こんにちは!
KENTです。
ネットのアクセスアップを試みる場合、キーワードから世間の需要を調べるのが簡単な方法ですが、その指標となるのが、検索ボリューム数ですね。
月間にどれくらい検索されているのか、その数のことを示しております。
その数を調べるのに、私は有料のキーワードプランナーを使っていますが、実はお金を払わなくても需要くらいは調べられるのでその方法をご紹介しようと思います!
Googleキーワードプランナーが仕様変更されて検索ボリュームが表示されくなった
平成28年のある日、
Googleキーワードプランナーの検索ボリューム数は
突然表示されなくなりましたね。
アクセスアップを狙ってブログ記事を書いている人にとっては、
あのサービスが有料化され、急に使えなくなったことによって
「え〜!」っとなってしまった人も多いですね。
もちろん私もその困ったちのひとりなので、
今は仕方なくアドワーズに広告費を支払って検索ボリュームを
調べています。
(※2017年6月現在 アドワーズに多少の広告費を支払っていれば、検索ボリュームは見ることができる。)
私の場合は、仕事でアドワーズから広告を出してもいいかなと
思っていたりもしたので、無駄ではなかったです。
でも、殆どの方は、検索ボリュームの需要を知りたくても、
広告を出す必要はないと思います。
ということで、「このキーワードどうなんや?」と思った時に
以前のように簡単に調べる方法はないのかと思っているあなたに、
無料で調べる方法をご紹介致します。
そもそも
私自身、オウンドメディアを運営していて、
SEO検索エンジンからの流入を狙って記事を書くことが多いので
当然のことながら検索ボリュームは細かくチェックしておきたい。
だから、わざわざアドワーズに広告費を支払って
検索ボリュームを調べて書いています。
ただ誰もが、ここまでしなきゃいけないのかって言うと
別にそういうわけでもありません。
今から紹介するやり方を頭に入れておけば、いざ、パッと需要を調べたい時なんかに
すぐにあたりをつけられる方法があるので、紹介しましょう。
1,Googleサジェストを使って調べる
まず最初にあたりをつける簡単な方法としては、
Googleサジュエストを使って調べる方法です。
検索窓にメインとなるキーワードを打ち込むと
関連するキーワードがズラッと出て来るやつです。
例えば、「ブログ 収入」と検索窓に打ち込むと
以下のようなワードがサジェスト表示されます。
ここには中でもよく検索されているワードが出てきますが、もっといっぺんに抽出するツールもあります。それが、
どのツールも検索窓にキーワードを入れると、
その「キーワード+◯◯」で検索されたことのある
複合キーワードがわかるようになっています。
キーワードプランナーで比較してみる
GoodKeywordで検索したキーワードは、果たしてキーワードプランナーでも
同じように出てくるのか? 調べてみました。
出て来るキーワードが若干異なりますが、だいたい同じキーワードが出ています。
ツールを使うと、細かいキーワードがわかるので、複合キーワード探しにオススメです。
Googleサジェストでは、検索ボリュームの数までは見れないけど、記事を書く時に何のキーワードを狙って書けば良いのかを参考にすることができます。
・Googleサジュエストキーワード一括DLツール
を使えばダウンロードしてエクセルに落とし込めるので
とりあえずキーワードをダウンロードして
自分が書けそうなワードを絞って、検索ボリューム数を調べて
記事を書くことができます。
2,Googleトレンドを使って調べる
Googleトレンドは、今最も需要のある人気のキーワードを
調べることができます。
人気のキーワードということは、アクセスを見込みやすい
キーワードです。
この方法も是非取り入れてみましょう。
Google トレンドは今検索されている人気キーワードがひと目でわかります。
例えば「紗栄子,住谷杏奈,Instagram」というキワードが出ていますが、ここをクリックすると、何が話題でトレンドに上がっているのか知ることが出来ます。
トレンドのキーワードは検索ボリューム数を調べる事はできませんが、今この記事を書いてアクセスが見込めそうかという指標にすることができます。
トレンドキーワードは一時的にアクセスが集まっているものなので、長期的なアクセスは見込めないものがほとんどです。
3,検索ボリュームの検索数予測ツールを使う
最後に紹介するのは、Googleキーワードプランナーほど
細かいサジェストワードは出てきませんが、
無料で検索数を調べることができるツールです。
この数字は合っているのか試しにキーワードプランナーで調べてみました。
550,000回ということで、55000回の開きはありますがそこそこ合ってますね。
では「起業 ブログ」と違うキーワードを見てみましょう。
Aramakijyake→
キーワードプランナー→
まぁまぁそこそこ合っています。
ちなみに、キーワードプランナーで検索ボリューム数が100以下くらいのものは、aramakijyakeでは表示されないこともあるようなので気をつけてください。
大体の検索ボリューム数は「aramakijyake.jp」で調べられるので、もし広告費を払ってまでつかいたくねぇ〜よって方はこちらを使うのがオススメです。
おわりに
今回はキーワードの需要を調べるための検索ボリューム数の調べ方について
ご紹介しました!
この需要を知るってことは、アクセスを集める事以外にも
Webマーケテイングの施策を考える時に
意外と色んなヒントを得られるので
必要不可欠な話なんですが、あまり意識していない人が多いので
しっかりマスターしておくと良いですよ。
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