なぜ、結果がでない??
何か新しいことを始めるって新鮮だし、学びが色々会って楽しいですよね。
でその何かを始める時っていうのは、もちろん成果を出したいから始めます。
原理原則は全て同じ。
何か成果を出した人っていうのは、他のものでも成果をだしやすいという傾向はやっぱあるんだなと思いました。
これはなんでだろうなと思ったら、確かに学歴社会で学歴の高い人は何かやらしてもすぐできる傾向があるわけです。
それは若い頃に受験というものごとに対して、向き合って成果を出すという一連の流れを体験しているからだと思います。
一方で、受験で失敗した人達っていうのは、うまくできなくてやめてしまったということで、色々試してみるも、できなくて悩む、何かをはじめても諦める人多い。
なので、この成果を出すという体験してから、社会人になるのとならないのでは結構違いがあるんだなということに気がつきました。
受験がどうこうと言うのはどうでもいい話なのですが、大事なのは何かに向き合って成果を出すというプロセスを1つでも体験をしているかしていないかで、差が起きるということです。
スポーツで目覚ましい成果を出してきた人っていうのも学歴が高いからどうってわけではなく、何か新しいことをやった時に成果を出す確率がものすごく高いんですよね。
それはなぜかと言うと、うまくいかない時に、負荷に対する態勢があったりだとか、何かの局面をくぐり抜けるという思考回路があったりという部分があるからだと思います。
これが非常に、ビジネスやスポーツでも、似ているなとスターバックスでコーヒーを飲みながらふと思っていました。w
で、私が何かをはじめた時には最短で成果を出す考え方、取り組み方っていうのがあるので、今日はそれをシェアしたいと思います。
最短で成果を出す考え方・取り組み方とは
このやり方でやれば大概成果が出せるっていう私が研究したやり方なんで、読んだ人はラッキーって感じで読み進めてください。w
まず前提として、何か新しいことを学ぶ場合には正しい情報を受けなければなりません。
そこには、ノウハウといった部分も大切ですし、考え方、向き合い方といった本質的な思考の部分もとても大事になります。
おさえておきたいことは、この両方をしっかりと教えてくれる先生ってことですね。
例えば、Web広告を学ぶ時も方法論だけじゃなくて本質論も一緒に教えてくれる人。
A,「こういう本質的論理があるからこの手法がいけるんですよ!」
B,「こういう手法でこうやったら、アクセス集まるよ!」
A,Bの先生がいたらどちらの先生から学びたいですか?
もちろんAの先生だと思います。この違いでその後の発展性が全然変わってくるからです。
話を聞く時に何を聞くのかというと、この両輪をきちんと説明してくれているのかがとても大事なポイントというわけです。
教える時に論理的にしっかり説明してくれて、その上に理論を見ちびき出してくれる先生なら自分も附に落ちやすいというわけです。決して感覚的ではないということです。
簡単に言うならば、抽象的な部分と具体的な部分を混ぜながら話す人。
先生なら、理論と論理をしっかり教えてくれる人を選びましょう。
成果を出すために必要な環境作り
そして、次に大事なのことは、環境です。
環境に大事なポイントは3つあります。
1、まずリサーチをする
2,情報を得て、それを精査する
3,実践する
この3ステップを必ず最初に意識します。
1、まずリサーチをする
まずリサーチというのは、理想の人を決めることです。
例えば、ゴルフだったら◯◯な感じのプレイヤーになりたいと決めるわけです。
これは、プレースタイルだけじゃなくて、ゴルフの捉え方、ゴルフというものを、自分にもわかりやすいように論理的に捉えられたら、理想とするスタイルのゴルフができるんじゃないかということですね。
別にこれはプロでなくても、レッスンプロとかでいいのですが、とりあえず理想とする視点でゴルフを捉えている人になりたいなということを決めることが大事です。
ビジネスでも同じです。こういう感じのビジネスをしたい、これは単純な成果だけでなくて、ビジネスに対して◯◯な捉え方をしたいなっていう理想の人をしっかりリサーチするわけです。
すると理想が見えてきます。
2,情報を得て、それを精査する
次に、ある程度理想が決まったら、情報を得るというフェーズです。
ここで、大事なのは、ひとりに決めるということです。
先生ならひとりに決めて、その人が出す情報をすべて受け取ってやる。先生がおすすめする人だったり本があったらそれもすべて見ます。
それは、先生が良いといった先生のフィルターだから、共通性があるわけなので、自分にとっても必要な情報になってくるわけです。
情報を得て精査するとは、その人自身の情報をすべて得ることと、そしてその人のオススメの情報があれば情報としてすべて受け得る。理想の先生の論理と理論というものをしっかりと捉えるということです。
この論理と理論は意味が結構混同しがちなのですが、意味が全然違って凄く重要な話なので、わかりにくければ後で調べてみることをオススメします。
論理と理論の理屈を知ると、今後も勉強しやすくなります。
ここまである程度、ステップ2で理論武装できた段階で次は「実践」というフェーズに入ります。
3,実践する
実践に行く時にまず、重要なことは、「やらない」という選択肢をとらない環境を作るということです。
人間はやらない理由を探してしまう生き物です。
例えば、毎日ランニングをしようと決めたとしても、靴が気に入らないからやらないとか、今日は寒いからやらないとか、今日は面倒くさいからやらないということが起こると思います。
しかし、成果を出すとコミットしたのならば、やらないという選択肢は悪でしかありません。
なので、私の場合は基本的に必要な道具は先に全部、揃えてしまいます。形から入るということです。
この形から入るのがオススメな理由は、あればすぐに実践出来るからです。
例えば、家でパターの練習をしたいと思った時、ボールとパターとパターマットがあれば出来るのに、なかったら出来ませんよね。
「パターを練習したい!」と言っているのに、「パターマットはなくてもできる!」といった無駄な思考は即排除するべきです。
このように、自分が離脱してしまわない環境をまず作ることが大事です。
適切な仲間の存在
もうひとつ大事なこと適切な仲間の存在です。これは、理想の未来に向かって共に進んで行けるメンバーです。
例えば、ゴルフがうまくなりたいなら、同じ意志があって、同じようなスタイルでゴルフが出来るようなメンバーがいれば、意見交換しながら理想のゴルフがより具体的にできるようになります。
道具もあるし、同じ目線の仲間がいるわけなので、するとより環境が整うわけです。すると、仲間の変化にも気付けたりできるので、うまくなった方法や色んな情報もすぐに聞いたりできる環境になるわけです。
ただ、大勢の仲間を作ってしまうと、ネガティブな仲間もできるし、余計な情報を持ってくる仲間も表れたりします。
こういう人たちは、大概うまくいかなくなる人のパターンに当てはまっていて、絶対に排除すべき対象です。(排除できないなら付き合わない!)
先生を見つけて、あなたがコミットメントしているならば、どんどん違う思考が毎日生まれていくものなので、基本的に他の余計な情報は邪魔になるので、入れないほうがいいということです。
理論は筋道でしかない、辿り付き方の差でしかないのでまずは一個決めるということ、つまり、ひとりの先生に絞るということがとても大事なのです。
とにかく、まだ結果の出ていない人が色々なルートであがろうとすることは私はオススメしません。
まずやることを決めたら、最大限のエネルギーをそこにつぎ込みましょうということです。うまくいっている人たちは、基本的に当たり前にこういうことができています。
一方で、ほとんどのうまくいかない人の理由は、普段向けるべきエネルギーのベクトルがネガティブな方向に向いてしまったりとか、他のおいしい話に引き寄せられてしまうのです。
違う方向に向いてしまえば、本来注ぎ込めるべきエネルギーが向けられないという逆説的な理論が立ってしまうわけで、そこに時間とエネルギーを使ってしまったら成果は出なくなってしまうということです。
なので、理想は、理想とする先生の情報だけに絞って、なるべく近くで多く得てひとつのことでまず成果を出す。これが成果を出す秘訣になります。
これから稼ごうを思っている人に対して言える最重要的なメッセージです。他の理論を取り入れるのは、次のステージだということを肝に命じておきましょう。
他の人の理論を取り入れるのは、ある程度成果が出てからです。
成果が出せたのであれば、あなたの抽象度という視点でみれば、以前のひとつもふたつも上がっているわけです。
となれば、その抽象度の視点があがったところから、違うルートを見下ろせるようになっているわけです。
すると、自分がいる視点にたどり着くために、違うルート、捉え方で来ている人がわかるようになるので、今自分が辿りついている地点までの新しい道が見えるようになるわけです。
すると自分の幅も広げていけるようになるということで、成果はさらに出しやすくなっていくのです。
よく聞く、深掘りして横展開していくって発想も同じ理屈ですよね。
まとめ
大事なのはまずリサーチをして、理想を決めるということ。そして、情報を得るために理想の先生を決めて、その人からすべて情報を得るということ。その人のオススメと言っているものにも触れてみる。
で、その人の言っている論理と理論というものを吸収するということです。その上で、自分が実践する時に、やらないという理由をすべて排除できるように、適切な道具を集めて環境を揃えるとということです。
それと、同じレベルで同じ目標を向かっている仲間を見つけることも大事なので見つけましょう。その時に、ネガティブな人、他の儲け話に引っ張られないようにするということもとても大事です。
成果がでたら、横展開して他の理論も取り入れて見るということです。この流れを忠実に守ればどの分野でも120%うまく成果が出るようになります。
取り組み方が間違ってしまえばダメなので、先生だけは間違えないように気を付けましょう。
是非、参考にしてみてください。
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