前回のエントリでは、「ニーズがわかれば売れる」話の中で、そのニーズは日常生活から拾いましょうというお話をしましたが、今回はWEBを使ってニーズを調べる方法について、ご紹介したいと思います。
ネットに質問する人が大勢いる
人の購買行動は日々、変化してきているという話は聞いたことがありますよね。インターネットが出現して「検索」ができるようになってからは本当に大きく変わりました。
パソコン、スマホの前にいる皆さんも何かわからないことがあれば、「検索」をするでしょう? ここには検索だけでなくわからないことがあれば「質問」する人も大勢いるんです。
それは、実際に悩みを持って「質問」するわけですから、その質問はリアルに存在する悩みなわけです。
悩みのニーズが見つかるオススメサイトとは
ではどうやって、具体的な悩みを調べていけばいいのか解説します。と、言っても全然、難しくないのでついてきてくださいね。
「教えてGOO」と「Yahoo知恵袋」この2つのサイトから調べるだけで十分なんです。わからないことを書き込んで、知っている人がアンサーしてくれるサイトですね。
そして、この2つのサイトをいっぺんに検索できる便利なツールがあります。
こちら➡ http://www.related-keywords.com/
美容 エステ で調べてみる・・・
「教えてGOO」と「Yahoo知恵袋」でされた質問がずら~っと表示されます。
・健康的に痩せるためには美容エステに行くほうがいいのか?またはスポーツジムに行くほうがいいのか?
・まつげパーマはエステサロンか美容室どちらに行くのがいいのか?
・美容エステに通おうと思っているけど、、、
・美容エステで働くには何か資格がいるのか?
といった具体的な質問内容がわかるんですね。それに対して、色々な人が答えていますから、多くの人が関心を持っているテーマなんだと言うことがわかります。
文章を書く時は徹底的に1人に絞ること
文章を書く時、検索ユーザーさんは特定の1人に絞る大事な理由は2つあります。
1,ピンポイントで知りたい情報をまとめることで、喜んで貰えやすい
2,自分も書きやすいし、読んでいて自分事のような記事になりやすい
これらはつまり、コンテンツの質をあげることに繋がるので、上位表示しやすくなるのです。
さらに、その具体的な悩みを解決できる商品を紹介してあげれば成約率もあがりますよね。
逆に、検索ユーザーさんを絞らずに記事を書いてしまうと、教科書的なつまらない文章になってしまいます。
そんな文章って読みたくないですよね?
当然ですが、そんな文章を沢山書いたとしても、人気があがらないので、上位表示もされず、誰からも読まれない記事になってしまうわけです。
沢山の人に読んでもらいたく、欲張ったのに、結果的には誰からも読まれなくなってしまいます。
後記
ビジネスの本質はお客さんに喜んでもらうことです。そして、その対価として報酬を頂くということです。この本質を忘れて、欲に走ってしまうとうまくビジネスがまわらなくなってしまいます。
今はWEBがあるので、簡単に検索ユーザーさんのリアルな悩みを調べることができるようになりました。この一手間をかけるかどうかが成功と失敗の分かれ道になるります。
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