こんにちは!Web資産構築コンサルタントのKentです。
Webでコンテンツを作って 販売していく我々にとって 質の高いコンテンツをアップロードしていくのは当然のこと。
テキストコンテンツ、動画コンテンツ、音声コンテンツ 、ブログ・メディアの構成など、どれをとっても質は大事です。
ただ、誰にでもはじめてと言う時があって、最初からうまく作れるものではありません。
でもそんなことで気にしていたら、何も進まないなんてことになってしまいますよね。
とにかく質を上げたい!ではどうすればいいのか?
「量質転化の法則」というのをご存知だろうか?
ビジネスをやっているかどうかにかかわらず、ゴールに向かって作業をしていく上で量質転化の法則は どこにでも生きてくるでしょう。
今回はその量質転換について解説していきます。
量質転化の法則とは
量質転化の法則というのは、簡単に言うと「質」を求めるなら「量」をこなせ!というものです。
これは弁証法の法則の一つで、三浦つとむさんの書籍でもこのように言われています。
「量的な変化が質的な変化をもたらし、また質的な変化が量的な変化をもたらす」
つまり、あなたが何か作業の質を上げて 、コンテンツの質を高めたいのであれば量をこなすしかないんだよ!ということです。
初心者は圧倒的に量をこなすこと
基本的にブログの記事を書くのも、 youtube でコンテンツ動画を作るのも、 オウンドメディアで記事を書くのも、カメラの前に向かって講義をするのも徹底して量をこなすしか上手くなる方法はありません。
多くの方が、文章を書くということにも慣れていなく みんな下手くそなんです。
「ネットで物を売る」何て、そりゃ対面で売るよりもずっと難しいわけですよ。ページを消されたらすぐに終わりなんで。
いかに次のセンテンス、次のセンテンスと続きを読んでくれるかが大事なんですね。
では、どうしたら読んでもらえる文章が書けるようになるのかというと、それはもうたくさん本を読んで文章を書きまくるしかないと 言うことです。
このライティングっていう 壁に多くの人がぶち当たるわけで、それを克服したい人がいるから今はたくさんの書籍が出ています。
しかもわかりやすい。そんな文章の書き方についての本を一通り読めば、文章の型って 言うのをインストールできるはずです。
その型を使って、今度はブログやメディア、それにSNS で出来る限り配信していく。
本当、最初の頃は空いてる時間全部使ってでも、文字を書いて発信するぐらいのことをやった方がいいと思っています。
こういった努力は報われるから。 (文章力は書くほど身につくので)
情報発信するなら、 twitter を併用してブログを書くというのが、おすすめです。
ブログで書いたことを、ようやくして twitter にあげる。Twitter はフォロワーが増やしやすいというのがあるので、うまく書けていればフォロワーが増える。
反応をチェックできるのがいいところ。別に facebook でも良い。
初めのうちは、当然のごとく何を書いたらいいのかわからない、書くことなんかそんなにねーよ!、すごく時間かけて考えたのに大したつぶやきじゃないなんて当たり前です。
でもそうやって、量をこなしていくことでに1か月、2ヶ月とたつにつれ、格段につぶやきの質が上がってくるのです。
「リツイート」や「いいね」「シェア」「はてブ」されることは、読んだ人が文章いいなと思ってくれているわけで、つぶやきの質が上がっているということなのです。
そうなってくると、急にフォロワーの数も増えてきて、ライティングがどんどん楽しいものになってきます。
効果が出るのは、質が上がったからだけではありません。最初のうちは、文章を書いたりするのにものすごく時間と労力がかかっていたはずなのに、3ヶ月後には明らかにスピードアップして書けるようになっているはずです。
つまり、「量をこなせば質が上がり、質が上がれば量をこなせるようになっていく」ということです。
良質転化の法則を常に意識して作業していけば、最初は10の仕事をこなすのに、3ヶ月かかっていたものも、高いクオリティで且つ1ヶ月でできるようになれます。
これも当たり前にできるようになれば、当然成功するスピードは早まるよということです。
質は大事だけど、どちらかといえば最初は「量」を意識するように行なっていきましょう。
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