こんにちは!WebマーケッターのKentです。
本日はビジネスの基本中の基本スキルともいうべき「ニーズ」の捉え方について話していこうと思います。
「ニーズがわかれば売れる!」とある程度、ビジネスの問題は解決されるはずなのですが、多くの場合そのニーズがわからなくて困っています。
しかし、ニーズなんて誰もが持っているもんであり、そんなのわからないなんてことはあり得ないと思っています。
であれば、ニーズを探ることを模索するよりも、ニーズがわからない理由から解決する方が本質的だと思うわけです。
その解決策を知れば、ニーズを探ることは全然難しくないことに気付かされるでしょう。
難しく考えているのは自分自身かも知れません。
例えば、スーパーに野菜を買いに行ったとして、Aさんあまり考えずに安く多めに入っているものを選ぶ人とBさん素材を意識して有機野菜を選ぶ人がいるとします。
Aの人の特徴はなんでもいいというマインドをお持ちのようですが、有機野菜を選んだBさんは、健康を意識して体を気遣うあまりに絶対に農薬を口に入れたくないというニーズがありました。
もし、スーパーが健康有識者という属性の方をターゲットにしていなければ、後者のようなお客さんはスーパーには来なかったでしょう。
今は、食品偽装問題や土壌汚染問題といった問題から食品の安全を意識する人が世の中にはたくさんいるので、昔みたいに安けりゃなんでもいいぜ!とショッピングする人だけではないのです。
こういったことはビジネスマンとして非常に重要な感覚で、日々なぜなんだろう?という視点を沢山持つことで、ヒントの量が圧倒的に変わってくるわけです。
ニーズは日常生活の中のいたるところに落ちていますよ。
テレビや新聞、雑誌、WEBからはもちろんですが、できる人は生活の中から、アイデアやインスピレーションを拾うのが総じてうまかったりします。
まぁ嗅覚というんですかね。自然に拾える感覚に長けている。注意力かな?
この感覚を鍛えていけば、世の中にあるニーズなんていくらでも見つけることができて、またそれをビジネスの種に変えていけるはずです。
では、どうすればその感覚を身につけられるか? ということですが、それは「色々なことに敏感になって興味を持つ」べきじゃないですかね。
意識するだけで全然変わりますよ。
今は情報が多すぎるのできちんと情報元、情報源というのを大事にして欲しいと思いますが、どんどん新しいモノに興味持って触れて感じることでニーズって見えてくると思うんです。
例えば、洋服を買いに行っても、どれでもいいから安いものを選ぶ人はその時点で興味が持てていません。
このブログを読むあなたはいずれ価値を提供する側の人のはずだから家着だとしても、興味があれば、着心地や質感だったり、デザインだったり気にして買いましょう。
こういう視点を普通に持つことで、「なぜ?」とか「なんでだろう?」が生まれ、世の中のニーズが手に取るようにわかるようになるんです。
興味を持つ感覚を常態化していくことでニーズが見える!
これだけでビジネスセンスは向上していきます。トレーニングですよ。トレーニング!ニーズを素早く見つける筋肉を鍛えていってください。笑
きっとすぐに億万長者になれます!本日も素敵な1日を☆
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