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今Facebook広告をはじめるべき5つのメリット

今Facebook広告をはじめるべき5つのメリット

今回は今最も旬な広告媒体「Facebook広告」についてお話したいと思います。

 

Facebookは現在世界で20億人、日本でも3000万人ほどのアクティブユーザーがいるマンモスSNS。実名登録制なので、世界で最も多くの個人情報を持つ企業だと言われています。

 

年代別ユーザー層を見てみると、20代前半〜50代くらいまで、幅広い年代層の方に使われていて、様々なデータがFacebookに蓄積されているなので、Facebookで広告を打つと、他ではできない細かなターゲティングがでるんです。

つまり、欲しいと思ってくれそうな人にだけ、広告を打つことができるということ。

 

しかも、広告費も、何十万とかかわるわけではなく、たった数百円程度で始められるのも大きなメリットです。そういったこともあって、ビジネスとの相性がよく、ほとんどの業種で使えるのがフェイスブック広告です。

 

今回はなぜ、今Facebook広告を使うべきなのか? すでに何個か話してしまいましたが、是非理解知っておくといい5つのメリットをご紹介していきます。

 

Facebook広告で成果を出すために最も大事なこと

 

それでは今から説明していきましょう!

 

まず最初に、前提として知っておきたいことをお話していきます。

 

Facebook広告で成果を出すために最も大事なことはそれは「テスト」です。

A/ Bテストと言われるものです。(わからなければググってください!)

 

ネットで広告を出す以上、成果は1も2にもテスト。テストで始まりテストで終わると言っても過言ではありません。

 

一見簡単そうに見えますが、(作業は簡単)片手間でできるわけではありません。

しっかりと努力が必要です。

 

でも努力して、テストを続けた結果、1日数分の作業でも1日十万円〜百万という報酬を作ることができます。

 

そのためにも、まずなぜFacebook広告を使うべきなのかという、理解を深めていきましょう。

 

1,アクティブユーザーが多い

 

先程も言いましたが、アクティブユーザーが多い事です。日本でも3000万人以上のユーザーがいるので、4人に1人が使っているという計算になります。

 

その中でも、頻繁に使っているアクティブユーザーが56%という結果が出ているため1500万人以上はよく見ているのです。

 

これは他のインターネット広告媒体と比べても、非常に高い数字だと言えます。

 

みんながよく使ってるLINE。実際にはLINEの方がユーザーが多いですが、友人とのメールのやり取りに使う人が多いです。

 

最近はLINEからも広告を出せるようになりましたが、まだ始まったばかりでFacebookと比べると審査がとてつもなく厳しいので、一般の人からすると参入障壁が高いように思います。

 

他にも、色々インターネット広告媒体はありますが、フェイスブック広告は他のどの媒体と比べても、比較的広告審査が緩いので、初心者の方でも取り組みやすいのです。

 

2,ターゲットを絞りこめる

 

Facebookは実名登録が基本で、ある程度最初からプロフィールを載せることができます。そこから、Facebookは、データを解析して、昔の友人だったり、昔に会ったことのある人などを見つけ出したりすることができます。

 

それ以外にも、普段みなさんがクリックしたり、記事として読むものなんかを興味の対象としてデータをどんどん蓄積していってます。

 

これも、ひとつの個人情報なんですよね。あなたが「いいね」したり「シェア」したりするのも、クリックして読んでしまう記事なんかも全部データとして吸い取られているのです。

 

こういう言い方すると、「ちょっと怖いじゃん!」と思う人もいると思いますが、お陰であなたの知りたい情報だけがタイムラインに表示されるようになっているのです。

 

いいように考えてくださいね!

 

なので、一度クリックした広告や興味のあるコンテンツは、自然とタイムラインに表示されてりませんか?

 

それは、Facebookがわざとあなたの興味ありそうなことを選別して、タイムラインに表示しているのです。

 

Facebookは良い情報、一人一人知りたい情報にアクセスできるように、ターゲティング精度が高いのです。

 

Facebook広告使うとわかるのですが、かなり細かくターゲティングすることができます。

 

年代や性別なんかはもちろんですが、例えば、こんな感じでターゲティングができます。

 

「今いる場所から半径10キロ以内にいる25〜30代、大阪市在住のアニメオタク」

 

「日本にいるけど居住者ではない(つまり旅行者)人で、スペイン語を話す20代の女性」

 

「今美容、スキンケアについて悩んでいる、日本在住の10代の女性」

 

こういったターゲティングをして、正確に届けることが出来るのがFacebook広告です。

これだけでなく、他にも、時間帯や曜日、など設定項目は書ききれないほどたくさんあります。

 

ターゲットを絞るほど必要な人に訴求しやすくなるので、テレビのように、とにかく目に触れさせて誰か買ってくれみたいな広告ではなく、見て欲しいお客さんにだけ、直接広告を打つことができるので、無駄な広告費を使わずに済みます。

 

すなわち、ターゲットを絞り込むと、

 

1,ピンポイントで訴求できる

       ↓

2,広告の反応率が高まる

       ↓

3,CPA(顧客獲得単価)を低く抑えることができる

 

ようになります。

 

3,インスタや他の広告にも出せる

 

Facebook広告は名前からして、Facebookにしか広告を出せないわけではありません。今最も勢いのある画像メインのSNS「Instagram」にも出せます。

 

Instagramは、Facebookが運営するSNSだから広告出稿時に、広告出稿先に簡単に選ぶことができます。

 

他にも、Facebookが提携している媒体やアプリも、オーディエンスネットワーク広告を使うことで出稿できます。

 

主な提携先は、「グノーシー」と「乗換案内アプリ」になります。こちらでも、コンバージョンが取れるようになると、増収増益が見込めます。

 

インスタは現在ユーザー数2000万人、10代や20代の若い女性が多いので、ビジュアルに重きおいた写真や動画で表現できる広告が向いています。

 

インスタは実名登録ではないので、Facebookに比べるとターゲティング精度は落ちますが、ほとんどアカウントが紐付いているのであまり気にする必要はなく、強力な媒体であることにはなんら代わりありません。

 

4,インターネット広告の中で断トツにCPAが安い

 

CPAとは顧客獲得単価のこと。

 

C(コスト)P(パー)A(アクション)の略で、「シーピーエー」と呼びます。

 

CPAは、一連の施策に費やしたコスト全体を、成果件数で割った値として導くことができる。CPAの値が小さいほど、広告効果があったと言うことができる。たとえば、50万円を投じてある会員登録キャンペーン行い、その成果として100人の会員登録を得ることができたとすれば、登録1件あたりにかかったコストは〔500000÷1005000〕で1件あたり5千円ということになり、そのキャンペーンにおけるCPAは5千円であるということになる。

 

このCPAがフェイスブック広告を使うと非常に安くとれる傾向にあります。(平成29年9月現在)

 

例えば、今会員登録して1件メールアドレスを集めるのに、相場は2000円かかると言われています。そんな中、フェイスブック広告を使うことによって、私は500円未満、良い時は100円以下で獲得しています。

 

これはものすごいことなんですよね!(わかる人にはわかる。)

だって1件2000円、高い時は1万円以上値段がつくものを、100円〜500円くらいで取れるってことですから。

 

これまで1件2000円だったものが、500円以下で取れたらどれだけ広告費を抑えられるかってことですよね。

 

これまで広告費に5000万円かけていたものが、Facebook広告を使って1250万円になるという計算です。3750万円が浮くわけで、これをまたFacebook広告に使うだけで売上はうなぎのぼりになります。

 

Facebook広告の良いところは、広告をある程度使いこなせるようになれば、反応の良い広告というのがわかるようになるので、後はメンテナンスするだけでほぼ自動化が出来てしまうということです。

 

そこに、ステップメールを組み合わせると集客から販売まですべてのフローを自動化することができます。

 

フローをわかりやすく説明すると、

 

1,集客にFacebook広告を使う。

       ↓

2,反応の良い広告を見つける。

       ↓

3,広告費をかけるだけアドレスが集まる

       ↓

4,ステップメールに流す

       ↓

5,商品が売れる

 

こんな感じで自動化の仕組みが作れてしまいます。

 

もうひとつ、CPAが安く抑えられる理由があります。

次章で説明します。

 

5,リターゲティングが可能

 

リターゲティングとは、リタゲと呼ばれる広告機能のことで、広告を見て訪問サイトに訪れたら、その後の行動を追跡して再度同じ広告、関連広告を表示させることができます。

 

訪問者の行動に応じて、興味の対象を絞込み効果的に広告を打てるので、CPAを抑えることに繋がります。

 

同時に、CTR(クリック率)CVR(コンバージョン率)は高めていくことができます。

 

Facebook広告では、自分が誘導するサイトに、発行した「Facebookピクセルコード」を埋め込んでおくことで、そこに訪れた人を記憶し、追跡することができます。

 

それによって、すでに自分が紹介しようとしている商品に興味ある人たちに対して何度も広告を流すことができるようになります。

 

フリークエンシーといって、1人のユーザーに広告が何回表示されたのかを確認することができます。

 

例えば、フリークエンシーが3だったら、1人のユーザーに対して同じ広告が3回表示されることになります。

 

ただ、広告のゴールにもよりますが、リスト取りの場合は2が限界。2回表示しても反応がなければ広告を変えるなどの施策が必要です。

 

通販系のアフィリの売上の6割はリタゲによるものだと言われているので、リタゲは必ず抑えておくべき要素です。

 

まずは、訪問サイトには、必ずFacebookピクセルを埋め込んでおきましょう。

 

以上が、今Facebook広告を使うべき5つのメリットでした。

 

どの、BtoCならどんな業種にもFacebook広告は向いています。最初に言ったように、頭ごなしによくないと決めつけないで、まずはテストからはじめてみましょう。

 

また、BtoBでも個人ビジネスを行っているような方は、向いていると言えます。

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