Kentです。
今日はこんな質問を受けました。
「今、私は鳶職として工事現場で働いています。今後、起業したいと思っています! やはり起業するには、何歳までにコレをやって何歳までにこれぐらい収入が必要。といったような具体的な計画はあったほうがいいのですか? もしあったほうがいいなら、計画はどうやって立てればいいんですか?? よろしくお願いします。」
目標を達成するためには、計画を立てることはとても大切です。しかも具体的に。
しかし、私は若い頃からスノーボードを片手に世界中を放浪旅していたんですが、全く計画なんて立てたことはありませんでした。起業に挑戦した頃ももちろん立てていませんでした。
その為、起業してすぐにその壁にぶちあたってとても苦労したのを覚えています。それまで、計画も無くのらりくらり生きてこれたわけですから、計画を立てて行動するというのが、とても居心地が悪かったのを覚えています。
でも、壁にぶちあたったんで、その壁を乗り越えるにはどうしたらいいだろうと考えたらやっぱり計画を立てざる得なかったですね。やはり、価値を提供してお金をいただくのがビジネスですから。
なので、ビジネスをはじめた最初のころは、まったく計画性がなかったので全然うまくいかなかったです。
しかし、学んでいく内に、計画を立てるということは、人生を大きく変える思考のプロセスだと知って、今では何をするにもまず目標設定をしてから計画を練り始めています。
なので、色々苦しんだ分、この質問には自信を持って答えることができます。
▶前提:時間という財産は有限である
今となって偉そうに言って申し訳ないですが、目標やゴールを達成するためにの計画に、
「それじゃ計画立てている意味がないですよね?」
と思ってしまう無駄な計画の立て方をしている人をたくさん見かけます。
そんな人は、大体時間効率が極めて悪いビジネスの仕方をしていますし、やればやるほど、目標が遠のいていっています。
「しっかり計画立てているのに成果が上がらない!」
そんな人はまず、自分の立てた計画そのものを今すぐ疑ってみたほうがよいでしょう。
人の人生は何ヶ月あるかご存知ですか?
80歳という平均寿命の概算で約960ヶ月です。
時間で計算すると、人生は70万時間です。するとピンときませんよね。ずいぶん、余裕があるようにも感じます。
しかし、月数で言えば、たったの960ヶ月にすぎないのです。
ここで、260ヶ月の睡眠時間を抜いて、未就業期やリタイヤ期を差し引くと、働ける時間というのは約500ヶ月くらいしかありません。
となると、時間はかなり限りあるものです。貯めることもできませんし、お金で購入できたりもしません。
時間という財産は有限であることを今一度認識しましょう。
▶「具体的な計画」の立て方
これから、1年間の計画を立てるとします。
年間目標、つまり貴重な500ヶ月を12ヶ月で割ると40年です。そのたった40年のうちの1年を考えることは、人生という尺度で考えるととても重要な作業になります。
計画を立てる時に、私が重視していることは3つあります。
①,計画は「数字」を用いて具体的に立てる
②,計画を1日単位まで落とし込んで「習慣」にする
③,計画を実行したら細かくアウトプットを行い、計画の進行状況を把握する
まず①の「数字」を用いて具体的に計画を立てるということは、例えば「今月はいっぱい稼ぐ」「腹筋を鍛える」「本をたくさん読む」といったような、抽象的な計画では実現するのは難しくなります。
抽象的過ぎて、実行に移せないからです。人間は、具体的な数字をださないと頑張れない生き物です。
「収益をあげる」という計画を立てるのならば、「いついつまでに」「どれくらいの売上を伸ばす必要があるのか?」
前の月や前年のことを考えて「何%アップ」を目指すのか検討する必要があります。
抽象的な目標や計画では、なかなか動けずに結局やりはじめないということもあるからです。続いたとしても、3か坊主で終わってしまったりとかしてしまいます。
しかし、具体的に数字で管理して計画を立てた場合は、ゴールへの道のりが明確に見えるようになってきます。
数字に落とし込むことによって、どういったプロセスをたどればよいのかを考えやすくなりますし、行動もしやすくなるので、効果的です。
次②では、計画を落とし込んで「習慣」にするです。
あなたが、これまでにない圧倒的な結果を求め、しっかり1年の予定を立てて意気込んでスタートしたとしましょう。
しかし、いきなり全速力で動いてしまうとすぐに息があがってしまいました。
これはよくあることです。素人がフルマラソンをいきなり走りだすことと同じです。普通は無理ですね。
なので、1年の長いスパンでの計画は、コツコツと少量に分けて実行していくのが得策です。
つまり、1年の長期計画を半年ごと、1ヶ月ごと、一週間ごと、1日ごとといったように細かく分けるのです。
目標を割り算にして考えるわけです。
1年の計画であれば、まず最初の半年でどこまで達成すればいいのかを考えるのです。
例えば、僕の今年の目標の1つですが、「100人にコンサルティングをする」というものがあります。
すると、半年で50人にコンサルテイングしている必要があります。1ヶ月にするとだいたい8〜9人、1週間にすると2〜3人から申し込みされる必要があります。
1日単位だと、コンサルティング業務、準備や新しい顧客開拓、コンテンツ制作、情報発信を行わなければなりません。
このように、分解すれば、日々どのような行動をすればいいのかが具体的に見えてきます。
短期的な計画を積み重ねたものが、長期的な計画になるのです。
1年で100人にコンサルティングを行うとすると、毎日2〜30人にアクションを起こしてもらう必要があるので、それなりの計画と行動が必要になります。
1年という長期計画も半年、1ヶ月、1週間、1日と落とし込んでいく。これを実践することで、コツコツと行動して達成することができるようになります。
そして、最後③つ目。計画を実行したら細かくアウトプットして計画の進行状況を把握することです。
計画を実行したら、必ず何かしらアウトプットを行うようにします。
アウトプットは、頭の中で管理するだけではなく、紙やデジタルで記録して目で確認できるようにします。
またそれを毎日、日記を書く感覚で、どれだけ進んだのかを確認するために、日報を書いたりするのが良いでしょう。
カレンダーに1行でもいいので、進行状況や感想を書く。達成した目標は斜線を引くだけでもいい。なんでもいいので、通った道に軌跡をつけていくだけでも効果があります。
進行状況を把握することで、次の行動に移しやすくなりますし、さらに、反省点を見つけたり、計画の修正をすることもできるようになります。
そして、計画を立てるのと同じくらい、計画を達成した後を大事にしてください。
▶どこまで見据えた計画を立てる?
私の計画、目標の立て方は実は1年先までの、計画や目標はそれほどしっかり立てていません。
5年、10年後にはこうなっていたい!というのは漠然とありますが、細かい計画はあまり立てません。
その代わり、半年、1ヶ月毎、2週間毎の計画は相当しっかり立てています。
達成したい数字を頭の中に入れ、その目標を達成できるように全力を尽くします。達成できなかった時には、なぜできなかったのか?というのを徹底的に分析します。
そして浮かび上がった反省点は、必ず次の月に何かしらの形で活かすようにしています。
▶目標を無意識で達成させる方法
計画や目標は、潜在意識に刷り込んで、無意識で行動できるくらいに落とし込むのが望ましいです。圧倒的成果を出せる人は、無意識下でコレができています。
しかし、多くの人は甘いです。
では、どうすれば良いのか?ということですが、行動を止めないよう習慣化するためにも、具体的な計画、目標は、自分がすぐに見えるようなところにおいて置く環境を作ります。
手帳があれば、ノートの最初のページに書いたり、スマホやPCの壁紙に1年の目標を書いておくというのも効果抜群です。気がつけば何度も見て、次の行動に取り掛かります。
当たり前ですが、計画や目標は破ろうと思って立てる人はいません。みんな達成する為に書いています。
でも、計画が実行できないのは、ほとんどの場合は立てた計画を途中で忘れてしまうからです。
しかし、定期的に、再確認する習慣を身につけることで、計画を頭の中に入れておくことができます。例え、頭の片隅にでも、計画があれば行動の難易度がグッと減ります。
具体的な計画をたてて、毎日行動して、アウトプットして軌跡を残すこと。できなかったことは、何故できなかったったのかを徹底的に分析する。
これを繰り返すことは、成功体験を積み重ねて、実績を得ていくことでもあります。
是非、日々目標を達成するたびに成功への階段を上がっている自分を実感していきましょう。
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