この記事では「インフルエンサーじゃなくてもバコバコ売れる商品設計のポイントをお話をしていきます。
最初にぶっこみますが、よく皆さんインフルエンサーの作ってるものとか真似して商品を作っているけど、実はあれ参考にならないんですよ。
インフルエンサーはもともとファンが多いから売れてしまうというのがあって。
インフルエンサーはインフルエンサーの売り方というのがありまして。
そして僕が研究してきたのは、フォロワーが多い人ではなくて、僕みたいな少数フォロワーでもどんどん売れている人を研究してきたんです。
キャッチコピーだったり、導入文の部分だったりコピーライティングとか、商品の設計の部分ですね。
この辺を昔から徹底研究してきまして、今回はそんな弱者の戦略をご紹介していこうと思います。
今日話す内容は、小手先のテクニックではなくて、行動心理に基づいた話をしていきます。
なんで僕がいつもしつこく行動心理とか原理原則が大事だよっていうのかと言うと、100年前、200年も前から変わらないことだからですよ。
ここを抑えてきたことで、僕自身もありがたいことに、ブログで何度も1位になったり、ファンが沢山できて、メール1通で数百万とか売上をあげることができるようになりました。
教えた生徒さんも、ブレインとかNoteを使って、右肩上がりでどんどん収益が伸ばしていたりするので、今日の話はかなり有益だと思います。
それでは内容に入っていきましょう。
商品の作り方
前提なんですが、人はなぜお金を支払うのか?というと、
差とか穴を埋めるためにお金を出して商品を買うんです。まずこれとにかく大事なポイントなので覚えておいてくださいね。
自分が例えば、ブランディングが得意だからって言って、じゃあブランディングの商品作ろっかと、こういうプロダクトアウト的思考は一番ダメなパターンです。
「好きなものを好きだから作ろう」っていう、これは典型的な失敗パターンです。インフルエンサーとか、特別な人しかうまくいきません。
弱者はどうやっていけばいいのかって言ったら、まず差とか穴を調べます。
最初にリサーチするんですね。
その差を埋めるための知識をつけるんです。その植えるための知識をつけたら、その知識を商品にして売っていく、非常にシンプルな流れです。
これを理解してください。
例えば、僕の集客コンテンツで言うと、差は何かと言ったら、お客さん達は、まだフォロワーがいないとか、いてもそこからマネタイズができていないとかです。
心の中は、フォロワー集めても稼げるのかなとか、リプして本当に集客ができてんのかなとか、そういうことを思っているんですね。
そこで、差や穴を、僕は見つけたと言うか、僕自身も最初はここで困っていたので、そこに関する知識を身につけたんです。
今では、フォロワーを0から増やすロジックがあって、さらにそこからマネタイズするロジックもある。ファンを作れば何でも売れることも実証済みだし、ビジネスにおいてリピーターさんこそが利益の源泉だから、リピーターを増やせば一生生きていけるんですよっていうところとか、こういうことを声たからかにして言えるんです。
ここまできたら、もうリプ周りとかフォロー集めなんてしなくても稼げるよねっていうのが自分で言えるようになるところまできました。これが知識を身につけるということです。
学ぶだけで終わることはありません。こうして知識をつけてそれを商品にしただけです。
商品は知識を売るので、無形商品でよいです。
僕のように、マインドマップにまとめて動画にしてもいいですし、PDFにして配ってもいい。
まず差とか穴を調べて、その差を埋める知識を身に付けて、それを商品にしていく。
これだけです。
バコバコ売る方法
こうして商品設計が終わったら、売るんですが、最も大事なことを言います。
商品を販売するところで大事なことは、販売前の欲求喚起がです。ここがとにかく大事です。
僕はよく、「なぜパート」って言ったりしてるんですけど、皆さんご存知ですか。
このなぜパートって、商品作りにおいてですね、コンテンツとか一つの動画撮るのにもそうですけど大事です。
どういうことか?というと、
・何でこの商品を買わなければいけないのか、
・何でこの動画を最後まで見なければいけないのか
って言う、最初の部分です。
動画とかブログでも最初の導入文とその辺りですね。
ここをほんと意識して欲求を喚起するだけで、反応率ってのものはガラッと変わってきます。
欲求を喚起させることができればは、拡散もしてもらいやすくなります。絶対的に売れ行きも、良くなっていくので、ここは本当に意識してください。
人はなぜこの商品を見なきゃいけないのか、なぜ買わなきゃいけないのかってところを無意識に考えているので、先回りしてこちらからポテンシャル、すごさや便利さ、安心感を伝えてあげるのです。
最初に欲求喚起することができていないいから売れてないだけ、というのがほとんど大半です。
例)中田敦彦のYouTube大学
皆さんはオリラジの中田敦彦のYouTube大学はご存知ですか?
このYoutubeチャンネルは、コピーライティングの勉強にもってこいのおすすめ動画です。
なぜなら、あっちゃんのトークは本題に入る前のな「ぜこの動画見なければならないのか」っていう欲求喚起の部分が半端なくうまいからです。
どんなコンテンツにも言えることで、本題前にちゃんと読み手をグッと惹きつけることができているのです。こういう発信者は例外なく稼げていますね。
本当に見られてるコンテンツのは間違いなくこのなぜパートが凄いです。
あっちゃんの動画で本の紹介する時がよくありますが、最初著者の説明。
普通だったら裏表紙に書いてあるようなところを端的に説明するんですが、あっちゃんはそうじゃないんです。
一冊の本の要約の要約をさらっと伝えて興味を惹きつけます。
例えば、サラリーマン時代に左遷されて、うつ病にもなった、そっから努力で這い上がってきたとんでもない努力家が書いたコミュニケーションの本なんです。しかもこれ、再現性が半端ないですよ、
読者にとってのメリットもちゃんと伝えて心をつかむんですよね。
そこから、問題提起の話に入るんです。
あっちゃんのYouTube大学の動画を例にだしましたが、どんな売れてる商品も、だいたいこの流れ踏んでるんですよね。驚いたんですけど、中田敦彦さんは、このなぜパートの部分に平均7分ぐらい使っています。なかなか時間費やしていますよね。
それぐらい前置きは大事ですよってことなんです。
実は今日の話もこの流れを踏んでさらっと書いていまして、わかりますかね? もし時間あったら読み返してみてください。
この文章を読む価値を一番最初に置いています。
この話は聞かないと将来大きく損しますよ、絶対読んでくださいね。特に大事なことは最後に言います。
最後まで読ませる理由を最初に伝えることはひとつテクニックとして有効です。
一番最悪なこと
一番最悪なのは、すぐに本題に入ってしまう人です。
「どうもです。今回もやっていきましょう、では早速本題に入っていきますが、、、」
こういう人は最悪ですね、私そういう人を離脱者作りのスペシャリスト、と呼びます。やめてください。
必ず、なぜパートを作って入れてください。。
バコバコ売るには、この前置きの部分である「なぜパート」がすべてと言っても過言ではないくらい大事のでおさえておきましょう。
商品の紹介
商品の紹介はと言ったらこれはものすごく簡単で、価値を伝えればいいだけです。
欲求喚起をしているので、あとは端的にテンポよく文章で説明していく、これだけです。
流れ的はまず結論言ってください。
例えばリピーターの話であればリピーターを増やしましょう。これが結論です。
この理由としては、スモールビジネス参入すれば、リピーターを30人作れば、1年くらい生活できますよっていうことを伝えて、
その事例として飛行機会社のダイヤモンドクラスは、〜〜ですよねっていう感じで、結論、理由、事例、ここに自分のストーリーとか、例とか入入れたら良い感じです。
これだけで十分価値を感じてくるようになるので、シンプルにテンポよく伝えることを意識してみてください。これだけでございます。
演出
あと意外と、できてない人が多いなと感じるのは、この商品販売後や、無料プレゼントの配布後、の演出ですね。
このあたりのことをアフターフォローと言うんですが、ここが中途半端な人が多いので、ツイッター戦略を一部紹介します。
ツイッターの場合ですと、商品の紹介ツイートを固定ツイートに貼ってください。
1日に何度かツイートすると思うんですが、普段のツイートから固定ツイートに飛ぶようなツイートをやって欲しいんですよ。
例えば「反響がやばいです」とか、あと、実際に視覚的にわかるような実績の写真とか載っけたりしてみる。
「ゼロイチ突破した人が出てきました」とか、とにかくお祭り騒ぎを演出して欲しいんです。
1日で100部売れましたとか、ランキング1位になりましたとかっていつも言うと思うんですよ。
お祭り騒ぎの演出、これ大事です。
SNSでもブログでもLINEでも、誰も何も言わなかったらわからないですからね。実績についてはバンバン告知しましょう。
うまくいったことは、どんなにしょぼくてもいいので、うまくいったことを伝えます。これやらない人多いんですけど、もったいないですよ。かっこつけずに発信してください。
特典
商品には絶対に特典をつけてください。
二つ意味があって、一つ目の目的は拡散です。
引用、リツイートしてくれた方限定で、この動画もそうですけど、あの認知が絶対的に広まりますし、お祭り騒ぎが演出できます。
僕はお祭りの心理学って言ったりしてるんですけど、人って何かのコミュニティに属していたいという心理が少なからずあるんですよ。
あと人が集まってるところは、安心だなっていうふうに感じてもらえます。
だからこそお祭り騒ぎを演出して、イベントごとに参加したいっていう風に、人の心理が働くほうへ狙っていくようにしていきます。
そしてもう一つの目的は「ファン化」です。
特典を与えれば、さらに自分のコンテンツを見てもらえるので、自分に夢中になってもらえるって可能性も増えるということです。
特典で価値を感じてもらうと、ファン化に繋がります。ぜっと言ってますけど、ファンは何でも買ってくれますからね。
ファンでいてくれる限り、次の商品もその次の商品も買ってくれて、どんどんどんどん売上が増えていくということです。
拡散とファン化のためにも、特典はなるべくつけていくようにしましょう。
なんかノウハウダダ漏れ記事になってしまいました。こういう記事は基本メルマガに書いておりますのでぜひメルマガの方も登録しておいてくださいね。
では!
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