こちらの記事では
コンテンツ販売で日給3万円の自動化ロードマップ!
仕組みで毎日収益安定させる方法を紹介しまていきます。
最近、僕が全く新しいコンセプトで、ゼロから自動化の仕組みを構築、設置後、
【初月→28万円】➡️【翌月→167万円】➡️【翌々月→128万円】
自分はビジネス系の発信なので高単価で売れているわけですが、スピリチュアル系のアカウントでも単価3,000と2〜5万円ほどの商品を販売して、100万ほど完全自動で売れています。
また同じやり方を外注さんを雇ってAIで作らせてみたりもしています。
外注さんはクラウドワークスで見つけてきた、ビジネスのビの字も知らない初心者の方ですが、目標の月商30万の壁を3ヶ月でクリアしてます。
売り上げの10%を外注さんの報酬として渡す約束をしていたので、僕からしたら何もせず毎月20万円の売り上げが入ってくる仕組みなんですね。(こちらの方法もコンテンツにまとめているので近日公開します!)
コンテンツ販売で売上をつくる方法をゼロから徹底解説するので、すぐ実践していただけます。
今回は僕がいちばん使っている、誰でもすぐ真似できる『仕組みづくりの型』をまるっと教えていきます。
自動化ですから、一度組んでしまえば、労働しなくても売上が立つ状態が手に入ります。
コンサルやサポート、Zoomクロージングなどはあえて取り入れない、労働に依存しない収入源がつくれてしまいます。
今回は、【すぐできるのに誰もやらない】コンテンツ販売の自動化で収益を安定させる方法について解説していきます。
冒頭でもお話した通り、初月から28万円の自動化の売上→翌月160万円越え、翌々月 128万円、そして今では300万円前後を維持することができています。
無料集客のみなので、広告費や集客コストは0円です。
Web広告が出来る人なら広告を取り入れたら、完全な自動化ができます。
今回は、あえて無料集客、そして宣伝や、ローンチ、セールスなしで商品を置いておくだけで売上をつくる方法になります。
パソコン1台で完結するので、まず場所、時間、カレンダーに縛られない働き方が実現できます。
無料集客だけで「自動化の仕組み」をつくることはもちろんできます。
ちなみにリストが集まればいいので、メルマガではなくLINEだけでもOKです。
コスト削減や、リスクヘッジ、売上最大化のためにメルマガを使います。
「自動化」の定義
この記事でお伝えする「自動化」の定義についてお伝えしておきます。
この記事では、
・営業なし
・宣伝なし
・ローンチなし
・SNSのバズなし
・有料集客(広告)なし
・Zoomクロージングなし
・無料相談会なし
・コンサル、サポートをしないコンテンツ売り切り
と、コンテンツを自動で売る切る方法を解説していきます。
売ったあとにコンサルやサポートもしないので、稼働はゼロなのです。
もちろん、商品に価値がなければ意味がないので「コンテンツの質で価値提供する」ことは前提です。
価値のない商品を作って、ここで教える仕組みを作ったとしても売れません。
売れたとしても、持続性がないし信頼を失うだけなので気をつけてください。
“価値のあるコンテンツづくり”については後半解説していきます。
コンサル/サポートを売っているだけだと大変
コンテンツ販売、オンライン商品の販売者のほとんどが、コーチング・コンサル・サポート付きの高単価商品を販売することで利益の最大化をはかります。
それはそれで必要な商品ですし、僕もやっています。
しかし「コンサル・サポート付きの高単価商品」でしか売上を立てることができないと、以下の点においてデメリットが生じることも頭に入れておきましょう。
✅企画やローンチを定期的に行って集客をし続けないと意外と売上が安定しない
✅コンサル生が増えれば増えるほど忙しくなり、売上の天井が見える ✅自由な時間が欲しくて起業したのに全くもって自由がなくなる ✅コンサル生が増えるのはいいけど、その都度責任やプレッシャーも増える ✅コンサル受注のためのZoom相談やクロージングが増えると疲れる ✅シンプルに体力的につらくなってくる ✅コンサルに1日のほとんどの時間がとられて、仕組みや未来への事業づくりに時間がつくれない |
などなど、実際に上記のような悩みが出てきます。
コンサルやサポートって想像以上に時間をとられるので、目の前のクライアント対応に追われて「自分の未来への投資や資産づくり」に割く時間と言うのはどんどんなくなっていきます。
この危機感は、一回でも経験したことがある人にはなんとなくわかる感覚かと思います。
また、売れば売るほど忙しくなるので、いつかは人数にも限界が訪れるわけで、すると売上にも限界が見えてきます。
しかしコンテンツ自動販売なら、上限はありません。
なぜなら「売るため」にも「売ったあと」にも労力が発生しないからです。
とはいえ。
コンサルやサポートつきの高単価商品を売らないと、売上も最大化しないし実績者も輩出しづらいので、これはこれでやっておいた方が良いというのが個人的な意見です。
コンサルって何より成果がでる価値提供ですからね。
ただ今回は、手離れの良い「自動化の仕組みをつくる方法」について話ます。
僕が本気で仕組みを作る際にとりあえず目指すところは「月商200〜500万円を安定させる仕組み」なのですが、これは流石に初心者には複雑すぎてハードルも高すぎるのと、今回みたいに安価では教えられないのです。
とりあえず、本記事では、まずは日利1〜3万円を生み出す小さな仕組みをつくっていただきます。
僕自身これまで大規模〜小規模なもの合わせると、50個以上の仕組みを作ってきて、月商1000万円という売上も何度も立てれるようになったのですが、それなりに1000万売り上げる仕組み構築するとかなり複雑です。
まずは『月商30〜100万が毎月安定して売れる仕組み』を目指してほしいと思います。
そのあと、「もっとやれそう!!」と思った人は次に出す企画を楽しみにしていてください。
ひとまず本記事では、「最もミニマムなコンテンツ販売の自動化の仕組み」を教えていきます。
ぜひこの記事ではじめの一歩を踏み出してみてください。
今回はかなりお得な値段でご提供させていただきます。さらに値引きも適用させていただきます。
少額の投資で「ネット上に自動で商品が売れる仕組みが作れる」のですから、悩んでいる時間は勿体無い、必要はないと思っています。
なので、早めに購入することをお勧めします。
本講座に向いていない人
✅ノウハウコレクターで行動できない人
✅学習意欲がない人 ✅経済的にかなり追い詰められている人 ✅まったくの初心者の方 ✅テイカー思考の人 ✅責任転嫁する人 |
申し訳ないのですが、上記に当てはまる方は本コンテンツの購入には向いていないので、購入をお控えください。
何事もそうですが、結局、学んでも行動に移さないと結果は出ませんので、お金が無駄になってしまいます。
積極的に学んで実践できる方のみ受講をお願いします。
また、現状経済的にかなりきついという方も受講をお控えください。精神的に追い詰められていると、人間は正常な判断ができません。
作業には集中力も必要です。
最低限の心身の健康状態を担保したうえで取り組んでいただきたいと思います。
本記事の内容としては、初級〜中級者向けになります。
ただし、初級者といえ、ネットビジネス、情報発信、マーケティングに関する知識がまったくないゼロからのスタートですと、理解できない点があるかもしれません。
少なくともブログやTwitter、Instagramですでに情報発信をすでにはじめている方が望ましいです。
もしまだの方は、先に僕の公式LINEで配布している【オンラインビジネス1年目の教科書】や、このブログの初級者向けコンテンツで学んでいただき、ブログやSNSを立ち上げを一周学んでからご参加ください。
リストマーケティングを少しでもかじってきた方、これから本気で取り組んでいきたい方、自動化という未来を見据えていきたい方にはおすすめです。
本コンテンツに向いている人
✅今集まっているリストから自動的に売上を立てたい
✅インターネット上の販売で売上を自動化させたい! ✅コンテンツ販売でガンガン売り上げを立てたい! ✅セールスやクロージングなしでも売れる仕組みをつくりたい! ✅顔・名前・声を公にせずに、文章だけで売上をつくりたい! ✅一時的ではなくコンスタントに売り上げを立てたい! ✅ローンチ手法だけに頼らずKPIで売上を管理できる事業をつくりたい! ✅働く場所や時間が自由な働き方を手に入れたい! |
上記に1つでも当てはまる方は本コンテンツがお買い得です。
時代に左右されない、ネット販売の仕組みを構築することができます。
時間もお金も手に入れながら大きく成功する方法は実はそんなに多くありません。
ネットビジネスを生業にしている人でも、自動化する実践&結果を出している人は非常に少ないです。なぜなら自動化のために必要な考え方や知識、手順を知らないからです。
本コンテンツでは、僕が直近だけでも3年で500万円以上の自己投資をして知ることのできた、最先端マーケティングの知識と自動化のつくり方を余すことなくお伝えします。
KPIを元に実装して、結果を出すことのできた生の知見をお届けします。
僕の教える今回の仕組みは完全オリジナルです。
そのため多くの遠回りと試行錯誤を繰り返してきました。
あなたは本コンテンツを購入することで試行錯誤も遠回りもする必要もありません。
最初からゴールに向かって一本道を進んでいけます。これ控えめに言って超ラッキーなことですからね。
僕がもしこういったコンテンツを最初から持っていたら、自動化の収益を得るまでの時間(1年)とその労力を半分以上カットできた…と本気で思うからです。
繰り返しになりますが、今回この記事で紹介する仕組みの型を使うことで、あなたはこんな未来を手に入れることができます。
✅コンテンツ販売で日給3万円を自動で生み出す仕組みをつくる方法を徹底解説するので、すぐに実践スタートできます
✅すぐ真似できる『仕組みづくりの型』が学べます ✅一切労働しないのに会社員の月給の3倍を目指せます ✅コンサルやサポート、Zoomクロージングに依存しない収入源がつくれます ✅働く場所や時間、カレンダーに関係ない働き方を実現できます ✅経済的な余裕が手に入り、非常識な成功を手にすることができます |
コンテンツ販売で「月30万円」とか「月100万円」とか聞くと、ゴリゴリSNSを更新して、ローンチして高単価コンサル売って…などのように「労働しようとする」人がほとんどですが、
でも実は、きちんと需要のあるコンテンツとファネルを用意すれば、ポツポツ売れる自動化の仕組みはすぐつくれてしまうのです。
99%の人はそのための正しいやり方を知らないだけです。
本講座ではまず、日給1〜3万円を生み出す、小さな仕組みをつくってもらいます。
すでにオンライン商品を持っている人なら3日ほど、これから商品づくりをスタートする人であれば、約1ヶ月もあれば「月商30〜100万円の自動販売機」の構築を実現することができるでしょう。
コストはほぼかかりません。ただし最低限のコストとして、サーバー代、ツール代は必要になります。全くの初心者であればCANVA (デザインツール)も必要になるでしょう。
今回、自動化の仕組みを作る際におすすめしているのが、
買い切り型の9,800円のセールスレター作成ツールと、
メルマガスタンド(公式LINE)の月額費用(月2000円程度リスト数に準ずる)です。
自動化するためにはどうしても必要なのでご理解願います。
※おすすめツールに関してはいくつかご紹介していますが、いちばんのおすすめは、オールインワン自動化ツールです。
オールインワン自動化ツールには、ブログ、LP、決済機能、会員サイト、その他自動化に必要なツールは全て盛り込まれていて、僕も重宝しています。
シンプルなインターフェースなので、誰でもすぐ理解して利用売ることができます。
もちろんコンテンツ内で操作方法は教えます。
ちなみにこちらのツール代は月額1~1.5万円ほどです。初期費用はかかりません。
さて、売るための労働、売ってからの労働が全くない状態で月30〜100万円程度が毎月安定して入ってくるようになったらどうでしょうか…?
ちょっと想像してみてください。
全くもって労働に時間が奪われない状態で、会社員の月給と同等かそれ以上の収入が入ってきたらどうでしょう??
✅時間にも場所にも拘束されず、収入が増える。
✅毎日口座にお金がどんどん振り込まれ増えていく
そんな状態は爽快です。
オンラインビジネスではこれが可能になります。
“ふとスマホを見ると決済通知が入っている”…
そんな非現実的な体験をあなたもしてみたくないですか?
自動化の仕組みづくりを完成させると、あなたが寝ているとき、家族や彼氏彼女と旅行に行っている時、友達と飲みに行っているとき、家族と団欒をしているときでも商品が売れていきます。
その際に、スマホに設定しておけば売れる度に決済通知が入ってきます。
こんな感じで、メールボックスに決済完了の通知メールが毎日届きます。
↓↓↓
(証拠画像)
朝起きると、スマホ画面に決済システムから昨日の売上通知が目に飛び込んできます。
毎朝前日の売上を確認してから1日がスタートします。
↓↓↓
これもコンサルなどの“労働対価の売上”ではありません。
普通、旅行に行くと出費がかさむので支出はマイナスですが、自動化の仕組みをつくっておくと、旅行中にも売上が入ってきます。
「旅行中にも関わらず収支がプラスになって返ってくる」なんてことも日常茶飯事です。
こういった仕組みからの売上は安心感が別物なのです。
日々売上が確定していくので、『毎日が給料日』という表現が近くなるかなと。ちょっと大袈裟ですがでも、割と自分はそんな感覚です。
今回は僕がここ直近3年間で500万円以上の自己投資、1000時間以上のリサーチを行なって辿り着いた
「自動化の仕組みのつくり方」について公開します
今回の本編記事を購入いただくと、労働集約型の働き方から解放され、毎日決済通知を確認する日々が訪れ、お金と時間の自由を享受するビジネスモデルを迷わずつくることができるようになります。
今回はその最も簡単な小さな仕組みの作り方を1ヶ月でつくってもらいます。
複雑ではない、シンプルな仕組みなので、これから始めて仕組みを作る人でも大丈夫です。人によっては一週間もあれば十分つくることができます。
地図を見ながら進めていただけるので、とても再現性が高いと思います。需要の見極めを間違えなければ、必ず売れると言っても過言ではありません。
完全オリジナル戦略なので、本気で学びたい人だけが買えるような価格を設定しました。
人それぞれだと思うんですが、一般の人の1ヶ月分の飲み代と買い物代で買えるような値段にしています。
ビジネスでは、投資マインドが大事なわけですが、目の前の欲を我慢して、本記事に書いてあることを実践してもらえたら一瞬で元がとれるような金額です。
本コンテンツを読んで実践して結果を出すためには、ある程度我慢が必要。
普段の娯楽を我慢していただく必要があると考えたからです。
少しストイックに動いていただける方であれば結果は出せると想定しています。
コンテンツ販売で自動化したいけど、動き出していない人はたくさんいるので、あなたが習得した後は、ぜひその知識をご友人や知人にも紹介してあげてください。
本コンテンツは個人事業主であれば経費計上できます。
新聞・図書費の名目で経費として落とせますので、経費としてご活用ください。
最後に本記事の内容を実践するのに必要なものを書いておきます。
✅ノートパソコン
✅スマホ
✅ネット環境
✅メルマガスタンド(LINE)(オールインワンツールで大替可能)
✅LP制作用ブログ(オールインワンツールで大替可能)
現時点であればすぐに実践可能です。
現時点でオンライン商品を持っている方であれば、すぐにでも取り掛かれます。
まだ自分の商品がないよという方にも、「売れる商品のつくりながら自動化を進める」についても解説しています。
そちらを参考に商品づくりから取り組んでください。
いずれにせよ、自動化に必要なコンテンツを一覧で丁寧に解説していくのでご安心ください。
さて、リスクと迷いは限りなく減らすことができたと思います。
あとは行動するだけです!
本講座を実践することであなたが得られる未来は下記です。
✅寝てたり遊んでいたり、旅行に行ってるときでも勝手に商品が売れていきます。スマホから決済通知が届くことが日常になり、お金が減らなくなります
✅お金もあって時間もある、「経済的自由」への道がひらけます。商品はどんどん売れるのに忙しくならないので、時間の自由をとことん享受できます ✅名前・顔・声などの個人情報を一切出さなくてよいので、本業やプライベートに一切支障がない形でコンテンツビジネス事業を拡大することができます ✅サポートやコンサル、クロージングなどの労働から解放されます。新しい事業について考えたり、得意なこと、クリエイティブなことに集中できてビジネスがもっと楽しくなります ✅海外旅行や移住など、どこにいても何をしていても収入が入りつづけます ✅経済的な不安がなくなり、自分だけでなく家族や周りの大切な人たちにも豊かさを還元することができます |
大袈裟ではなく、こういった未来を手に入れることができます。
「商品が勝手に売れていく」ということのインパクトはそれほどまでに大きいです。
これから
本気で自動化で稼いでいきたい方、
労働不要の収入源をプラスアルファつくっていきたい方、
時間とお金の自由を得たい方
は購下記の入ボタンをクリックして、本編へお進みください。
このコンテンツで学べる内容と気になる値段+特典をまとめさせていただきました。
|
これより先、本編になります。
前提1:「マーケティングファネル」について
ここから自動化のお話を進めるにあたり、かならず抑えておいてほしい考え方があります。それは、「マーケティングファネル」という概念です。
一言でいうと、見込み顧客が商品・サービスを認知してから、実際に購入するまでの一連の流れを図で表したものです。
ファネル(英:Funnel)とは、日本語で「漏斗(じょうご)」を意味する言葉で、逆三角形の形で表されることが一般的です。
つまり、漏斗のように下に落ちていくにつれて購入見込みのある顧客を絞っていく働きがあります。
僕らは見込みのあるお客様の熱を上げていく活動を行います。
見込み顧客は「自分の悩みを解決してくれそうな商品がある」と思ったとき、いきなり商品を購入するのではなく、さまざまな思考や比較を巡らせます。そして、いくつかの小さなアクションを起こし、不安材料がなくなったときにはじめて購入するわけです。
化粧品の試供品、薬局のテスター、スーパーマーケットの試食が良い例ですね。“小さなアクションを起こしてもらう”ための動線づくりが、ファネルです。
そのため僕たちは、お客さんがどのような行動を起こし購入を決めてくれるのかをしっかり考えて、マーケティングファネルをつくっていく必要があります。
自動化についてもこの考え方が前提になります。
前提その2:価値のSTEP
マーケティングファネルと一緒に覚えておいていただきたいのが「価値のSTEP」という概念です。海外のマーケティングでは主流の考えです。
「価値の階段」というのは、価値を感じてもらうステップをこちらで用意して、順番に上にのぼってもらうことを示します。
イメージはこんな感じです。
簡単にいえば「価値を感じてもらえればもらうほど、支払ってもらえるお金も増えていく」という考え方です。
たとえばあなたの家の近所に良さそうな歯医者があったとしても、いきなり歯科矯正やホワイトニングなどの高額商品を購入することはあまりないかと思います。
最初は虫歯治療やクリーニングなどの安価な商品を体験してみて、「信用できるな」「腕の良い歯医者さんだな」と思うからこそ、もっと上のプランを検討しますよね。
このように、少しずつ価値を感じてもらいながらアクションを起こしてもらい、最終的なバックエンド商品まで階段のように一段ずつ登ってもらうことを「価値の階段」と呼びます。
価値の階段に沿って商品設計をすると、このようになります。
低単価なものから、高単価なものへ段階的に登ってもらうイメージです。
もちろん、そのときどきのステップで価値を感じてもらわないことには次のステップには進んでもらえません。
そういう意味でも、価値の階段と商品づくりはとても重要になってきます。
自動化の仕組みづくりに必要なツール
「マーケティングファネル」「価値の階段」という2つの重要な概念を覚えてもらったうえで、これらをツールで自動化し、売上をあげるために必要なツールを先に解説します。
✅ メルマガ と LINE
✅ セールスレター作成ツール(ワンタイムオファー機能つき)
✅ オンライン学習プラットフォーム
の3つが必須になります。
これらのツールを使って現実的に実装するためのおすすめの組み合わせをご紹介しておきます。
まずは最安値の組み合わせです。
・メルマガスタンド|メールチンプ(海外月額1,000〜10,000円程度)
・メルマガスタンド|マイスピー(国内月額3,300〜12,000円程度)
・セールスレター作成ツール(ワンタイムオファー機能つき)|Colorful(買い切り9,800円)
・公式LINE管理ツール|プロLINE(無料〜月額9800円程度)
商品が売れて損益分岐点に到達するまでは無料でOK
上記はもうだいぶ前から使われている王道のツールで、良いところは買い切りなところです。
かつ特に不便なく自動化の仕組みも使えるので、コストを最大限カットしたい方はぜひ購入を検討してみてください。上のリンクから公式ページに飛ぶことができます。
もうひとつおすすめのツールはCONECTED ONEです。
CONECTED ONは、「オールインワンで自動化の仕組みづくりを実現できる」新しいサービスで自動化に必要な機能は全て揃ってます。
メルマガは配信数により値段が変わるので初期の頃は最安7000円のプラン〜
おすすめは、ビレジャーplusコース 月額12000円
Webサイトを1つ以上3まで持ちたい場合は、月額16500円になります。
比較対象として海外ツールで有名な
などが挙げられますが、全てオールインワンでインクルードされているコネクティッドワンがおすすめです。
15%〜20%のアフィリエイトもあるので、会員さんに教えながら使ってもらえば実質無料で使うことも可能です。
ちなみに決済会社はPAYPALとストライプが使えます!
Paypal、Stripeといった海外決済システムは前触れもなしにアカウント凍結したりする事例が出ているので細心の注意を払って使用しましょう。
僕やコンサル生でBANされた人はまだいないのですが、怖いですよね。
僕は実態があるビジネスなら大丈夫という認識でやっていますが、怖い人は決済部分だけ他を使うことを検討するのもありだと思ってます。
ネックは月額費用が少し高いので、全く売上が立っていない人にとっては少し痛い出費になります。
最初は少額で無理せず運用したい方は、買い切りツールや低価格のツールを組み合わせて最小限でスタートして大丈夫です。
自動化の仕組み全体像
さて、次に一番重要な「自動化」と呼ばれる仕組みの全体像について解説していきます。
図解で説明をしていきます。できるだけ簡潔にいきます。
僕が仕組み化を実装した初月から
【初月→28万円】➡️【翌月→167万円】➡️【翌々月→128万円】
と推移した自動化の仕組みは、以下の設計図になっています。
これが一体どうなっているのかというと、左上の「リードマグネット」入り口。
つまりオプトインを起点に
❶ワンタイムオファー(OTO)で売るパーツと、
❷ステップメールで教育してメルマガで売るパーツ
に分かれています。
なぜこの仕組みにしたのかというと、近年は「ワンタイムオファー」と呼ばれる、ひとつの商品を購入したタイミングで『もうひとついかがですか?』と、瞬時にアップセルをかける販売方法の反応が非常に高いからです。
これは、お客さまがなんらかの商品を買ったタイミングでアップセルをかけるので、いわば一番ホットな状態のときに商品単価を上げることができます。
非常に効果的な戦略なので、売上単価が一気にあがります。
まずはこれを導入しました。とはいえ、日本人は識字率が高く文章を好む国民性です。
その場では買わなくても、メルマガやLINEで「教育されて後々購入する」層も一定数いるだろうと仮説を立てました。
そのため、
❶ワンタイムオファー(OTO)で売るパーツ
❷ステップメールで教育してメルマガで売るパーツ
に分けて仕組みを構築しました。
結果としては売上はほぼ半々です。
❶ワンタイムオファーパートが50%、
❷ステップメールパートが50%程度
でした。
程よく上記の仕組みが回って、初月から28万円という売上を出すことができました。
自動化の仕組みに必要なコンテンツ一覧
自動化を実装するツールと戦略図がわかったところで、次に、必要なコンテンツを解説します。
これは価値の階段に基づいて設計しました。再度復習です。
僕が月100万円を安定させるために用意したコンテンツは、下記の4つです。値段は前後しても構わないですが、基本はこの形で設計して大丈夫です。
リードマグネット|無料
フロントエンド|500円
ミドルエンド|5万円
バックエンド|10万円〜
特に売りたい商品は、
❸ミドルエンド(5万円)
❹バックエンド(10万円〜)
の2つです。
自動で商品販売をしていくうえで大切なことは、いかにバックエンド商品を販売していくかという点です。
もちろん高ければ良いというわけではなく、満足度がそれ以上に大切です。
自信がないからといって商品を安く設定するのではなく、きちんと「良いモノを高く売る」という精神に基づいて商品開発・ファネル設計を進めていくことが大切です。
4つのコンテンツの役割を見ていきます。
リードマグネット(無料プレゼント)|リスト数を増やす
フロントエンド(500円)|コミットメントと一貫性の原理
ミドルエンド(〜5万円)|悩み解決・価値提供・利益回収
バックエンド(10万円〜)|さらなる悩み解決・価値提供・利益回収
ひとつずつ簡単に解説します。
①リードマグネット(無料プレゼント)
オプトインを目的としたプレゼント配布です。リードマグネットとも呼ばれます。
僕たちの最大の仕事は、リスト集客です。
魅力的なプレゼントを用意し「プレゼントを受け取りたい方はメールアドレスをご登録ください」といった訴求でリスト集客を行います。
実際のところ無料プレゼントがなくてもリストは集まるのですが、無料プレゼントがあると2〜3倍ほどのスピードでリスト集客を速めることができます。
まずは1日3〜5リストを目標にしていきたいところです。
メールアドレスを登録してもらうためには、ランディングページとよばれるメールアドレスの登録フォームを用意するとベターです。
ランディングページはこのような簡易なものでOKです。
必要な項目は、
✅無料プレゼントの訴求
✅メールアドレスの登録フォーム
✅ボタン
のみ。
この3つがあればリストが毎日とれるようになります。
②フロントエンド(500円)
フロントエンドはたったの500円なので、たいして利益にはなりません。
しかしここで500円のコンテンツを挟む理由はふたつあります。
※一般的にフロントエンドの値段は、100円〜1,000円くらいで設定されることが多いです
(1)人はすこしでもお金を支払ったものの情報を積極的に受け取るから
100円でも500円でも良いので、できるだけ早い段階で低額の商品を買ってもらい、見込み顧客の熱をあげていきましょう。
人は一度行動を起こすことで、その行動にコミットメントしようとする心理が働きます。
(2)ワンタイムオファーの成約率をアップさせるため
前述のとおり今回の仕組みのなかでは「ワンタイムオファー」というファネルを使っています。
ワンタイムオファーは訳すと「一度だけのオファー」という意味です。
最初に安価な商品提供し、クレジットカード情報を入力してもらったうえで、「このページ限定の特別な案内です!」と一度だけの案内としてアップセル商品を訴求する方法になります。
つまり僕の仕組みでいうと、500円の商品を買ってくれた人は、次のページで「ワンクリックで5万円の商品を買える」ということです。
クレジットカードの入力は手間ですから、何度も入力するのって面倒なんですよね。
この手間を省けるので、ワンタイムオファーは非常に売れやすくなります。低単価の商品を買っていただいたあとに、高単価の商品をワンタイムオファーで提案する。
ここで一貫性の原理が働き、スムーズに購入まで至ってもらうことができるというわけです。
なお500円のフロントエンド商品は、スライドを使った約2時間の動画講義で、主にリードマグネットでプレゼントした資料についてより詳しく解説をした内容になっています。
参考までに、購入率は33%です。通常目指すべき目安は「15%」になります。
③ミドルエンド(5万円)
さて、いよいよメイン商品であるミドルエンドの登場です。
ここも値付けは自由ですが、1万円〜10万円くらいが多いです。
僕の場合は、バックエンド商品はコンテンツ販売で稼ぐためのオールインワン講座を販売しています。
なのでミドルエンド商品はそこに繋がるように、集客やコンテンツ販売の部分的なノウハウについて提供しています。
リードマグネットとフロントエンド商品は、ミドルエンド商品とバックエンド商品の販売に繋がるような設計にします。
そのため、ミドルエンド商品が売れてはじめて利益回収がはじまります。
ここではしっかりセールスをして、価値提供とエンゲージメントの向上をはかっていきましょう。
なお僕のミドルエンド商品(5万円)の中身は、スライドと実演形式の合計10時間ないくらいの動画講義でした。
当然フロントよりは価値もボリュームもアップしたものを用意しましょう。
購入率は6%前後となっています。
通常目指すべき目安は「5%」で、大体ここに落ち着きます。
④バックエンド(10万円)
価値の階段の最上位、バックエンド商品です。
普通はここで高額コンサルを販売する人がほとんどですが、本講座は「自動化」に特化しているので、コンサルは販売しない想定です。
ここでコンサル販売するのは自由です。
バックエンド商品は通常、10万円〜30万円くらいの値付けを想定しています。
それ以上の値付けになってくると、自動化では売らずにZoomセミナーや個別相談を挟んだほうが良いでしょう。
※必要のない人に高額な商品を売らないためにも
僕のバックエンド商品は、コンテンツビジネスでゼロから収益化するまでのオールインワンパッケージを販売しています。
商品の中身としては、テキスト、スライドと実演を含む30時間分の動画教材、テンプレート。
必要なコンテンツを全て入れる感じですね。
購入率は10%です。最低でも「3%」取りたいところです。
以上が、月収100万円の自動化を実現するために必要なコンテンツ一覧です。
もう一度まとめていきましょう。
リードマグネット(無料プレゼント)|リストを増やす
フロントエンド(500円)|コミットメントと一貫性の原理→15%目標
ミドルエンド(5万円)|悩み解決・価値提供・利益回収→5%目標
バックエンド(10万円)|さらなる悩み解決・価値提供・利益回収→3%目標
商品の値付けや中身、ボリュームに関しては事前に入念な設計が必要です。ですがひとまず上記のコンテンツがあれば、自動化を実装するには十分です。
ひとまずOTOでミドルエンドまで売って月30万円の自動化をめざす
さて、ここからが本題になります。
先ほど解説した「月商100万円が売れ続ける自動化の仕組みの全体像」は、2つのパートに分かれていたと思います。
❶ワンタイムオファー(OTO)で一気に売るパーツ、
❷ステップメールで教育してメルマガで売るパーツ
です。
覚えていましたか?
しかし、本講座のゴールは『小さな仕組みでまず月収30万〜100万円の安定化を目指す』です。
そのため、
❶ワンタイムオファー(OTO)
をつくっていきましょう。
まずここの部分だけでOKです。
なぜかというと、僕がつくった自動化の仕組みは
❶ワンタイムオファー(OTO)で売るパーツ、
❷ステップメールで教育してメルマガで売るパーツ
を組み合わせています。
しかし実際にはどの商品も50%/50%くらいの割合で売れているので、ひとまず
❶ワンタイムオファー(OTO)パートだけでOK
それなりの売上が立つので。
❷ステップメールで教育してメルマガで売るパーツのほうは、ステップメールを全部で約20通ほど書く必要があります。
メルマガはいずれはぜひやってほしいのですが、はじめてだとハードルがやや高めです。
商品が高単価(20万円以上)になるほど、教育が必要になっていくので、それなりの通数が必要になります。
しかし❶ワンタイムオファー(OTO)で一気に売る仕組み自体はそこまで難しくありません。
であれば、まずできるところから小さな仕組みをつくっていき、月に20万円〜30万円でも、「自動で商品が売れていく」という体験をしていきましょう。
これだけで正直一つの仕組みから毎月150万円ほどあがっているので、皆さんも忠実に実践すれば、OTOだけでも、月に20万円〜50万円売る仕組みが作れます。
ということで、ここまでをまとめます。
✅必要なコンテンツをまず4つ作成する
✅それらを販売するセールスレターをつくる
✅OTOを使って販売導線をつくる
ひとまずここだけ作ってしまえば良いだけなので、難易度はかなり低いです。
ぜひ進めていきましょう!
「ワンタイムオファーファネル」のつくり方
いよいよ、肝心のワンタイムオファーファネルをつくり方、自動化の仕組みをつくる方法について解説していきます。
まず前提として4つのコンテンツを用意する必要があります。
下記、復習です。
✅リードマグネット|無料
✅フロントエンド|100円〜1,000円
✅ミドルエンド|1万円〜5万円
✅バックエンド|10万円〜30万円
そしてそれらを、ひとつのファネルとして動線をつくっていきます。
ワンタイムオファー(OTO)を使わない通常のセールスと、ワンタイムオファー(OTO)を取り入れた本講座の推奨するセールスでは
どのように違うのか?というと…
上の段(通常のセールス)では、オプトインページから商品を買ってもらうまでに数日間のタイムラグがあります。
実はこの間に熱が冷めてしまったり、離脱してしまう人が多いのがデメリットでした。
しかしワンタイムオファーを使った下の段(本記事で推奨するセールス)では、オプトインページからOTO→OTO→OTO→とワンタイムオファーでアップセルをかけ続けます。
つまり、オプトインしてもらったタイミングで商品A→B→Cと連続で案内することができる、ということです。
お客さんにとっては無料プレゼントを受け取った瞬間が最も熱量が高く、学習意欲も高まっている状態。
ここで一気に興味のある商品を購入してもらうという合理的な考え方に基づいています。
僕の場合は、今回のファネルで
✅フロントエンド(500円)|33%
✅ミドルエンド(5万円未満)|6%
✅バックエンド(10万以上)|3%
の成約率が出せました。この数値感は、どんなジャンルでやっても大体こんな感じに落ち着くので覚えておきましょう。
この数値以上の結果が獲得できれば御の字で、ファネルを調整していく感じです。
大体これくらいの数値を目指してもらえれば、月商100万円は充分に実現可能です。
そして、このワンタイムオファー・ファネルをつくることで、一度設置しておけさえすれば、あとはツールが勝手に見込み顧客にアップセルをかけてくれて、勝手に売上が発生する。
という仕組みができます。
では、このファネルはどうやってつくるのか?実は、用意するものさえ作ってしまえばあとは楽チンです。
ワンタイムオファー・ファネルをつくるのに必要なのは、繰り返しになりますが
✅リードマグネット|無料
✅フロントエンド|100円〜5,000円
✅ミドルエンド|1万円〜5万円
✅バックエンド|10万円〜30万円
これら4つのコンテンツと、それらを販売するためのセールスレターのみです。
つまりこういうことです。
✅リードマグネット(無料プレゼント)と登録用ランディングページ
✅フロントエンド商品と販売用のセールスレター
✅ミドルエンド商品と販売用のセールスレター
✅バックエンドと販売用のセールスレター
これが用意できれば、あとは各ツールのワンタイムオファー機能に基づいて設定をしていくだけで完成です。
下記の確認事項をもとにテストをしていきましょう。
✅セールスレターツールと決済システムが連携できているか?
✅ワンタイムオファーは正しく機能しているか? ✅カウントダウン機能は正しく機能しているか?(「○○分間限定の一度きりのオファー」にしないと売れないので) ✅クレカ決済完了後、自動的に商品が納品されるか? |
これらの確認がOKであれば、リードマグネットからバックエンド商品までのOTOファネルが完成します。
必要なコンテンツとファネルが揃えさえすれば、すぐにでも低コストで導入できます。
現状、リストマーケティングを行なっているほとんどの方が「オプトイン直後の最も熱いタイミング」を見逃してセールスをかけていません。勿体無いです。
しかしこのタイミングが一番売れるので、すぐにでもワンタイムオファー機能を導入してみてください。
すぐに効果を体感できることでしょう。
集客について
次は「集客」についてです。通常、メルマガの自動化で商品を売っていくにはそれなりの数の集客が必要です。
僕が自動化で月100万円の売上が出す際の集客数は一体どれくらいなのかと言うと、1日3リスト。
月間約100リストでした。
業界でいうと「1リスト1万円」の顧客単価を目指すのが定石なので、月に100リストで100万円であればいいという理屈です。
ということで、まずは無料集客で1日3〜5リストは集まるように、リスト集客をがんばっていきましょう。
自動化においては特に、このリスト集客の質が大事になってきます。
無料集客ならば、
✅Youtube
✅TikTok
✅ブログ(SEO)
今はこのあたりがメインになってくるかと思います。
あとは、あなたのターゲットが潜伏しているところ、得意/不得意、好き/嫌いなどで決めていきましょう。
SNSやブログは長く続けられるか?というのは大事なポイントです。集客はずっと付き合っていくものなので、終わりがありません。
だからこそ自分に合っているものを選ぶ必要があります。
僕の場合は、まずブログ、TwitterときてInstagram、Web広告、Youtubeと広げていきました。
もう十年もやっているので自然な流れだと思うのですが、これから始めるとするならば、インスタか、Twitter、から始めて、あとTikTok、YouTubeを使って集客していきます。
現状、ここ1〜2年の間でコンサルさせてもらったクライアントさんは、Instagram、またはTwitter、広告にに投資できる人は広告集客だけで月に100万円〜の自動化を実現できています。
このように、「強い集客口」をまずひとつつくっていくことが重要です。誰でもはじめやすいものとして、僕の個人的なおすすめはInstagram、またはTwitterです。
こちらはまた別教材で解説したいと思いますが、1,000フォロワーにも満たない段階でも1日10リストほど集客できています。
直近でも直接のお問い合わせから月に5名程度、コンサルを受注できているので、ものすごい集客力だなと思います。
「売れる商品」をつくってから自動化しよう
自動化で商品を売っていくときに、一番避けたいことをお話ししておきます。
それは、『せっかく時間をかけてつくった商品がまったく売れない』ことです。
つまり、商品づくりに膨大な時間をかけたのに誰からもニーズがない、というのは避けたいです。
じゃあどうすればいいの?という話なのですが、最初から売れるとわかっている商品を、自動化に組み込めば良いのです。
そうすれば絶対に売れます。
つまり何をすればいいのかというと、すでにいるあなたのリストに対して事前にローンチを行なって、最低限の成約率が出た商品だけを仕組みに組み込んでいくという方法です。
僕は実際に自動化の仕組みを実装するまでの1年間で、3度のローンチを行いました。そして、自分の目標とする成約率に達した2つの商品だけを自動化に組み込んでいます。
このように、事前に「売れる」とわかっている商品を仕組みに取り入れるからこそ、最低限の成約率が維持されるようになりますし、精神的にも安心して取り組めます。
プリプリローンチのすすめ
プリプリローンチは、販売前に「小さくローンチしていく」という意味になります。
自動化を前提にした商品づくりにおいては、事前にリストに対してローンチをかけて成約率、お客さんの反応、改善点などをリサーチしていきます。
自動化の仕組みづくりにおいて、売れるかどうかもわからないのに、数万円以上の価値提供ができる商品をつくったり、時間をかけてセールスレターを作ったりするのは、売れなかった時に結構苦痛です。
だからこそ、リスト集客した段階で定期的にプレゼント企画やアンケートを出して、商品の反応を見ていきます。
図に表すとこんなイメージです。
上記のように、リスト増加に合わせて定期的にプリプリローンチします。
自動化とはいえ、初期の段階では「実際に自動化に組み込み商品」プラスα、コンサル等のサポートを高単価で販売することをおすすめします。
まだリストが多くない段階では、高単価で売らないと大した利益にならないからです。
また実績者もあまりいないと思うので、実績者輩出する意図もあります。
実績者が全くいないのであれば、無償でサポートしてでも、まず実績者を輩出しましょう。
実績者が出たら、バックエンドのローンチを定期的に行ってクライアントを獲得するのがおすすめです。
プリプリローンチでそこそこ反応がある商品、売れればなおよし、
「売れる商品」と判断して良いでしょう。
アンケートなんかはInstagramのストーリーズが有効です。
「売れる商品」が見つかったら、自動化の仕組みに取り入れていきましょう。
いくつか商品ができたタイミングで、自動化の仕組みとして組み込んでいきます。
一度「売れる商品を自動化に設置」することができると、
翌月からは自動化で売上があがるようになります。
なぜなら、はじめから売れると分かっている商品を仕組みに組み込むので、売れないわけがないからです。
売れなかった商品はムリに自動化に組み込まず、クロスセル商品として使うなどあとからうまく活用しましょう。
前段階としてコツコツとプリプリローンチをしていくことで、売れる商品・売れない商品が選別をしていきます。
そして、最終的に売れる商品だけを残して仕組み化していくことで、利益の最大化を目指していただけます。
この仕組みができれば、経済的にも余裕が出てきます。
プリプリローンチはとてもオススメなのでリストを枯らさないように定期的に行いましょう。
「KPI」について
これから自動化を進めるうえで(自動化ではなくてもそうなのですが)、ぜひ覚えておいてほしいワードがあります。
それが、KPIです。KPIは「Key Performance Indicator」の略で、簡単にいうとゴールを達成するための目標指標です。
たとえば本講座のように「月収30万円を自動化する」というゴールがあったときに、
✅月間何インプレッション必要で
✅月間何リスト数必要で
✅フロントエンドの購入率が何%で
✅ミドルエンドの購入率が何%で
✅バックエンドの購入率が何%だったら
✅月30万円に到達するのか
という各プロセスにおける指標を定めます。
KPIを設定することで、目標達成に向けた道筋が具体的に描かれます。図解するとこんなイメージです。
このように各ポイントでKPIを定めておくことで、もしゴールが達成できなかった際に「どこのKPIが未達だったのか」がわかれば、そこに具体的な改善策を取り入れることができます。
たとえばインプレッション数は1,000pvでオプトイン数は50件という場合、インプレッション数に問題はないがオプトイン率が5%と未達になります。
であれば、オプトインページを改善したり、リードマグネットを刷新する等の打ち手を考えていきます。
KPIがないと、ゴールが達成されなかったときにどのポイントに改善が必要なのかわからなかったりするので、闇雲に修正を余儀なくされます。
これは無駄なコストになるので、絶対に避けましょう。
KPIを設定&仕組みを微調整する
続いて、本講座の自動化の仕組みにおいて「目標にすべきKPI」をお伝えしておきます。
最低限KPIがないと仕組みの良し悪しがわからないので、目標指標は必ず把握しておきましょう。
こちらはすでにお伝えしたとおりですが、下記の成約率を目指してみてください。
リードマグネット(無料プレゼント)|目標:1日3リスト以上(月間約100リスト)
フロントエンド|目標:15%
ミドルエンド|目標:5%
バックエンド|目標:3%
上記の数字は、海外のマーケターも指標にしている王道のKPIです。
最終的には自分なりのKPIを目指していけばいいのですが、ひとまずこのあたりの数字から大きく下回らないように意識してみてください。
もしこれらの数値を大きく下回る場合は、仕組みのどこかで大きく離脱していると言わざるを得ません。
仮説を立てて、ひとつひとつ改善していきましょう。
ワンタイムオファー・ファネルの場合、考えうる離脱ポイントは下記です。
✅集客段階でファン化が弱い
✅無料プレゼントの価値提供が弱い
✅セールスレターの精度が低い
いずれかに課題がないか、今一度見直してみてください。
自動化は“一度つくってしまえば売上が落ちることはない
その理由
「自動化の仕組み」の未来についてお話します。
今回僕が解説しているファネルのつくり方は、ミニマム中のミニマム。
最小限の仕組みです。
それでも月30〜100万円は安定してつくれる、非常に強力なファネルです。
そして、先ほど説明したKPIに沿って自動化の仕組みをつくっていくと、あとは「集客さえ増やせば自動的に売上も伸びていく」のが最大の強みです。
今回の仕組みのような「自動でコンテンツを販売していくビジネスモデル」は、コンテンツをつくるのに時間がかかるぶん、最初はじわじわとしか収入が上がっていきません。
そのため低空飛行がつづく時期もあります。
しかし一度起動に乗ってしまえばそこから先は青天井です。
なぜなら、はじめから「労働」を全く伴わない仕組みを採用しているからです。
コンサルや受注案件など、人間が労働してお金をいただく以上、
どこかで必ず労働時間の限界による収入の頭打ちがやってきます。
しかし「労働を一切ともなわない仕組みで売上があがる仕組み」には、時間という変数がありません。
したがって「リストが増えれば増えるだけ収入が増える」という構造になり、収入の上限を取っ払うことができます。
ですから最終的には、自動化のほうが指数関数的に
収入がどんどん伸びていきます。
そして労働を伴わない仕組みなので、収入は増えるのにまったく忙しくならない。こんな理想的な状況をつくれるようになるのです。
「単純にリストが増えれば増えるだけ収入が増える」という構造をつくるのは実は簡単です。なぜならリストを増やすだけなら、広告を使えばいいからです。
無料集客であれば、1日3〜5リストでも入ってくるようになれば充分。
そこから広告費をかけると、当たり前のように毎日50〜100リストが集客できるようになります。
今の僕のケースでいうと、SNS集客しているので広告費は0円です。
無料集客で月間100リスト、100万円の売上が上がっているので、利益率100%の状態です。
「利益100万円(利益率100%)」のなかから30万円を経費として広告費に回すことで、月間300リストとれるようになったとしましょう。
そうすると単純計算、300万円の売上が上がることになります。
そしてまたその利益のうち、100万円の広告費をかけると…?
一度無料集客で月収30万円の自動化の仕組みがつくれてしまえば、あとはちょっとずつ広告費を増やしていけば、自ずと収益は伸びていきます。
だから、この仕組みは一度作るととても強いのです。
僕はこれまで多くのビジネスモデルを見てきましたが、やはり毎月安定して入ってくる収入ほど心強いものはありません。
ぜひ早いタイミングで、あなたも自動収益化にチャレンジしてみてくださいね。
全体のまとめとこれからやるべきこと
最後まで読んでいただきありがとうございました!
最後に、まとめとこれからやるべきことをまとめておきます。
✅マーケティングファネル、価値の階段の概念に基づいて4つのコンテンツを作成(リードマグネット、フロントエンド、ミドルエンド、バックエンド)
✅商品の値付けと目標のKPIを設定する
✅ワンタイムオファーファネルを作成するためのツールを購入
✅それぞれの商品を販売するためのセールスレターを作成し、ツールと連携
✅あなたの一番強い集客口に、リードマグネットを設置
✅売れる商品をつくるためにはマイクロ・ローンチを実施する
✅自動化を設置してみて、KPIより大幅に下回る場合には考えうる箇所を改善していく
✅売れる仕組みが出来上がったら、少しずつ広告をスタートして仕組みと売上を雪だるま式に大きくしていきましょう
この先僕がこの仕組みを大きくしていく過程も随時更新していきますので、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。
以上になります。
本講座の内容をもとに自動化の仕組みづくりをコツコツつくっていける人は、半年後には自動的に月100万円ほど商品が売れる仕組みが出来上がっていることでしょう。
毎月なにかを受注せずとも“仕組みから売れていく”ので、当然自分の時間も減りません。
売上は上がるのに自分の時間が減らないので、次なる仕組みづくりや商品づくり、コンテンツづくりにも思う存分時間を使えるようになります。
このように「時間がある」人というのは、次々と仕組みをつくり、収入を拡大していくことができます。
しかし目先の売上しか追ってこなかった人は、どこかでピタリと売上が止まります。もしくは、労働に限界を感じて失速してしまいます。
世の中は「短期的な売上をつくるため」の情報で溢れかえっており、
このような中長期的に、健全にビジネスを伸ばしていけるビジネスモデルを伝えられる人は多くありません。
そう思って、本コンテンツを制作しました。
まずは小さな仕組みをつくって、月に30万円が自動で入ってくる感動を味わってみてください。
そしてその次は、100万円を目指しましょう。
最後に:特典の受け取り方
特典の受け取り方を説明します。本記事の3つの特典
✅「月100万円」が自動で売れている実際のセールスレターの解説動画
✅「月100万円」が自動で売れている実際のセールスレタースワイプファイル
✅登録率30%超えのリードマグネット(無料プレゼント)の実物
は、セールスレター解説動画の概要欄にあるGoogleドライブ内にすべて格納してあります。下記リンクは、本記事の購読者さま限定になっております。
ぜひ実際のデータを参考にしていただきながら、自動化のファネル作りに取り掛かってみてください。
内容はこれからも最新情報を随時追記していきます。引き続き一緒にがんばりましょう。今後とも宜しくお願いします!
P.S.
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