「ネット上での振る舞い方を決める」

ことになります。

 

キャラは、好きか嫌いかの基になるわけですが、だとしたらそれは「振る舞い方を意識する事」で意図的に操作ができると思います。

 

そう考えたら、やるべきことが見えはじめてくるでしょう。

 

自分はどうなりたいのか?

自分はどう見られたいのか?

 

こういうことですよね。

 

テーマが具体的な言葉に落とし込まれていなくても、方向性はなんとなく描けるようになると思います。

 

だとしたら、その方向性に合わないことは一切は除する、逆にその方向性に合うことを満たしていくことで、自分は変わっていけるはずです。

 

キャラというのは、読者から見たあなたへの「印象」です。こう考えることで大分楽に考えられるのではないでしょうか?

 

キャラが決まれば、情報発信の内容の基準もフレームは出来上がったはずです。

 

私はここが凄く重要な概念だと思うわけです。

 

というのも、この概念をすっぽかしてしまうと、

 

ネット上にムダな発言や、自分の不満をぶちまけたり、損失的な投稿を自らが行ってしまうことをしてしまうかも知れません。

 

その時点で、読者はあなたと関わりたい人かどうかと思うわけです。キャラもテーマも決まっていなければ、単純に「投稿基準」という概念も頭にないはずなので、無茶苦茶な投稿をしてしまい誰にも見向きもされないのです。

 

この辺りを徹底しているのは、芸能人だったりするので芸能人のキャラ設定を参考にするとおもしろいと思います。

 

ということで、この概念を頭に入れながら、Facebookも研究してみましょう。

多くの人がムダな投稿をしているなと気付くと思います。

 

キャラ立ちして上手にPRできている人って逆に少ないんじゃないかな。言葉の使い方、表現の仕方、話し方、使うトピック・・・

 

あなたがきちんとビジネスとして情報発信していきたいのであれば、キャラ設定というものは意図して作るものになります。

 

現実の自分を理想の自分に合わせこんで行くことで理想と現実の内容が伴ってきます。

 

ここは絶対、意識したほうがよい部分になります。

 

この概念を、実生活に落とし込んだら、周りから見られる目というのも、実は簡単にコントロールをすることも可能じゃんか!ということに、気付けると思います。

 

誰でも、振る舞い方次第で、イメージって変わるものです。当然、今までのイメージがあるので、違和感ないようにやるべきですが。www

 

ということで、人前では、素の自分は捨てたほうが良いです。大概、しょ〜もない自分しか出ていないはずですからね。

 

理想の自分、ここを、意識してキャラ設定していきましょう。

 

ターゲティング

 

最後は、ターゲティングです。誰にですよね。誰に対して発信するのかが明確でなければ、言葉を発しても、刺さらないということが起きます。

 

そこで、これまでの流れで〜

 

自分が掲げるテーマ、自分のネット上での振る舞い、を決めましたよね。実際にはこれによってターゲティングされるのです。上記2つ決めたことで、おそらくうすらうすらでも、ターゲット像も見えてきているのではなかなと思います。

 

ターゲットは、しっかり設定していないと本来集まってほしいお客さんが集まりません。

かえってこちらが、望んでいない人が集まってしまっては、お互いが不幸になってしまいます。

 

そういう意味でもかなり重要なトピックになりますね。

 

この情報ビジネスでは、何かを伝える時には、基本はすべて「言葉」に置き換えられるわけです。興味を引く時も、魅力を伝える時も、セールスかける時も言葉には、事細かく気を配らなければなりません。

 

言葉によって、意図したすべての結果が変わるといっても過言ではありません。

 

これらを上手に設計するのが、ペルソナやアバターといったリアルに近い仮装人物をたてる方法になります。

 

どこかで聞いたことがあるかもしれませんね。
この辺りについては、ライテイングと密接に関連してくるので、また次の機会に話していきたいと思います。

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